(写真追加しました!)
行ってまいりました、池袋サンシャイン!
ええ、もちろん会社は「所用により」有休です!(笑)
私が参加したのは第1部(10時~13時)で、入場は12時までです。
(それ以降は、第2部・16時~20時の回に回ります。)
●平成23酒造年度 全国新酒鑑評会・公開きき酒会
●長野県の入賞酒を頂きます。
大雪渓さんは金賞。
木曽路さんは入賞。
美寿々さんは金賞。
高波さんは金賞。
幻舞さんは入賞。
渓流さんは金賞。
勢正宗さんは入賞。
志賀泉さんは入賞。
七笑さんは金賞。
中乗さんは入賞。
佐久の花さんは入賞。
井筒長さんは金賞。
御園竹さんは入賞。
寒竹さんは入賞。
芙蓉さんは入賞。
亀の海さんは入賞。
福無量さんは入賞。
大信州さんは金賞。
水尾さんは金賞。
女鳥羽さんは入賞。
真澄さんは2本。
富士見蔵と諏訪蔵。
共に金賞!
高天さんは入賞。
神渡さんは入賞。
井乃頭さんは金賞。
信州からは25のお酒が入賞しました。
おめでとうございました。
ちなみに越後は43本!
元々お蔵の数は多いです。
いわゆる「端麗辛口」の酒質が有利に働いている可能性はあります。
(けど端麗辛口って、造るのにスゲエ難しいお酒だと感じます。)
●北海道のお酒
北海道のお酒って、初めて頂いたのです。
ちょっと甘めなお酒って感じました。
個人的に「国稀」さんはイイと思いました。
●埼玉のお酒
意外なお蔵が入賞していてビックリなんです!(笑)
実力のあるお蔵だったんですねえ。
知りませんでした!
人気のあるお蔵はお酒が残りません!
同じお酒が何本か並んでいるのですが、一滴も残らず!(笑)
お見事!
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お酒を研究する唯一の国の機関です。
ここの主催で「全国新酒鑑評会」が毎年開催されます。
目的は・・・
新酒を全国的に調査研究することにより、
製造技術と酒質の現状及び動向を明らかにし、
もって清酒の品質向上に資すること
・・・だそーです。
まあ、鑑評会に出てくるお酒が、「美味しいか」どうかは別だと私は思っています。(←エラソーに!)
ある程度順位をつけるワケですから、上位に入るためには審査に通りやすいお酒になってきます。
結果的に「同一条件でのレース」みたいな感じになりますです。(F1とかね。)
大体、私は純米系の精米歩合低めのが好きですからね。(笑)
それでも入賞したり、ましてや金賞を獲ったりするのは大変です。
これに出品するために、杜氏以下、お蔵の皆様は一生懸命に造るのです。
これに入賞するとは、技術力の高さの証明であると私は考えております。
誠におめでとうございました。