毎度お馴染み『発酵バー・醸(かもす)』さんにお邪魔します。
立ち席を確保して、日本酒3種飲み比べメニューを拝見。
むむむ。
#8と#9が何でしょうねえ・・・
注文カウンターで拝見します。
ははあ、真澄と渓流ですか。
「1番、4番、9番をお願いします!」
前回、スタンプカードが一杯になったので、提出します!
(これは500円の金券として使えますのよ!)
横の払出しカウンターで、お酒を受け取ります。
もちろん、お酒の壜の写真も撮らせて頂きます。
立ち席に戻って、頂きます!
なるべく味のしっかりしたお酒を選んでいますが・・・
割とあっさり、飲みやすい感じです。
(飲みやすいのは大事だと思ってます。)
(何たって、若い皆様に日本酒を広めないと、お蔵が無くなってしまいます!)
(ま、私は飲みにくいお酒を偏愛してますが・・・)
ふと見ると、諏訪の『舞姫』さんが試飲会をやってらっしゃいます。
セルフでやわらぎ水を頂きます。
おっと、お燗があるじゃないですか!
●池田町・大雪渓酒造「大雪渓 蔵酒 原酒 ひとごこち」
頂きましょう!(笑)
「お燗」(700円)と「漬物盛合わせ」(420円)をお願いします。
・・・どうやら、お燗は注文ごとに温めて供されるようなので、しばらく待ちます。
準備が出来たので、お声掛かりでお盆を頂きます。
ちょっと細い徳利で、バランスがちとコワいです!
立ち席に戻って頂きます。
うーん、このお酒はもっと熱い方が私は好みかな。(笑)
漬物は左から・・・ピーマン?・野沢菜・ウリの奈良漬けです。
奈良漬けは、よく漬かっています。
野沢菜は観光客のお土産用でしょうか、発酵が浅くて青々しています。
(野沢菜漬けは、べっ甲色になって、酸味バリバリの根本が一番美味い!)
で、ピーマン?
食べた感じもピーマン? ほんのり辛味を感じるかも?
何だっけコレ?
頂いていると、試飲のおにいさんがプラカップを持ってやって来ました!
あら、ありがとうございます!
頂きます。
うーん、飲みやすい!(笑)
お盆と酒器を返却。
注文カウンターのおねえさんに「ピーマンの漬物」は何であるかお尋ねします。
おねえさんも首をひねってましたが、ふと気が付いて、
「ああ、牡丹胡椒です!」
私も納得!
「ぼたこしょうねー!」(←神楽南蛮との言い方もございます。)
まあ、見た目がピーマンぽい、ほんのり辛い唐辛子です。
試飲のおにいさんの所に行き、先ほどのお礼を申し上げます。
ついでに、県酒販の新橋支店である『信州おさけ村』さんに通ってる旨を申し上げます。
そこに、いきなりラテン系の女性(40代?)がやって来て、スマフォ画面を見せます。
「●●●は売ってますか?」
はて? 何でしょう? 聞いたこと無いブツですよ!
とりあえず、私がおねえさんにお尋ねします。
「ごめんなさい、これは何ですか?」(←英語)
再びスマートフォンの画面を見せて来ます。
「ラム酒です。」
「ラム酒は無いです。」(←英語)
「ここは長野県の日本酒・ワイン・ビール等しか売っていないです。」(←英語)
おねえさん、サンキューって去って行きました!
スマフォだけで旅行してるのですか、スゲー!
先程いただいたお酒です。
金ラベルの「翠露 立春蔵出し生原酒」と、白ラベルの「翠露 純米吟醸 Natural」です。
初めて拝見した「翠露の梅酒」を頂きます。 ウメー!(梅酒だけに?)
純米吟醸で梅酒を作るとは、なんて贅沢な!(笑)
ごちそう様でした!
さあ、帰るよー!