豊洲市場から、新橋駅行きバスに乗ります。
あ、友人からメールが届いています。
11時に新橋駅に到着するとの事。
えー、場外に行けないじゃないですかー!
お昼に合流じゃなかったんですかー?
・・・とは言え、友人には逆らえません!(笑)
11時15分に、新橋駅銀座口に到着しました。
バスを降りた私に、友人よりご指示が出ます。
「行け!」
「へーい。」
銀座中央通りと言う道路は、新橋で昭和通りと交叉します。
ウチらが横切る交叉点から、この道は第一京浜と名を変えて、さらに西へと進みます。
PORSCHE の販売店を横目に、ちょっと行くと旧・新橋停車場です。
この建物が、旧新橋停車場・・・でわありませぬ。
旧新橋停車場の跡地に建てられた『鉄道歴史展示室』だそうです。
建物内外に遺構が残っています。
穴の中のこの石積みは、当時のモノらしい・・・です。
「ルオーと日本展 響き合う芸術と魂 ― 交流の百年」と言う展示を拝見します。
エレベーターで4階に上がります。
おにいさんとおねえさん(パネル)がお出迎えです。
美術館入口近くです。
このパネルに「撮影OK」があるのが、ちょっとビックリ?
荷物をコインロッカー(返却式)に入れて、入場します。
もちろん、館内は撮影禁止です。
ルオーって、あまり見た事ないのですが、絵柄が暗い!
#19「法廷」の左下、傍聴人?でしょうか。
マンガ「ベルセルク」に出て来る “幽界(かくりよ)” の住人に見えましたのよ!(笑)
#29「ブルターニュの風景」の画面が暗くて暗くて!
あまりの暗さに、学芸員さんにお尋ねするほどでしたのよ!
その途中、撮影OKの一角がございました。
念のため学芸員さんに確認して、音がしないようにデジカメで撮影しました。
#67「秋の夜景」
そもそも絵は、額のガラスの向こうです。
どう撮っても照明が映り込みます。
私が撮ってるのを見て、スマフォで撮影のおにいさんがいました。
スマフォの撮影音って、基本的に消せないそうですが・・・
ならば、撮影をあきらめる選択肢は無いんだろうなあ。
#68「エジプトへの逃避」 (部分)
この塗りがスゲー! 絵具が、まあ分厚い分厚い!
これを撮りたかった!(笑)
最後にあった、村上友晴さんの「無題」「ICON」は、真っ黒でした。
絵描きではなく、左官仕事のようです!
いやー、面白かったです!(笑) ありがとうございました!
美術館を出て下を見ると、先ほどの建物です。
その内に行っておかないと!(笑)