ハートランドの「のみのみくいくい」

信州の酒を勝手に応援する連合会

映画「ハッパGoGo」@新宿『K’s cinema』。(2019.7.13土)

お寿司を堪能して、お店を出たのが17時20分です。

  「映画に行きます!」
  「え、19時からじゃないんですか?」
  「その前の回が17時40分からあります! 走れー!」
  「げー。」
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新宿東口『K 's cinema』さんに到着したのが、17時40分です。
トイレに行きたい私です!
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4階に着いてみると、まだ入場が始まってません。
どうやらイベントがあった関係で、後の開始時間が遅れているようです! ラッキー!(笑)
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17時50分開場、17時50分から予告編無しですぐに本編開始だそーです。
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●感想です。(ネタバレがあります。)
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2013年、南米ウルグアイは世界で初めて「大麻」を合法化しました!
理由は、麻薬組織 or 暴力組織(いわゆるマフィア)の資金源になってる大麻を断つためです。
登録された薬局で買えるそうで、公定価格は組織の価格の三分の一~四分の一だそーです。
これはマヂです!(笑)
それを受け、作られたのがこの映画です。(笑)
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大麻は解禁になったのですが、問題は品物が無いことです。(爆笑)
ある薬局を経営する若者が、大麻入りブラウニーを売り出して大人気になりました!
けど密売大麻だったので、取っ捕まって刑務所送りになりました。
その彼が釈放されました。
釈放させたのは、大麻を解禁した大統領本人です!
条件は「米国で品物を仕入れて持ち帰ること!」です!
前金と言うか、大統領の農場でもらったのは手で持てるだけのカボチャです!(笑)
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若者とその母親が米国に向かいます!
期限は、大統領が米国オバマ大統領と会談を持つ日までの25日間です。
2人はウルグアイ大麻協会?をでっち上げ、米国の大麻フェスティバルに乗り込みます。
いろいろ調べると、大麻の購入は可能ですが、国外持ち出しは違法なので誰も売ってくれません!
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彼らはニューヨーク市で、とある組織から大麻を購入します。
そして、政府の荷物として飛行機に乗せます!(笑)
無事に任務達成、大統領から残りのカボチャをもらいます!(笑)
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この映画には、大麻を合法化した本人、ホセ・ムヒカ前大統領が出演されてます。
「世界一貧しい大統領」と言われる、あの大統領ご本人です。(友情出演。)
もちろんオバマさんも映ってます。
どういう映像か分かりませんけどね。(笑)
とりあえず面白かったです。
あ、映画に映っている米国人にモザイクが掛かってます。
どう撮影したんでしょうかねー?(笑)
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映画の邦題「ハッパGoGo」は・・・
往年のレースアニメ「マッハGoGoGo」?のもじりでしょうか?(笑)
イイ題名とは思えないですねえ?(笑)
なお、原題は「Get the Weed」(ハッパを手に入れろ!)です。
「Weed」は一般的に「雑草」と言う意味です。
口語では紙巻タバコ、俗語ではマリファナ入り紙巻の意味もあるようです。
へー!(笑)