11時50分、映画館に到着。
親方が発券する間に、上映スケジュールをパチリ。
チケットを受け取り、入場します。
相変わらず、上映中の映画のチラシもポスターも貼ってありません!
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感想です。
ネタバレがありますので、映画を観てない方はここでページを閉じてください!
この先読んでネタバレしても、私は責任取りません。
えーと、「明るい不良のケンカファンタジー」かな?(笑)
リアリティとか言うなら、ぶっちゃけ刃物かハンドガンとかですが・・・
それだと殺伐なので、若い女子が安心して見られるファンタジーとしてはこんなモノでしょう。(笑)
不良の集まり、底辺の1年G組に入った主人公の転校生・岸優太さん。
アクションシーンと言うか、ケンカシーンはなかなかよかった!
動きが割と本格的で見入ってしまいました。。
カンフーぽい?アクロバティックな動きに、寝技(修斗? ブラジリアン柔術?)が入ったりとかで、観ていてビックリ!
「ワルイ先輩にケンカを教わって・・・」
いやいや、3~5年くらい毎日みっちり練習しないと、実戦であの動きは出来ません。(笑)
その先輩は教える天才、岸さん覚える天才かー!(笑)
高良健吾さんの階段でのケンカシーンは、スゲーよかったです!
映画として見栄えは必要なので、ハイキックとかはしょうがないです。
それよりも足払い的な低い蹴りで倒し、階段の段差を利用しての攻撃とか、
顔面より、ボティ多めの攻撃とか、イイわー!(笑)
個人的に好きなのは、尾上松也さんの金属バット!
なかなかイイ感じで取り廻していてましたよー!(笑)
あ、あと主人公の最後の攻撃って、旋風脚っぽく見えたんですが・・・(笑)
プロレス好きがいました。
マスク好きだから、ルチャ・リブレ(メキシコスタイルのプロレス)かと思ったら、割と大技を行きますねー。(笑)
大技は、観たから出来るものでもないです。
フランケンシュタイナーなんて、相当練習しないと出来ませんよー!
(若い頃の自分が練習して出来るかどうか、分かりません・・・)
(最近プロレスは見てないので、技の名前が出てこない・・・)
実はプロレス技(特に大技)って、一般人に掛けるとキケンなんですねー!(笑)
鍛えた体と受身の上手さで乗り切っているんですねー。
(昔は、ボディスラム一発で3カウントが入りました・・・)
アクション監督? スタントコーディネーター?は、映画「ファプル」でもご担当だった富田稔さんです。
道理でアクションがうまいと思ったわー!(笑)
(ご本人も出演されているみたいです。)
若手俳優(男子)がたくさん出演してますが・・・
個人的には、吉岡里帆さんが一番よかったー!(笑)
1年G組の担任になった挨拶シーンが素晴らしい!
立て板に水のようなセリフ回し、不良男子を圧倒する迫力?(笑)
(まあ、高校に来ている時点で、割とまとも?な不良?と思います。)
飲んでくだを巻くシーンは、カメラを止めないでの一発撮りだったのでしょうか?
酔った演技の吉岡さんのあまりの上手さに、声を出さずに大笑いでしたー!
途中、吉岡さんが後ろを向いて吹き出すのを堪えるのとか、
岸さんが「ぷっ」と吹きそうなシーンとか、
全部映っています?(笑)
親方が・・・
「こういう映画だと(今後楽しみな)若手俳優がたくさん出るのがイイ!」
・・・だそうです。
なるほど。
確かに上映後、スクリーン出口に向かっている若い女子がたくさんいましたねー!(笑)
このポスター・・・
今回気が付きました。
アップにすると、細い白文字がびっしり書かれています!
ご覧になって、大笑いしてください。
気楽に見るならオススメです。