ハートランドの「のみのみくいくい」

信州の酒を勝手に応援する連合会

映画「シャクラ」@TOHOシネマズ錦糸町楽天地。(2024.1.6土)


錦糸町に向かいます。

地下鉄日比谷線人形町駅で一旦降りて乗り換えます。

人形町通りと甘酒横丁の交叉点で地上に出てきます。

 

徒歩で、半蔵門線水天宮前駅に向かいます。

 

錦糸町駅に到着。

東京楽天地と言う商業施設らしいです。

 

ここの4階と6階に映画館があるようで、エレベーターで6階を目指します。

 

映画館フロアに到着。

・・・なんというか映画館っぽくない感じです。

ここフツーに通路ですし。

 

この日拝見する映画は「シャクラ」と言う香港映画です。

・・・というか舞台挨拶付き?

「10」と書かれた場所に向かうと、そこがもうスクリーンの入口です。

スタッフにチケットを見せて入場します。

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感想です。

ネタバレがありますので、映画を観てない方はここでページを閉じてください!

この先読んでネタバレしても、私は責任取りません。

 

えーと、中華圏の大衆小説に「武侠(ぶきょう)小説」というのがあるそうです。

武侠小説」とは何か?

Wikipedia によれば・・・

武術に長け、義理を重んじる人々を主人公とした大衆小説・・・らしーです。

で、そんな人々を描く映画が「武侠映画」らしいです。

 

と言うワケで、そんな武侠小説の代表作の一つ「天龍八部」が原作になっている映画「シャクラ」です。


ある家の前に捨てられていた赤ん坊が、長じて武侠集団のリーダーになります。

しかし人殺しの濡れ衣を着せられ、異民族と罵られ、集団から追放されてしまいます!

それ以外にも・・・

育ての親を殺され、少林寺の師匠も殺され、それら全ての罪を着せられます!

それにも拘わらず、主人公は「義」のために行動します!

  自分を殺しに来た女を助けるわ、

  元々いた武侠集団に一人で立ち向かうわ、

  旧王朝の再興を目指す勢力と戦うわ、

・・・エピソードが盛り沢山すぎです。

130分の映画に、タップリ、山盛り詰め込んであります!

いろいろ情報量が多すぎで、私は脳内の整理が出来ませんわー!(爆笑)

 

アクションはスゲーです。

イメージとしては、魔法ありの異世界モノに出て来る冒険者の実写版?みたいな感じ!

多分、個人の武術的な身体操作+ワイヤーアクション+VFX・・・と思います!

  あり得ないような動きがバンバン出て来るわ、

  魔法のような治療とか気功術とか?があるわ、

私、口をあんぐり開けっ放しですわ!(笑)

 

いやースゲー!(笑)

主演のドニー・イェンさんは、最近別の映画でも拝見しています。

「イップマン4」での主演。

ジョン・ウィック:コンセクエンス」で、主演のキアヌさんを追い詰める盲目の刺客。

・・・ですかねー。

 

映画上映後、舞台挨拶があるとの事でしたが・・・

アクション監督として映画に参加した谷垣健治さんと、映画評論家の小林さんとの対談でした。

(左が小林さん、右が谷垣さんです。)


2人の熱い語り口は、よくわからないけどすごかったです!(笑)

谷垣さん曰く、

  「ドニーに、120分って言われたけど無理で、何とか130分にした。」

  「だからエンドロールはものすごく早かったでしょ!」(笑)

 

最後に抽選でプレゼントと、フォトセッションでした!

面白かったです!(笑)

まあまあオススメかな?(笑)

 

映画館の外に出ると相変わらず通路です。

 

マツケンさんの大きなポスターが掲示されています!