ハートランドの「のみのみくいくい」

信州の酒を勝手に応援する連合会

映画「鬼平犯科帳・血闘」@TOHOシネマズ池袋。(2024.5.11土)

大塚駅前です。

2024年は、5月12日(日)から「大塚バラまつり」です。

 

こんな感じの写真を撮るべく、カメラ片手の皆様が多数お越しです。

まあ、ちゃんと撮るなら三脚は MUST ですのよ!(笑)

 

八重の大輪とか撮ります。

華やかで目を引きますからねえ!

 

個人的には、一重とか小さい花とかのバラも大好きですのよ!(笑)

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そんなワケで、池袋に移動します。

映画館に行く前に、誰かさんの希望でゲームセンターに寄ります。

・・・ 何を探しているのかよく分かりませんが。

 

映画館に向かいます。

ヒマワリは多分造花と思います。

 

TOHOシネマズ池袋さんが見えてきました!

 

無事に到着。

 

この日の上映一覧です。

 

チケットを頂戴してから、憚りにGO。

 

開場前、多分同じ映画をお目当ての皆様がチラホラ。

通常、上映10分前にゲートが開きます。

同じ11時から上映開始のコナンくんが、先に入場開始です。

  「コナンくんは人気あるし、お客も多いからね。」

・・・だそーです。

 

こちらも開場しました。

それにしても、ここの映画館も場内にポスターとか一切貼ってないです。

それよりも、各スクリーンの入口に、チラシを掲示してないのです!

チケットのスクリーン番号だけが頼りなのです!

こちのスクリーン、観客の年齢層は高いです。

20~30代は、多分見ていません!(笑)

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感想です。ネタバレがありますので、映画を観てない方はここでページを閉じてください!

この先読んでネタバレしても、私は責任取りません。



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(画像は、ムビチケ購入者特典で配信されたモノを加工しました!)

この日、拝見する映画は「鬼平犯科帳・血闘」です。

原作者・池波正太郎さんの生誕100周年記念映画だそーです。

主演は十代目・松本幸四郎さんです。

私なぞは、幸四郎というと先代(現・二代目白鸚)のイメージが強うございます。

 

鬼平」こと、長谷川平蔵は実在の人物です。

それを元に、いろいろ肉付けして「鬼平」を創作したのが、池波正太郎さんです。

当然、史実を完全再現しているワケもなく、娯楽要素の高い時代劇小説?です。

当然、この映画も「娯楽時代劇」だと思っています。

気楽に楽しんで観ればよいと思います。

フィクションですが、それをいかにノンフィクションっぽく見せるか。

それが監督や役者の腕だと思っています。

 

とある店に泥棒に入る男が一人。

蔵の錠前を開け、小判を何枚かパクります。

同じ店に、内部からの手引きで侵入する一団有り!

その一団は店の者をみなごろしにして、蔵の千両箱を残らず持ち去ります。

それを追う男が一人・・・

そうやって映画はスタートしました。

 

主演の幸四郎さんは51才。

結構オッサンだなあと思ったのと、眉毛太いなーと思ったのと。(←失礼!)

それはそれとして、やはり上手いですねえ。

 

北村有起哉さんは、気弱ですが、酷薄そうな感じがよく出ていました。

瞬間湯沸かし器的な「沸点の低さ」も表現されて、イイ感じの極悪人でしたねえ!

よかったー!(笑)

 

柄本明さんはホントに上手いなー!

出て来たら、もう目が離せないですよ!

ベテランの味ってのはスゲーですねえ!

同じくベテランの火野正平さん!

イイ感じのジジイよねー!(笑)

 

奥方役が、仙道敦子さん!

久し振りに拝見。

ちょっとお年を召されてますが、それがイイ感じ。

おキレイですねえ。

 

アクションシーンは、気楽に楽しみました。

殺陣師さんが動きを付けているので、リアリズムとかは関係ないのです。(笑)

 

旦那さん、矢傷を受けました。

あれって、筋肉の繊維が断裂している可能性がございます。

ちゃんと手当して、リハビリしないと、再発する可能性がございます。

 

ある程度、安心して見ていられる映画です。(笑)

興味のある方にはオススメです。

 

映画の最後にいろいろありました。

・・・これって続編あり?

 

上映終了、すぐにロビーに向かいます!

映画「ぼっち・ざ・ろっく」のパネルです!

 

さあ、急いで移動ですよー!