ビール屋さんを出ると、目の前に地下鉄銀座線の神田駅5番出口がございました!
スゲー!(笑)
地下鉄銀座線で渋谷駅に向かいます。
渋谷駅まであと1つの表参道駅まで来たら、
「乗り換えます。 道玄坂まで歩かなくてイイですよ。」
すぱっと立ち上がって電車を降りますので、あわてて追いかけます。
お向かいのプラットフォームから、地下鉄半蔵門線に乗り換えます。
「コレだと、乗り越すと中央林間まで行くのですか?」
「戻って久喜まで行っちゃいます!」(笑)
109の足元から地上に出て、渋谷パルコを目指します。
この映画館・・・ではないそうです。
パルコ前、公園通りにあった物体ですよ。
その2です。
エディブル・ガーデン? 食べられるの?
パルコに到着、エレベーターで上がります。
8階に到着。
映画館へ向かいます。
コーヒーもゴチになります。
10分前、入場開始。
映画館自体はこぢんまりした感じですが、席はゆったりしているし、前後の間隔も大分広めです。
イイ映画館ですねえ。(笑)
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感想です。(ネタバレがあります!)
映画の原題は長いです。
「THE FRENCH DISPATCH OF THE LIBERTY, KANSAS EVENING SUN」
(邦題「フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊」)
フランスにある「The French Dispatch」 って言う雑誌社(←米国から来た会社だそうです。)の編集部のお話です。
人気の雑誌ですが、ある日突然編集長が急逝します。
遺言は、雑誌を廃刊にして、会社を畳むって事でした。
最終号にして追悼号の雑誌の記事を、目次に沿って映像で描いていきます。
ある3人の記者が書いたそれぞれの記事・・・
その取材時の様子とか・・・です。
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「確固たる名作」(刑務所の画家・看守・画商)
画商。
看守。
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「宣言書の改訂」(学生運動のリーダー・その会計係・記者本人)
学生運動のリーダー。
会計係。
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「警察署長の食事室」(警察署長・伝説の料理人・署長の息子を誘拐する運転手)
警察署長。
伝説の料理人。
・・・ワケがワカラン。(笑)
見た感じ、フランス人っぽい人は多く登場します。
けど雑誌社はフランスにあるのに、登場人物はほぼ英語しか話しません。
個々の小ネタは笑えますが、全体的にはよくワカランのです。
もしかすると深く考えないで、映像を眺めている方がイイのかもです。(笑)
英語+字幕なんだけど、英語がイマイチよくわからなかったです。
適切な翻訳があれば、日本語吹替で見たいかも。 もちろん無理ですが。(笑)
「The French Dispatch」ってタイトルで、私は新聞社の話を予想してました。
米国出張に行ってた時、米人が工場の休憩所に持って来ていた新聞は・・・
「USA Today」(全国紙)、
「The Columbus Dispatch」(地元紙)
・・・でした。
(あの当時の私は、英語が読めない、話せないで大変でした!)
タイトルで、そんな昔を思い出させてくれた映画です。
積極的にオススメはしませんが、まあまあかな?(笑)
オシャレな映画が好きな方はハマるかも?(笑)
いかがでしょうか?