「ミフネ、ザ・ラスト・サムライを観ます!」
「ええー! 映画館に着く前にタイトルを知るなんて!」(笑)
(通常、映画館の前でようやくタイトルを知りますからね!笑)
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![イメージ 1](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/f/fromheartland/20190909/20190909132526.jpg)
駅に到着しました。
「スバル座って、どこでしたっけ?」(←まるで覚えない、ニワトリ野郎です。)
「有楽町ビルヂングです。」
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![イメージ 2](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/f/fromheartland/20190909/20190909132533.jpg)
ビル2階のチケット売場に向かいます。
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●感想です。(ネタバレがあります!)
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![イメージ 3](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/f/fromheartland/20190909/20190909132538.jpg)
(チケット売場前のサイン入りポスターです。)
(「三船敏郎さんのサイン入り?」「はいはい。」)
(ポスターが黒いので、ウチら側が手前のガラスに映り込むのです・・・)
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三船敏郎さんの息子さん、黒澤監督の息子さん、共演された役者さん、
スピルバーグ監督、スコセッシ監督・・・
数々の証言によって、構成されたドキュメンタリーです。
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まず映画初期のチャンバラを取り上げます。
歌舞伎を元にした、踊っているような動きの立ち回りです。
それが徐々にリアルな立ち回りに変化します。
そこに、黒澤監督と三船敏郎さんが出て来ます。
よりリアルになって行きます。
(実戦の見栄えのしないリアルさではなく、映画的に見映えするリアル・・・とも思います。)
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![イメージ 4](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/f/fromheartland/20190909/20190909132544.jpg)
三船さん、カッコイイわー!(笑)
見た目もカッコイイですが、佇まいが凄いです。
都会も似合いますが、大自然の中に立っても負けない存在感は独特です!
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![イメージ 5](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/f/fromheartland/20190909/20190909132550.jpg)
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このドキュメンタリーには、三船さんの映画を含め、いろいろな映画がちょっとずつ入ってます。
三船さんの映画を私はほとんど観てなくて、観たのは「椿三十郎」「1941」くらいでしょうか?
「蜘蛛巣城」は観てみたいですねえ。
スタント無しで、矢が飛んで来るのはアブナイです!
それも1本2本でなくて、無数に飛んで来ますからね!
三船さん演じる城主の最期のシーン、凄かった!
長い間カメラが回ってるのに、倒れるまで一度もまばたき無しでした!
スゲー!
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![イメージ 6](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/f/fromheartland/20190909/20190909132556.jpg)
(司葉子さん、???さん。)
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共演者の中で、アレ?と思った方が数名いらっしゃいました。
エンドロールで、
「ご冥福をお祈りします」
・・・と流れました。
ああ、やっぱり鬼籍に入られてたのですか! 製作が2016年ですからねー!
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![イメージ 7](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/f/fromheartland/20190909/20190909132603.jpg)
邪魔にならない落ち着いた語り口は、上手いですねえ。(笑)
友人の評価も高いです。
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![イメージ 8](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/f/fromheartland/20190909/20190909132608.jpg)
80分の上映時間も見やすくて助かりました。(笑)
お時間のある方は、どうぞご覧下さい。