『公開きき酒会』は正直な話、面白くないです。
高品質なんですが、同じようなお酒を延々と利くのです!
酒造関係者、酒屋さん、料理屋さん利酒師さんとか、プロの方はともかくとして、
私のようなフツーの呑み助にはキッツイ話です。(笑)
それでも違いが判ったような気になりますが、言葉に出来ないので、判っちゃいないんですが。(笑)
ご参加のほぼ全員が「イイなあ」というイベントが
併設されています。
それが『全国日本酒フェア』です!
私はこれが楽しみで楽しみで!(笑)
こちらは「きき酒会」のチケット半券で入場できます。
このイベントだけでも当日1000円で入れます。
まずは長野県酒造組合へ顔を出してみますが。
閑散としてます・・・
(後で確認したら、もうちょっと増えてましたが・・・)
法被を着た若い方に、
「やる気ないの?」
・・・って失礼な事をお尋ねしたのは私です。(笑)
「ご自分で、お好きなだけ注いで試飲できますから!」
・・・だそうです。
そーいう事では無いと思います。
他県のブースはそれなりに賑わっていますが、それはお酒を試飲するためでは無いと思います。
「お話をしたい」「お話が聞きたい」からだと思います。
信州は「長野の酒メッセin東京」を5月に開催した直後なので、蔵元さんたちを駆り出しにくいのでしょうか。
他だと「都内で開催する唯一のイベント」な県も多いですから、気合の入り方が違います!
静岡なんかも都内でイベントをやりますが、お蔵の方もそれなりにいらしてます。
うーん・・・難しいなあ・・・
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●静岡県
←お正月用の酒を半年くらい寝かせたそうです。
これが美味い!(笑)
●千葉県
←古酒を頂きます。
右はこのイベント用の
特別ブレンド。
●三重県
無料や有料ののおつまみ(販売もしています。)
●徳島県
←・・・というか、三芳菊酒造さんがほとんど?
甘酸っぱくて、ナカナカ面白いお酒です。
ラベルも面白いし。(笑)
●長期熟成酒研究会
いやいや、これだけの古酒を端から利けるのは、このイベントならでは。(笑)
やはり、私はちょっと甘めのが好きなんだなと思います。
●熊本県
けど、瞳が虚ろなんだよね、このキャラ。(笑)
あちこち回って、こちらでは3時間経過!
茨城のお蔵の方とお話させて頂いたりして面白かったです。
思ったんですが、もっと「スピードメーター振り切った」ようなお酒があると面白いのに!(笑)
ごちそう様でした!