地下鉄銀座線に乗車。
三越前駅に到着。
さすがに10時台ですから、映画館も空いています。
誰かさんがチケット発券します。
チケットを頂くと、
「じゃ、現場で集合!」
そう言って誰かさんは、映画のチラシ棚にすっ飛んで行きます。(笑)
もちろん、私は憚りにGO!(笑)
窓の下は福徳神社さんで、善男善女がお参りされてますねえ!
入場ゲートの見える窓際に腰掛け、開場を待ちます。
ウチらの観る映画が開場、エスカレーターで上の階に向かいます。
上映会場に到着すると・・・デカいなー!
TCX(←TOHO規格の大画面)なので、スクリーンはもちろん、客席もデカいです!
もう予告編が始まってます。
TOHOだとフツーの予告編と、「幕間(まくあい)」と言われるトピックスまとめ?がございます。
その「幕間」のMCが女優の福本莉子さんで、映画「ディア・ファミリー」にご出演ですが、
今回の「幕間」は、父親役の大泉洋さんもご出演でした。
(その映画のアレを、N●K「新プロジェクトX」でを取り上げるとか!?)
(大泉さんも出るの?)
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感想です。
ネタバレがありますので、映画を観てない方はここでページを閉じてください!
この先読んでネタバレしても、私は責任取りません。
台湾の男子高校生と、日本の若い女性の出会いと別れの物語・・・かな。
まあ、「BOY MEETS GIRL」な映画ですねー!
18才のジミーがアルバイトするカラオケ屋に、日本のバックパッカー・アミが仕事を探してやって来ます。
「BOY MEETS GIRL」発生です!
映画は・・・
高校生だった18才のジミー、
起業して成功したけど、いろいろあって会社を追われた36才のジミー、
・・・の2つの視点で描かれます。
18才のジミーは、故郷の台南にいます。
アルバイトして、台北の大学を受験して、アミと出会って、彼女が帰って・・・
36才のジミーは、会社を追われた後に日本を旅します。
誰かに会うために・・・
(まあ、この時点でオッサンは全部察してしまうのです。オッサンなんで・・・)
ジミーは東京でソメイヨシノが咲いた頃に来日します。
それは多分、3月中旬~下旬くらいでしょうか。
鎌倉に行って(←ジミーは「SLAM DUNK」好き)、
そのまま?松本に移動します?
その歩いている場所、何の根拠も無いけど、ナワテ通り商店街かな・・・とか思います。
(女鳥羽川のお城側の岸辺沿いにある、シブイ商店街です。)
台湾出身の店主と出会い、松本城の横を歩きます。
まあ、田舎の夜は暗いです。(笑)
そー言うモノです。(笑)
この飯山線は4番線から出ます。
ちなみに、同じ線路の中ほどに仕切りがあり・・・
そこから南側が3番線で、北側が飯山線の4番線となります。(笑)
乗った列車は、対面4人掛けのボックス席と、対面のシングルシートが設置されてます。
(誰かさんは映画の後で、初めて見たこの列車にコーフン気味!笑)
飯山線の列車内で、36才のジミーは、18才の日本の若者と出会います。
彼はその若者と、数駅だけの短い旅をします。
彼らが別れたのは、多分あの駅・・・
長野県最北端の森宮野原駅でしょう。(←日本で一番雪が積もった駅:約8m!)
ジミーは、新潟でランタン祭りに参加!
主人公のジミーを演じる許光漢(シュー・グァンファン)さんは、現在33才。
同じく主人公アミを演じる清原果耶さんは、現在22才。
個人的には・・・
36才のジミーはよかったです! 好演です! ストンと腑に落ちました!
(申し訳ないけど、18才のジミーは、私はちょっと・・・泣)
(もちろん好演なんですが、私にはオッサン顔の18才にしか見えなかったです・・・)
ジミーよりちょっと年上のアミは、映画では現実と同じ22才の設定。
(まあ映画撮影時は、もうちょい若かったですが。)
だけど清原果耶さんはモノスゴイ美人なので、もう少し年上に見えました!
映画も現実も、25才くらいかなーとか思ってました! ゴメンナサイ!
清原果耶さんは映画「碁盤斬り」で、草薙剛さんの娘役を演じました。
あっちもよかったけど、こっちの役もより等身大な感じがして、よかったー!(笑)
気になったのは、彼女が
「違くない」
・・・って言い方をした所です。
今から18年前(折りたたみケータイじゃなくて、スライドケータイでした。)では、
その言い方は、多分無かったと思いますのよ?
(すいません、オッサンなんで。)
映画の冒頭、ジミーが18年ぶりに故郷に帰ってきました。
その場面がくすんだ感じで、台湾の南部が舞台なのに不思議でした。
また映画全体として、くすんだ感じの画面が多かった気がします。
もしかして、彼の心象風景の反映?
(だから、新しいオフィスを決めた時、見上げたのが青空だったのかな?)
映画の中で、2人が岩井監督作の「LOVE LETTER」って映画を観に行きます。
その画面が、映画内でちらっと映ります。(←しーません、私は観てません。)
主題歌は Mr.Children ですが・・・
エンドロールの間、ずっと文字を追っかけてたので歌の記憶がないです・・・
ゴメンナサイ。
今回、台湾と日本の鉄道が結構出てます。
日本国内では、JR東日本が全面協力?してるみたいです。
それを見たくて、エンドロールを追っかけてました!
VFXがどこで使われていたか・・・
多分、台湾と日本のランタン祭りだったかと思います。
火を点けたランタンが、空に昇って行きます。
その昇って行くランタンを、下から見上げたシーンだと思います。
5月初めに公開開始して、まだ続いています。
大変イイ映画と思います。
オススメです!
デートにもピッタリか・・・どうかはビミョーですが。(笑)
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映画が終わり地下に降りますと、ちょうど着物の即売会?とか開催中!
さて、ランチに行きますよー!(笑)