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映画「鬼太郎誕生・ゲゲゲの謎」@丸の内TOEI。(2024.1.5金)

この日は、数寄屋橋交叉点近くの映画館に11時45分までに現地集合でした。

都営バスの1日回数券をGETしてあるのですが、接続が良くないので地下鉄移動です。

 

有楽町駅から向かいます。

交通会館の三省堂書店さんです。

 

その交通会館で有楽祭なるものを開催だそうです。

 

外堀通りの信号待ちです。

 

その先に、目指す映画館が見えました!

 

11時35分、丸の内TOEIさんに到着。

「翔んで埼玉〜琵琶湖より愛をこめて〜」は、11月末から絶賛上映中!

 

アニメもこんな感じで上映中!

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この日観る映画は「鬼太郎誕生・ゲゲゲの謎」ですのよ!

2023年は、原作者・水木しげる先生の生誕100周年でした。

映画はその年の11月に公開されましたが・・・

もしかしてこの映画、東映さんはそんなに期待してなかったのかな?

 

だって映画の看板は、劇場正面ではなくサイドにこんな感じで掲げられていましたのよ!

 

なのに蓋を開けてみれば徐々に人気が出て来て、最近は人気沸騰!?

昨年末は土曜日に観る予定が、あまりの人気に当日券の初回と2回めが瞬殺で完売!

結局その日は観に行けませんでした!

 

そこで、ウチらは多分空いているであろう、年明けの平日に行ったのでした!(笑)

これがビンゴ!(笑)

(チケット屋で買った株主優待券で入場しました。)

(普通に買うなら事前購入もできますが、通常料金はちょっとアレなのです・・・)

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感想です。

ネタバレがありますので、映画を観てない方はここでページを閉じてください!

この先読んでネタバレしても、私は責任取りません。

 

ざっくり言うと・・・

  「鬼太郎が生まれるちょっと前の話。 主人公?は鬼太郎の父親!」

ほら、もう観たいでしょう!(笑)

面白かったですよー!(笑)

ゲゲゲの鬼太郎」を観たことのある方は、絶対に観るべき映画です!

MUSTです!

 

時代は昭和31年(1956年)なのです。

2023年からすると、67年前に設定されたお話です。

映画の最初と最後に、ちょっと現代?が出て来ます。

そこに出てくる猫娘が、スラっとした見た目なのです。

そーすると、割と最近のシリーズにつながる世界線なのかしら?

 

ご存じの通り、鬼太郎の父親は目玉おやじです!

しかし若いころの父親が・・・モニョモニョ。

母親も・・・モニョモニョ。

そーすると、鬼太郎の年齢は・・・モニョモニョ?

 

まあ、水木先生が書いた話ではないから、そこはどうなんだという方もいるでしょう!

だけど、鬼太郎の出生の秘密?を描いたのは、評価出来ますねー!

 

個人的には、野沢雅子さんが鬼太郎の声じゃないのが違和感です。(笑)

(なんと父親の目玉おやじの声でした!)

(テレビ第2期の「うる星やつら」で、かつて主人公?の諸星あたるを演じた古川登志夫さんが、あたるの父を演じてました。)

大河ドラマで、かつて真田幸村を演じた草刈正雄さんが、後に「真田丸」で父の真田昌幸を演じてました。)

(そー言う流れがあるのか?笑)

また、あの人物?を演じる、古川登志夫さんがイイ味出してました!(笑)

 

実はウチの親方が、すでにこの映画をもう観ていたらしく、この日2度めの鑑賞でした!

  「もう一度観た方がイイ!」

・・・と力説されます!

 

アニメではありますが、子供向けではなく大人向けの作品と思います。

ゆえに「PG12」指定です。

グロがございます。 「人しに」がございます。

一応ご注意下さいませませ。

オススメです!

(ああ、ダメだ! ネタバレしないようにすると言いたいことが伝わらない!)

 

あ、エンドロールは絶対に最後まで観てねー!

そこが大事だよー!(笑)

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映画を観終わった我々は、数寄屋橋バス停から都営バスに乗ります。

昼ごはんを食べに行きますよー!(笑)