前夜、親父殿が
「そば食いに行くぞ」
・・・と曰いました。
翌朝は８時半出発！（爆笑）
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親父殿、出発直前に飯山の人形館がどーとか。
場所知ってるの？ 知らないって？ ナビで行けるの？ はいはいお願いしますね。
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飯山に行く途中、いきなり中野インター前の直売所に入ります。
９時の開店直前で、店の前は長蛇の列。
「いや、こんなに並んでいるとは・・・」
親父殿なりのサービス精神なのかもしれませんが、ちょっと自分勝手。
（↑「オレって役に立つだろっ！」ってアピールかな。笑）
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ちょっと離れた駐車場に車を置き人形館に向かいます。
と言うか、現地の看板見てないっしょ！（笑）
９時５０分に『高橋まゆみ人形館』に到着。結構混んでいて入場制限中。（笑）
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作品は撮影禁止なので、もらった絵ハガキで雰囲気を感じて頂けると・・・（笑）
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他の方の造る人形はもっと整った顔立ちですが、それらに比べデフォルメされた表情がイイです。
若い頃は美男美女（またはフツー）だった方々も、お年寄りになると味わい深いお顔になります。
そんな、そこらにフツーにいるジジババを映した人形だと思います。
あまりに自然なので、思わずニヤニヤしてしまう自分がいます。（笑）
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言葉は悪いけど、敢えて申すならちょっと「異形」「異相」な人形ですねえ。
キレイ、カワイイ・・・だけではない人形は「カッコイイ」ですねえ。（笑）
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あごが長くてちょっと「しゃくれ」ているお顔がいくつかありました。
これは初期作品の魔女とかと共通するモノを感じました。
個人的にはジジババより、ファンタジーの人形に魅かれましたね。（笑）
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そんな部分が出たのが「西遊記」でしょうか。
この４体は良かったですねえ。（笑）
人形の表情はもちろんですが、それぞれの役割が表現されているように感じました。
孫悟空はきりっとしてるとかね。（笑）
また、首から提げた数珠・他のアクセも工夫されている感じが良かったです。
いやいやスゲー！（笑）
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館内の喫茶スペースです。
コーヒー、ケーキの他に「おやき」もあります。
「本日のこびれ」・・・「こびれ」は「小昼（こびる）」で、おやつの事です。
「よってかし～」・・・多分、飯山の言葉で「寄ってください」と思われます。
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「お袋さま、”よってかし”、って何だいや？」
「おらほだ、”よっとっとぉくらい” って、せうだねえかや。」
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他をぐるっと回り、おそば屋さんに向かいます。人形館からは私が運転します。
親父殿のナビは、イマイチ信頼が置けないです。（笑）
２回も道を間違えたから・・・
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１２時３０分に中野市涌井地区『涌井せんたあ』に到着。
時分時です。
結構な行列になっています。
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外で待っている皆様、「寒い寒い」を連発されます。
いやいや、気温は低いけど寒いってほどではないですよ。
そもそも半袖の私はどうすればイイのさ！（笑）
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ドロドロドロ・・・って大排気量っぽい音、あ、フェ▼ーリだ・・・
そんなモンに乗って、狭い道を来るんじゃねーよ・・・
中に入っても、席が空くまで入口でまた待ちます。
連休でお客が多いのですが、多過ぎて片付けが間に合わないみたいです。
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３０分ほどで席に通されました。「ざるそば」（５２５円）を３つと、「天ぷら大（２～３人前）を注文します。
大盛り（２６０円増）は注文しませんよん。（笑）
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セルフのお茶を飲みつつ、天ぷらを待ちます。
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サヤインゲン、タマネギ、サツマイモ、エノキダケ・・・です。
天ぷらと言うか、精進揚げですね。
塩を付けてぱくり。
揚げ方は上手いですよ。
サツマイモなんか、ポクポク甘さが出てましたね！
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おそばが来ました。
直径３００ｍｍのザルに３人前、ドドンと盛られて出てきます。（笑）
まあ、１人前が世間の大盛りくらいはありますね。（笑）
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太打ちの田舎そばですね。
味も香りもイイのですが、切り方がイマイチ！
太過ぎるのがたまにあり、その部分は茹でが足りないんですよね。
今回、団子も混じってました！（爆笑）
固いわ！（笑）
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何とか完食！
濃ゆ～いそば湯をグビリ！
ごちそう様でした！
帰る時、道路からの導入路でスーパーセ▼ンとすれ違います。
だから狭い・・・いや、もーイイです・・・（スーパーセ▼ンは小さいからね。）
