ハートランドの「のみのみくいくい」

信州の酒を勝手に応援する連合会

映画「イコライザー THE FINAL 」@MOVIXさいたま。(2023.10.7土)

餃子フェスから映画館へ戻ります!

ダブルヘッダー第二試合は、14時40分からです。

 

2本めは、映画「イコライザー THE FINAL」を観ます。

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感想です。

ネタバレがありますので、映画を観てない方はここでページを閉じてください!

この先読んでネタバレしても、私は責任取りません。

 

一言でいうと・・・

「必殺仕事人デンゼル・ワシントン、殺りまくり」かなー。(笑)

シリーズ最後の作品だそうですが、以前の作品は観てません。

(まあ、単品で観て面白くなければ、アクション映画は成立しません!)

 

equalizer」って、一般的には音響関係ですねえ。

低音から高音までのバランス調整することで、音の印象を調整できる機能らしいです。

直訳?すると、「イコールにするもの」って事?

それとは別に、英語の俗語として「銃器」を意味するらしいです。

 

いずれにしても、冒頭からデンゼルさん、バリバリです!

ですが、油断してアレします。

・・・シロートかよ!とは思います。 安全確認はMUSTです。

無力そうに見えても、Trigger くらいは引けます。

確認を怠ったツケでしょうねえ。

(多分、22LR弾と思います。)

 

負傷したデンゼルさんは助けられ、翌日?翌々日?くらいから歩き始めます。

  「まさか、体が鈍らないようにトレーニング?」

・・・冗談で思ったら、マジでした!(笑)

傷が治るに従って、徐々に負荷を上げていく・・・

ここら辺は、役柄としてのリアリズムかもしれません。

 

イタリアの小さな港町が舞台です。

よそ者だったデンゼルさんが、徐々に受け入れられていく感じがほのぼの。

 

まあ、デンゼルさんは仕事人のようでしたねえ。

どうやっているのか分からない感じで、一人ずつ倒していきます。

コレを見ると、映画「ジョン・ウイック」の倒し方の違いがよく分かります。

 

・・・というか、イタリア国内で大びっらに中央情報局が活動してイイんかい?

知らんけど。

 

米国の映画ですが、イタリアで撮ってますので、イタリア語がバンバン出てきます!

ゆえに、イタリア語のセリフに、英語の字幕が付きます。

その上(?)に、日本語の字幕も付きます!(笑)

 

日本語字幕では「警察」って言ってました。

英語字幕には、多分「Carabinieri」とありました。

彼らは警察だけど警察ではありません。

カラビニエリ」は「軍警察」と言われる組織です。

(昔風に言うと「憲兵」と言われる人たちです。)

イタリアの警察は、いわゆる「ポリッツァイ」と「カラビニエリ」があるそうです。

カラビニエリ」は平時は警察業務をやり、有事は軍として行動するらしいです。

区別が難しいのですが、あの港町のように小さな町にもいるのが「カラビニエリ」です。

 (「カラビニエリ」の元々の意味は「騎兵隊」らしいです?)

 (発祥は17世紀当時の王国だとか。)

 (ちなみに、イタリアの国外向け特殊部隊も「カラビニエリ」に所属してます。)

 

映画自体は割と気楽に観られます。

但し、ちょっと残酷かもかも・・・と思ったら、R15+でした。

よかったらどうぞ。

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映画が始まる前に予告編がございました。

「翔んで埼玉〜琵琶湖より愛をこめて」の予告が流れました。

今回の映画館が埼玉県と言うことで、GACKTさんと二階堂ふみさんが、

  「埼玉県の映画館で見ろ!」

・・・的なのが流れました。(笑)

親方によると都内の映画館だと別バージョンだそうです。

さすが「翔んで埼玉」!(埼玉ポーズ!)

 

映画が終わった所で、憚ります。

コレからお邪魔するお店に電話して、席を確保します!

 

おっと、映画で使ったお衣装展示でしょうか?

映画「愛にイナズマ」、左が窪田正孝さん用、右が松岡茉優さん用です。

 

ヨッシャー、行くよー!(笑)