さいたま新都心駅に到着。
映画館に向かいます。
この日観るのは、コレ!
こちらも、前日公開開始のサッカーの物語ですねえ!
と言うか、超ロングランですねえ!
さすが、地元じゃー!(笑)
14時40分、入場します。
主題歌である、BUMP OF CHICKEN の「邂逅」が エンドレスで 流れまくっています!
この映画は前日に封切りとなり、この日は公開2日目。
先に舞台挨拶中継を拝見してから映画を見るという流れになっております。
まずは 舞台挨拶です。
主演の山﨑賢人さんを先頭に舞台に上がります。
舞台上手より・・・
佐藤嗣麻子監督
奈緒さん
山﨑賢人さん
染谷将太さん
安藤政信さん
板垣李光人さん
・・・が並びます。
まあ、山﨑賢人さんはカッコいいわよねー。
奈緒さんはおっとりした優しい感じ。
ミントグリーンのお衣装がお似合いで、よかったわねえ!(笑)
安藤さんは、上下とも黒で異彩を放ってらっしゃいました!
特に上着はジャンバーと言った方がピタリと嵌まる感じのをお召しでしたねえ。(笑)
佐藤監督がおっしゃった、
「映画化は(夢枕)獏さんとの約束で・・・」
・・・ってのが印象的でした。
あと、舞台への上り下りの際、皆様は中継用カメラに向かって指で「印」を結んでいましたー!(笑)
(中指の背中に、人差し指を乗せる形です。)
(人差し指の背中に、中指を乗せると・・・「二本貫手」でイイんだっけ?)
ーーーーー
感想です。
ネタバレがありますので、映画を観てない方はここでページを閉じてください!
この先読んでネタバレしても、私は責任取りません。
映画は、冒頭からいきなり物語の背景説明が入りました!(爆笑)
「陰陽師」とか、役所としての「陰陽寮」とか、結構細かい解説です。
原作ファンだから知ってるつもりだったけれど、イイ振り返りになりました!
要は、小説「陰陽師」や、以前の映画「陰陽師」の晴明+博雅になる前の2人の話。
・・・なワケですわ!
正直に言っちゃうと、染谷将太さんが良かったです。(笑)
山﨑賢人さんが悪いわけではないです。
もちろん若き安倍晴明としての水準は楽々と超えています。
それよりも、染谷将太さん演じる若き源博雅の佇まいが、私の「腑に落ちた」のです。
何つーか、染谷将太さんって、いろんな映画に出てらっしゃいます 。
主演じゃないけれど、必ず重要な相手役ですし、何よりあの時代の衣装がスゲー似合うのです!
以前の映画「陰陽師」だと・・・
萬斎さんの曲者具合?が、小説の安倍晴明そのものっぽくて、私の「腑に落ちた」のです。(笑)
伊藤英明さんも悪くはないんだけれども、ちょっと武張った感じがするのです。
あと、CGが・・・
舞台挨拶の時、監督がポロっとなんか言っちゃったんですよ!(笑)
お陰であんまり感動せんかったわー!(笑)
残念!(笑)
まあまあオススメです。
興味があったらご覧ください!
17時15分、映画館を出ます。
もう外は暗くなり始めてます
帰るよー!