本願寺さんは、お彼岸法要の真っ最中。
「エンディングプラン」のイベントも開催中です。
西門の親鸞さん横、咲いていたカンヒザクラの系統は、もう散っていますねえ。
築地3丁目交叉点です。 人、多いですねえ。
おそば屋さんに到着しました。 『長生庵』さんです。
取りあえず、行列は無し。
WAITING LISTに名前を書いて、お店前で待ちます。
亀吉くん(♀)にご挨拶。 文字通りの「甲羅干し」の最中です。
メニューを熟読します・・・むむむ。
引戸が開いて、日本酒ねえさんが顔を出して、私と目が合います。
「あ、ハートランドさん! 入って入って!」
冷蔵庫裏ボックス席の、隣テーブル(窓側)を頂戴します。
と、お隣のボックス席は、朝方すれ違った SKMT様とSO様でした。
改めましてご挨拶申し上げます。
SKMT様が、
「あれ、・・・一緒じゃないの?」
「お彼岸なので、帰りました。」
お2人は、すでに締めモードに入ってらっしゃいます!
おねえさんに、日本酒をお願いします。
「うぐいす、5種飲み比べをお願いします。」
グラスが並び、次々にお酒が注がれます。
「蕎麦前9種もお願いします!」
壜の写真を撮って・・・頂きます!
福岡「庭のうぐいす」
グラスは左から、うすにごり・はなびえ・おう辛・どぶろく・梅酒、です。
「うすにごり 純米吟醸」
微発泡、ちょい甘。 スペック的には純米大吟醸です。
「はなびえ 純米吟醸」
あっさりさっぱりすっきり、香りイイです。 微発泡、ちょい苦。
こちらもスペック的には純米大吟醸です。
「おう辛」
あっさりさっぱりすっきり、ちょい苦。
「鶯印のどぶろく」
甘酸っぱーい!(笑) 結構好みです。
「梅酒 うぐいすとまり 鶯とろ」
にごり、どろり、しっかり甘いです。黒糖じゃないけど、それっぽい感じ?
お料理が到着しました。
頂いていると、旦那さんたちはお帰りになります。
お会計の際に、カードにスタンプを押してもらってます。
(3千円・・・くらいでスタンプ1つ)
もう▲枚貯まったとか、ワケのワカラン事をおっしゃっています!(笑)
「今度、▲枚全部使っちゃうか?」
「あくまでもサービスですから、お店の負担になるのは避けた方が・・・」
お疲れ様でした。
メニュー拝見・・・おねえさんに、
「タイの白子って、まだありますか?」
確認してきたおねえさんが、
「まだあります!」
「下さい!」
お料理到着しました。
塩で頂きます。 少しねばるような不思議な食感です。
さてさて、お酒が心許なくなってきた・・・
「本日のお燗酒は何ですか?」
おねえさんが、見せてくれたのが、
「裏メニューです。」
お燗マスター様が、温度を決定したお燗酒です。
うむむむ。
「6番をお燗で下さい。」
26年モノの古酒で、色はイイ感じ、濃いめの琥珀色です。
頂きます・・・うーん、大分あっさりめ!
スペック的には純米吟醸クラスと見ました。
お米を磨いているので、多分あっさり系の古酒だと思ってました。(笑)
そうしたら、思ったよりもうちょっとあっさりでした。(笑)
少し放置して、ぬる燗よりもうちょっと温度が下がった「燗冷まし」にします。
ちょっと甘味が戻ってきて、私はこのくらいの感じが好きですねえ。
「豚ハラミって、まだありますか?」
「まだ出てなかったと思いますよ・・・あります!」
「下さい!」
お燗メニューをにらみます。
「秋鹿の生酛をお燗でお願いします!」
●大阪「秋鹿 生酛」
スペック的には純米、酒米は雄町です。
もっと甘味と酸が来るかと思いましたが、思ったよりあっさり。(笑)
酸度とか、高めなのにねえ。
こちらも少し放置して、ぬる燗よりちょっと温度が下がった「燗冷まし」にします。
冷めるとちょっと甘味が戻ってきます。
やはり私はこのくらいの感じが好きですねえ。(笑)
おねえさんによると、お燗マスターが雄町の栽培者さんと一緒にご来店されたとか。
「ひばりの花売り娘」が流れています。
お料理が到着、豚ハラミです。
赤身肉ですが、少し筋がある感じ? 結構歯応えしっかり。(笑)
柔らかいのは美味しいけれど、アゴの筋肉を使いまくるのもイイ感じてす。
うーん、お腹一杯! ごめんなさい、おそばはパスします!(笑)
13時過ぎにお店を出ます。 ごちそう様でした!