新橋駅から、有楽町駅経由で日比谷に向かいます。
徒歩移動を予想してましたが、お腹いっぱいなので電車でした!(爆笑)
けど暑ーい!(この日の東京地方、最高気温が26度弱でした!)
今回、日比谷(東京ミッドタウン日比谷)の映画館でした。
映画「シティーハンター」は新宿が舞台なので、新宿の映画館、
映画「翔んで埼玉2」は、埼玉が舞台なので、さいたま新都心の映画館
・・・と出来るだけ映画所縁の場所の映画館を選んでいる誰かさんです。
今回は舞台が横浜なので、横浜の映画館を考えていたらしいですが・・・
都合により無念の涙をのんだとか・・・
映画館に到着しました。
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感想です。
ネタバレがありますので、映画を観てない方はここでページを閉じてください!
この先読んでネタバレしても、私は責任取りません。
実を申しますと私、テレビシリーズの「あぶない刑事」は見たことがないのです!
多分主演の舘ひろしさん(御年74才)が演じる「タカ」と、
同じく主演の柴田恭兵さん(同72才)が演じる「ユージ」の2人です。
警察退職後、ニュージーランドで探偵を開業?
8年後、向こうにいられなくなって帰国?
なのに・・・
あんな立派な探偵事務所を立ち上げ、維持し、BMWのオープンカーを乗り回すとか、
オサレなスーツをびしっと着こなすとか、
どれだけ金を持っているんだよ、警察OB!(笑)
まあ、格好いいオッサンたちですよ。(笑)
他の出演者さんもよかったわー!
吉瀬美智子さんとか、まあおキレイでおキレイで!
土屋太鳳さんもおキレイで!
太鳳さん、ホントにハーレーに乗っていたかは分かりませんが・・・
(ちなみに、ハーレーダビッドソンはお高いバイクです!)
(あのモデルは何か分かりませんが、新車だとざっくり片手くらい!)
中でも、浅野温子さんは凄かった! メーターを振り切ってました!
早乙女太一さんも、目がイッちゃってる感じ、狂気が出ていてよかったわー!
(ゴメンナサイ、若い女優さんはあまり印象に残りませんでした。HANDGUNの持ち方が素人っぽかった?)
この映画はよい意味で、ドキュメンタリーでも、ハードアクションでも、ミステリーやサスペンスでもないです。
・・・まとめてざっくり申し上げれば「大人のファンタジー」かなー!(笑)
(一番近いのはもしかして、「水戸●門」や「銭形●●」とか?)(←誉めてます。)
いろいろツッコミどころがございます。(笑)
1.ヒスイの指輪
どーも、ヒスイ大好きオッサンです!(笑)
ヒスイの指輪を鑑定?してもらったら、スゲー安いお値段でした。
まずあの値段はあり得ない!
貴金属だけで数万円はするでしょうに!
後でそのヒスイは「ロウカン」(←最上級ヒスイ)だったとの事でした。
画面で見ただけなのですが、多分あれは「ロウカン」ではないと思います。
緑色でしたが、色が濃すぎる・・・
2.C4
アレはそんなに簡単に爆発しないと聞いています。
ついでに、あれだけのC4の爆薬量としては、爆発が小さすぎる気がします?
3.刑事のHANDGUN
9ミリっぽいセミオート?
セミオートが絶対ないとは思いませんが、9ミリ?
老眼なので、よくワカランかった・・・
(太一くんのは、M92っぽかった?)
ちなみに・・・
「探偵」って英語で「DETECTIVE」(デテクティブ)と言います。
「刑事」って英語で「DETECTIVE」(デテクティブ)と言います。
あれ?(笑)
「DETECT」(デテクト) って「検出する、見つける」って意味です。
「刑事」も「探偵」もやる事は一緒なので、英語の名前は一緒みたいです。
ちなみにもひとつ・・・
「私立探偵」って英語で「PRIVATE DETECTIVE」(プライベート・デテクティブ)と言います。
明智小五郎やコナン君です。
辞書には「(警察の)刑事」が「POLICE DETECTIVE」(ポリス・デテクティブ)って載ってました。
米国だと、どちらの皆様も HANDGUN を持ってますからねー。(笑)
(もちろん、厳密にはお仕事は違うみたいですが。)
まあ私、日本のケーサツは基本的に GUN を撃っちゃいけないと思っています!(笑)
撃つなら、COMBAT SHOOTING の基礎訓練をやった上で、
毎週50発くらいの的撃ち訓練が MUST でしょ?
(ロクに射撃練習もしないのに、HANDGUN を携帯してるとか恐すぎです!)
(もちろん携帯してOKなので、ちゃんと訓練してください!)
日本の「私立探偵」は、もちろん民間人ですから、GUN を持って大立ち回りなんて、やっちゃダメ!(笑)
民間人が HANDGUN を持つのは銃刀法違反だし、凶器準備集合罪かな。(笑)
あの年齢で、塀の向こうに行ったら、生きて娑婆へは戻れないと思いますのよ!(笑)
それを解決する?ウルトラCならぬ、ウルトラE難度の大技を決めるとわ!(笑)
スゲーぜ、仲村トオルさん!(笑)
途中途中に、中条静雄さんの映像とか、38年前のお二人の映像とかが挟まれています。
(その若い頃と比べると、さすがに Jijy なのはしょうがないです。)
映画としては面白かったです。
大笑いしたり、ニヤリとしたり、ホロリとしたり、ナカナカによかったです。
まあまあオススメかな。
但し人がしにますので、デート向きかどうかはビミョー!?(笑)
映倫は「G」です。
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映画のあと・・・
横浜をキーステーションに、全国300館以上をライブビューイングで結んでの舞台挨拶がありました。
登壇した皆様は、舞台上手から・・・
浅野温子さん(右手首にテニスブレス)、舘ひろしさん(サングラス着用)、柴田恭兵さん(サングラス着用)、仲村トオルさん、原廣利監督です。
全員の挨拶の後、腰掛けた5人が募集した質問に応えるというのがありまして・・・
「今回のあぶない刑事、漢字2文字で表すと何?」という質問がありました。
舘さん「奇跡」
恭兵さん「父娘」
浅野さん「継続」
仲村さん「天命」
原監督「復活」
・・・だったかな?
それぞれの理由がよくて、ちゃんと腑に落ちました。(笑)
(ゴメンナサイ、理由ははっきり覚えてないので書きません。)
Photo session がございました!
(カラーバランスが変になってしまいましたので、補正しましたがイマイチ・・・)
最後に、舘さんと恭兵さんから挨拶・・・
舘さん、サングラスOFF!(会場からどよめきー!)
続いて挨拶した、恭兵さんもサングラスOFF!(再び会場がどよめきー!)
お互いを、
「舘さん」
「恭さん」
・・・と呼ぶ、2人の関係性がイイ感じでした。
舞台挨拶が終わった皆様は、下手方向に掃けて行きました。
階段の所で、舘さんが浅野さんの手を取ってエスコート!
サスガー!(笑)
退場しますよ!
ロビーで合流します。
帰りますよー!(笑)
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オマケです。
ヤマザキランチパック「ハンバーグとナポリタン・帰ってきたあぶない刑事」です!(笑)
外観はこんな感じです。
中身です。 こちらはハンバーグ。
ナポリタンです! ごちそう様でした!