ハートランドの「のみのみくいくい」

信州の酒を勝手に応援する連合会

映画「こんにちは、母さん」@MOVIXさいたま。(2023.9.16土)

電車に乗り、田端駅で乗り換えます。

 

さいたま新都心駅に到着しました。

このエリア、この日はイベント目白押しで、コレはジャズイベントの準備中です。

 

この日も、親方のお供で映画を観ます。

 

親方が発券している間に、上映スケジュールをパチリ。

 

チケットを頂戴したら、中で集合することにして、私は一旦憚りに。

 

出て来たら入場開始です。

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感想です。

ネタバレがありますので、映画を観てない方はここでページを閉じてください!

この先読んでネタバレしても、私は責任取りません。

 

この日拝見するのは、映画「こんにちは、母さん」です。

ざっくり言うと・・・

会社と家庭に悩むサラリーマンと、その母親の恋のお話・・・ですかねえ。

スカイツリー東武鉄道が見える、墨田区辺りを舞台としたお話みたいです。

 

50代手前で、大会社の部長をやってる大泉洋さん。

会社と妻の問題で悩んでいたら、娘の問題が増えました・・・

足袋屋を細々と営む母親が、吉永小百合さん。

 

大泉さんの同期入社で、課長の宮藤官九郎さん。

その官九郎さんが、人員整理(首チョンバ)の対象になって、スゲーじたばたします!

なんだかなあ。

 

官九郎さんの言動が、大きな会社で課長をやっている人には見えません。

大泉さんに、仕事上の悩みを付加するシナリオと演技・・・に見えちゃいました。

(個人的にはちょっと安直な設定かなと感じました。)

 

「映画とは、監督の脳内イメージを映像化したもの」

・・・ってのが、映画についての私の定義です。

それで行くと、この映画は細かい設定が甘い感じがします。

 

親方に確認した所、この映画は吉永小百合さんと、大泉洋さんのダブル主演だそうです。

なんですが・・・

個人的には、大泉洋さんが目立っていたような気がします・・・

 

関取の明生関が、足袋屋に買い物に来ます。(笑)

寺尾聰さんは、イイ感じのジジイになったわねえ!

存在感がグッと増した感じがします。

寺尾さんとか、火野正平さんとか、イケてるジジイを集めて映画を作ってくれないかなあ!(笑)

娘役の永野芽郁さんはかわいいなー!(笑)

ヘソ出しルックの細いウエストがカッコいいですねえ!(笑)

 

映画は安定な感じで、淡々と話は進みます。

制作?は手慣れた印象を受けます。

よく出来た映画と思いますが、私はあまり得意なジャンルではありません。

お好きな方にはよろしいと思います。

よかったらどうぞ。