ハートランドの「のみのみくいくい」

信州の酒を勝手に応援する連合会

映画「Gメン」@TOHOシネマズ池袋。(2023.9.9土)

11時50分、映画館に到着。

 

親方が発券する間に、上映スケジュールをパチリ。

 

チケットを受け取り、入場します。

相変わらず、上映中の映画のチラシもポスターも貼ってありません!

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感想です。

ネタバレがありますので、映画を観てない方はここでページを閉じてください!

この先読んでネタバレしても、私は責任取りません。

 

えーと、「明るい不良のケンカファンタジー」かな?(笑)

リアリティとか言うなら、ぶっちゃけ刃物かハンドガンとかですが・・・

それだと殺伐なので、若い女子が安心して見られるファンタジーとしてはこんなモノでしょう。(笑)

 

不良の集まり、底辺の1年G組に入った主人公の転校生・岸優太さん。

アクションシーンと言うか、ケンカシーンはなかなかよかった!

動きが割と本格的で見入ってしまいました。。

カンフーぽい?アクロバティックな動きに、寝技(修斗ブラジリアン柔術?)が入ったりとかで、観ていてビックリ!

  「ワルイ先輩にケンカを教わって・・・」

いやいや、3~5年くらい毎日みっちり練習しないと、実戦であの動きは出来ません。(笑)

その先輩は教える天才、岸さん覚える天才かー!(笑)

 

高良健吾さんの階段でのケンカシーンは、スゲーよかったです!

映画として見栄えは必要なので、ハイキックとかはしょうがないです。

それよりも足払い的な低い蹴りで倒し、階段の段差を利用しての攻撃とか、

顔面より、ボティ多めの攻撃とか、イイわー!(笑)

 

個人的に好きなのは、尾上松也さんの金属バット!

なかなかイイ感じで取り廻していてましたよー!(笑)

あ、あと主人公の最後の攻撃って、旋風脚っぽく見えたんですが・・・(笑)

 

プロレス好きがいました。

マスク好きだから、ルチャ・リブレ(メキシコスタイルのプロレス)かと思ったら、割と大技を行きますねー。(笑)

大技は、観たから出来るものでもないです。

フランケンシュタイナーなんて、相当練習しないと出来ませんよー!

(若い頃の自分が練習して出来るかどうか、分かりません・・・)

(最近プロレスは見てないので、技の名前が出てこない・・・)

実はプロレス技(特に大技)って、一般人に掛けるとキケンなんですねー!(笑)

鍛えた体と受身の上手さで乗り切っているんですねー。

(昔は、ボディスラム一発で3カウントが入りました・・・)

 

アクション監督? スタントコーディネーター?は、映画「ファプル」でもご担当だった富田稔さんです。

道理でアクションがうまいと思ったわー!(笑)

(ご本人も出演されているみたいです。)

 

若手俳優(男子)がたくさん出演してますが・・・

個人的には、吉岡里帆さんが一番よかったー!(笑)

1年G組の担任になった挨拶シーンが素晴らしい!

立て板に水のようなセリフ回し、不良男子を圧倒する迫力?(笑)

(まあ、高校に来ている時点で、割とまとも?な不良?と思います。)

 

飲んでくだを巻くシーンは、カメラを止めないでの一発撮りだったのでしょうか?

酔った演技の吉岡さんのあまりの上手さに、声を出さずに大笑いでしたー!

途中、吉岡さんが後ろを向いて吹き出すのを堪えるのとか、
岸さんが「ぷっ」と吹きそうなシーンとか、
全部映っています?(笑)

親方が・・・

  「こういう映画だと(今後楽しみな)若手俳優がたくさん出るのがイイ!」

・・・だそうです。

なるほど。

確かに上映後、スクリーン出口に向かっている若い女子がたくさんいましたねー!(笑)

 

このポスター・・・

 

今回気が付きました。

アップにすると、細い白文字がびっしり書かれています!

 

ご覧になって、大笑いしてください。

気楽に見るならオススメです。