ハートランドの「のみのみくいくい」

信州の酒を勝手に応援する連合会

09松本そば祭り。(その3)

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●北海道上砂川手打ちそば愛好会
地元産の「ボタンそば」という品種だそーです。
「てんぷらそば」(700円)を頂きました。
ホタテと玉ねぎのかき揚げが載ったもりそばです。
お聞きすると、先日の台風18号が接近する中、フェリーで持ち込んだそーです。
ほぼ注文ごとに揚げてくださるかき揚げは、アツアツで大変に美味いかき揚げでした。
で、かき揚げの印象が強くて、そばはあまり記憶に無いのです・・・ごめんなさい。



●石挽きそば・そば処小沢
「自家製・そば茶寒天のあんみつ」が食いたくて入りました。
セットメニューがあり、「もりそば」(500円)+あんみつで800円でした。
店前のレジで、小中学生(?)以下の子供だけが、呼び込みと会計をやってました。
しっかりした子供たちだけど、大人は何してるんだい?

すぐに出されたそばを箸でつまみあげると・・・なんだこりゃ?
おいおい、伸びちゃってるぢゃん。
表面が乾いて、お団子になってるぢゃん!
よくもまあ、こんな「モノ」を、恥ずかしげもなく出せるなあ。
同好会・愛好会じゃなくて、お店をやってるプロなんだろ?
こんなモノを出そうっていう神経がワカラン!
お客は正直だねえ。ガラガラなわけだよ!

あんみつは、薄茶色のそば寒天の上に・・・
あんこ、白玉2個、梨1片、キウイ2片、ブドウ1粒、クコの実、ミントの葉が載ってます。
カキ氷状のヤツは寒天みたいですねえ。
食べてみます。
・・・ずいぶんと上品ですねえ。
「甘味を抑えた」のか分かりませんが、一番甘いのがブドウってのはバランスとしてどーなんでしょ。

食べ終わって感じたのは「焦点がボケてる」って事です。
何かボヤーっとしたモノだけが残ったような感じです。
つまり、私としては「甘いものを食べた!!」って満足感が無いんですよ。
これはもうちょっと、考え方を練り直して頂きたいですねえ。
そば茶寒天、それ自体はまあまあかな。



●NEXCO中日本グループ・田舎蕎麦愛好会
「ざるそば」(500円)のみの一本勝負!
これに500mlのPET壜の水が1本付いてきます。

そばがちょっと硬いです。多分硬めのそばと思います。
海苔が載っているので風味はよくワカランです。
けど水切りが甘いというか・・・「水、ちゃんと切ってんのかい」って感じですねえ。
何せ食べ終わると、容器の中がビチャビチャですもの・・・

愛好会だし、慣れてないのかなとも思います。
言っちゃ悪いけど、こんな大きなイベントに出てくるには・・・かな?(笑)