ハートランドの「のみのみくいくい」

信州の酒を勝手に応援する連合会

長野駅ビルMIDORI・2階『発酵バー・醸(かもす)』。(2024.2.4日)

毎度お馴染み『発酵バー・醸(かもす)』さんにお邪魔します。

立ち席を確保して、日本酒3種飲み比べメニューを拝見。

むむむ。

#8と#9が何でしょうねえ・・・

 

注文カウンターで拝見します。

ははあ、真澄と渓流ですか。

  「1番、4番、9番をお願いします!」

 

前回、スタンプカードが一杯になったので、提出します!

(これは500円の金券として使えますのよ!)

 

横の払出しカウンターで、お酒を受け取ります。

もちろん、お酒の壜の写真も撮らせて頂きます。

 

立ち席に戻って、頂きます!

 

なるべく味のしっかりしたお酒を選んでいますが・・・

 

割とあっさり、飲みやすい感じです。

(飲みやすいのは大事だと思ってます。)

(何たって、若い皆様に日本酒を広めないと、お蔵が無くなってしまいます!)

(ま、私は飲みにくいお酒を偏愛してますが・・・)

 

ふと見ると、諏訪の『舞姫』さんが試飲会をやってらっしゃいます。

 

セルフでやわらぎ水を頂きます。

おっと、お燗があるじゃないですか!

●池田町・大雪渓酒造「大雪渓 蔵酒 原酒 ひとごこち」

頂きましょう!(笑)

 

「お燗」(700円)と「漬物盛合わせ」(420円)をお願いします。

・・・どうやら、お燗は注文ごとに温めて供されるようなので、しばらく待ちます。

 

準備が出来たので、お声掛かりでお盆を頂きます。

ちょっと細い徳利で、バランスがちとコワいです!

立ち席に戻って頂きます。

うーん、このお酒はもっと熱い方が私は好みかな。(笑)

 

漬物は左から・・・ピーマン?・野沢菜・ウリの奈良漬けです。

奈良漬けは、よく漬かっています。

野沢菜は観光客のお土産用でしょうか、発酵が浅くて青々しています。

野沢菜漬けは、べっ甲色になって、酸味バリバリの根本が一番美味い!)

で、ピーマン?

食べた感じもピーマン? ほんのり辛味を感じるかも?

何だっけコレ?

 

頂いていると、試飲のおにいさんがプラカップを持ってやって来ました!

あら、ありがとうございます!

頂きます。

うーん、飲みやすい!(笑)

 

お盆と酒器を返却。

注文カウンターのおねえさんに「ピーマンの漬物」は何であるかお尋ねします。

おねえさんも首をひねってましたが、ふと気が付いて、

  「ああ、牡丹胡椒です!」

私も納得!

  「ぼたこしょうねー!」(←神楽南蛮との言い方もございます。)

まあ、見た目がピーマンぽい、ほんのり辛い唐辛子です。

 

試飲のおにいさんの所に行き、先ほどのお礼を申し上げます。

ついでに、県酒販の新橋支店である『信州おさけ村』さんに通ってる旨を申し上げます。

そこに、いきなりラテン系の女性(40代?)がやって来て、スマフォ画面を見せます。

  「●●●は売ってますか?」

はて? 何でしょう? 聞いたこと無いブツですよ!

とりあえず、私がおねえさんにお尋ねします。

  「ごめんなさい、これは何ですか?」(←英語)

再びスマートフォンの画面を見せて来ます。

  「ラム酒です。」

  「ラム酒は無いです。」(←英語)

  「ここは長野県の日本酒・ワイン・ビール等しか売っていないです。」(←英語)

おねえさん、サンキューって去って行きました!

スマフォだけで旅行してるのですか、スゲー!

 

先程いただいたお酒です。

金ラベルの「翠露 立春蔵出し生原酒」と、白ラベルの「翠露 純米吟醸 Natural」です。

 

赤ラベルの「翠露 からくち」もありました。

 

初めて拝見した「翠露の梅酒」を頂きます。 ウメー!(梅酒だけに?)

純米吟醸で梅酒を作るとは、なんて贅沢な!(笑)

ごちそう様でした!

 

さあ、帰るよー!