友人と共に、都営浅草線で浅草駅に移動します。
「浅草のどこでしたっけ?」
「『まるごとにっぽん』さんです! 前売り、買ったんでしょうが?」
「スンマセン、鳥頭なもんで・・・」(←本気で忘れていたヤツ。)
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『まるごとにっぽん』さんに到着しました! エスカレーターで3階の会場に移動します。
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「酒×肴 幻の日本酒と肴の結びを楽しむ利き酒イベント in 浅草」は12時から開会してます。
ウチらは12時40分に到着しました。
受付でタブレット画面を見せて受付終了ですが、ここで鳥頭ヤローの不手際が発覚しました!
前売りを1人前(2000円分)しか買ってなかったのでした!(爆笑)
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チケットを2人で分ければと思ったのですが、一つ失念しておりました!
お猪口が1個しかないのです。
しょうがなく当日券(2500円)を買おうとしたら、受付のおねーさんからご提案です。
「お猪口(500円)だけ買って頂き、チケットは分けて下されば。」
ありがとうございます!
(まあ、多分チケットは追加するんですが。笑)
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既にお客が多くご来場です。 まあまあ盛り上がっておりますねえ。
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このイベントは「まるごとにっぽんで味わう 全国奇跡の酒造巡り」だそーです。
曰く・・・
「まるごとにっぽんは日本中をめぐり、全国各地から選び抜かれた蔵元と交渉して、
入手困難な日本酒を探し出してきました。今回はその蔵元自身が自慢の日本酒に、
どんな肴と組み合わせたらお酒をより美味しく呑めるのかを、
直接紹介する貴重な利き酒イベントです。」
・・・だそーです。
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●群馬・分福酒造
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右側の2本を頂きます。
「純米吟醸 無濾過生酒」と「直汲み生原酒」です。
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●山口・八千代酒造
生にごりを頂きます。 本醸造では無いようですねえ。(笑)
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「Bdー14」とは、「ボーメ・ディグリー、マイナス14」と読みます。
つまり、日本酒度がマイナス14と言う事で、数値だけなら結構な辛口です。
硬水を使った4段仕込みだそーですが、そんなに辛く感じません。
これは、甘口辛口が全体のバランスで感じるモノだからだと思います。
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●愛媛・近藤酒造
「愛媛みかん de 酒」(えひめみかんでしゅ)と「蔵元の米こうじあま酒」です。
みかん酒はつぶつぶで、甘酒も粒々で、どちらも美味いです!(笑)
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●秋田・秋田清酒
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左「出羽鶴 袋吊り雫 純米吟醸」、右「出羽鶴 飛天の夢 にごり生」は薄にごりです。
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●新潟・尾畑酒造
「白真野鶴 純米活性にごり」です。
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おつまみを頂きます。 いろいろある中から、友人が選んだのは「鯖へしこ」です。
これが、美味くて美味くて!(笑) たまんねーな!(笑) 塩分強めですが!(笑)
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●静岡・英君酒造
「英君 ゴクゴク純米 14(フォーティーン)」。 夏向けらしいです。
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●福井・田嶋酒造
「PURE RICE WINE」です。
「もうちょっと酸が強い方が・・・」
とか申し上げたら、
「もう限界です。」
実は酸度が5もあるのです! そんなに酸は強く感じませんよん!
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お尋ねしました。
「この2つのお酒の違いはなんですか?」
「ライスワインは精米歩合90%ですからね! それが一番の違いです!」
「酵母は?」
「ライスワインは、ワイン酵母です。」
「そこが一番の違いでわ?」(笑)
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●埼玉・滝澤酒造
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左「菊泉 うすにごり生酒」、右「純米吟醸 青淵郷(せいえんきょう)」です。
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●栃木・松井酒造店
「松の寿 夏のうすにごり」です。
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●山形・竹の露酒造
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こちらのお蔵の「特撰純米」は、お蔵が勝手に付けているのではありません。
昔の税務署公認です!(笑)
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お水も頂戴しました!
14時15分でウチらは終了です! ごちそう様でした!
1階で友人は「生せんべい」とか、色々と購入しました!(笑)