築地場内『高はし』『木村家』『八千代』『岩田』。(2011.9.1木)

この日は台風１２号が接近して雨だとの予報でした。
どうしようかと思いましたが、データ放送では降水量予想は１ｍｍです。
　　「よし、行くぞ！」（笑）

自宅周辺は雨でしたが、築地に近づくにつれて雨は上がって行きますが

埼玉や群馬の山の方は大雨のようです。

大丈夫ですかねえ。

まず『高はし』さんに伺い、８：４５に入店。
「新さんま塩焼き＋定食」（２０００円＋３００円）を注文します。
裏から入ってたおとーさんが着席しますが、ビミョーに言動がおかしい・・・
こちらのお店は初めてらしいのですが、「いつもの」とかおっしゃいます。

何やら取り留めのない話をなさいます。
おねえさんもちょっと困った感じです。

若旦那が帰ってきて、おとーさんとお話をなさいます。
　　「すいません、どうしましょうか」
どうやら刺身定食が食べたいらしく、若旦那が「刺身定食」（１３５０円）の木札を見せて確認を取ります。
おとーさん、もしかして出来上がっているのかな？

壁の品書きを見ていると、さんまに「１８入」と書いてあります。
多分、「トロ箱」（魚を入れる発泡スチロールの箱）１箱に「１８尾」入るサイズと思われます。
つまりデカいヤツですね～！（笑）

後から来た方が既に食べ始めていますが、私のさんまちゃんはナカナカ出て来ません。
まあ、この辺は予想通りなんであわてずに待ちます。（笑）

　　「お待たせしてしまってすいませ～ん！」
焼き上がりまで、ちょうど２０分かかったさんまが登場！
そのさんまのデカい事！（笑）
身の幅が~~３０～３５~~ ５０ｍｍ以上あります！！
スゲエさんまだ！（笑）

表面は真っ黒焦げですが、それは皮１枚だけと感じます。
他の焼き魚と違って、さんまは内臓が入ったまま焼きます。

身はＯＫでも内臓までちゃんと火が通っているか・・・ですねえ。

頂きます！
身をむしると、内臓はもちろん、背骨の下の血合いの部分までも綺麗に火が通っています。
お見事！

さあ、後はひたすら食べるだけ！
身はもちろん、ほろ苦い内臓も美味しいよ～！（笑）

腹ペコでしたから、あっという間に食べ尽くしました。（笑）
やはりさんまは美味いですよ！
私はさんまを半分に切ってフライパンで焼くのですが、ちゃんとした塩焼きは美味しいです！（笑）
ごちそう様でした！

おとーさん、刺身定食が出たら静かにお食事をして出て行かれました。
若旦那の対応はお見事です！

さて、９：２０か・・・
友人との待ち合わせまでまだ時間がありますから、『木村家』さんで休憩します。
　　「アイスコーヒー下さい！」
　　「甘いのと甘くないのがあります」
　　「甘くないので！」
アイスコーヒーをゴクリとやって一息つきます。　ふう。
壁のメニューを見ると「甘くないアイスコーヒーあります」の文字が！
さすがやね！（笑）

『高はし』さんのメモを書きながら、ふとお店の奥を見るとサイン色紙が！
「５５」ですから松井秀喜選手ですね～！　どこでもらったんだろう。（笑）

お客同士が前日の『ガスト』の食中毒のお話をなさってます。

　　「ブドウ状球菌とか腸炎ビブリオはよく聞くけど、赤痢は初めて聞いた！」

いやいや、「腸炎ビブリオ」なんて単語はフツーには出てこないでしょう。（笑）

９：４５になったので駅に向かいます。

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