ハートランドの「のみのみくいくい」

信州の酒を勝手に応援する連合会

信州おさけ村。(2013.5.25土)

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13時10分、お店に到着。 先客2組(親方1人、若者3人)。

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南木曽町木曽路ビール「プレミアム・ラガー樽生」(600円)
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イメージ 5  「駒ケ岳下さい!」
注いでる店長からおっしゃいます。
  「ゴメン、樽が逆だった!」
おまけに樽が空になりましたし、泡だらけ・・・くすん。
店長、早速洗浄して樽を入替えます。(笑)
  「アンガスとボサノヴァ、どっちがイイ?」
  「アンガス!
  ・・・って、どっちも苦いぢゃないですか。(笑)」
プレミアム自体は、ちょっとコクがあってさっぱりしてて美味いです。 
 
 
 
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●宮田村・南信州ビール「駒ケ岳エール樽生」(600円)
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じゃ続いて「駒ケ岳」を頂きます。
あっさりしてて、ホップの香りがしますねえ。

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東御市・オラホビール「アンガスブラックエール 樽生」(600円)
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おお、黒い! コーヒーっぽい香りです。
頂きます。
うーん苦い! 結構苦い! ホップ由来の苦さでしょうか。
飲んでると甘味を感じますが、苦さでちょっとしびれる感じもあります。(笑)
「けやきひろば 春のビール祭り」で出品されたそーです。
まあ「アンガスブラック」で検索すると、牛しかヒットしないんですが。(笑)

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ヴェテランの親方が、飲み比べセットでいろいろ注文をされてます。
メモを取りつつ飲んでらっしゃいます。
おかわりをされるので、グラスを返却されます。
  「これは私の口には合わないなあ」
一杯だけ、ほとんど残してます。
なんだあ、このジ●イ?
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2回めも飲み比べセットでしたが、やはり一杯だけ、ほとんど残してお帰りになりました。
  「今日は当たらなかったなあ」
カチーン!(笑)
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いろいろ飲みたいのは解りますし、お金払っているのだから残してもしょうがない・・・ってのも頭では解ります。
けど、いい年して行儀悪いよなあ!
残すくらいなら、店長に好きな酒の傾向を言って、選んでもらえばいーぢゃんかよ!
もったいない!
ぺっぺっぺっ!

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●今週の蔵元セット「仙醸×湯川 コラボセット」(700円)
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左から・・・
  ●木祖村・湯川酒造店「十六代九郎右衛門 純米吟醸 長野酵母 生原酒」、
  ●伊那市・仙醸「黒松仙醸 山廃純米 しぼりたて生 中取り」、
  ●木祖村・湯川酒造店「木曽路 山廃純米 しぼりたて生 おりがらみ」
・・・です。
蔵元セットを頂くのも久し振りですね。
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私は湯川さんの「十六代九郎右衛門」を頂戴しましたが、仙醸さんトコの「黒松仙醸 純米吟醸」も選べます。
この「十六代九郎右衛門」は、原材料全部が信州産の、いわゆる「鉄板長野スペック!」ってヤツですね。(笑)
頂きます。
甘酸っぱいです。 柔らかいけど、味がしっかりしてますね。
発泡がほんの少ーしだけあるかないか・・・
ちょっと生くさい香り、やや渋、お米の香りがします。
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仙醸×湯川コラボの仙醸さんトコのお酒。
山廃純米しぼりたて生の中取りです。
頂きます。
甘酸っぱいです。 酸がしっかりしている感じ。
やや渋で、クリーミーな香り?
もうちょっと寝かせたいです。
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仙醸×湯川コラボの湯川さんトコのお酒。
山廃純米しぼりたて生のおりがらみです。
頂きます。
当然にごってます。(笑)
甘め、酸がしっかりしている感じ。
やや渋で、柔らかいです。
同じ出自のお酒ですが、こちらの方がやや甘いように思います。
もちろん味の傾向は似てますが。(笑)
こちらも、もうちょっと寝かせたいです。
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3つの中だと、私は「十六代九郎右衛門」が好きですねえ。(笑)
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いきなりソーセージだけお求めになって、パクパクお召し上がりのおねーさんお1人。
チーズとかも注文して完食!
DRY状態でお帰りになりました。
  「初めての方ですか?」
  「いや、よく来るよ。 普段はちゃんと飲むけどねえ。(笑)」

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諏訪市・酒ぬのや本金酒造「本金 純米 雨上がりの空と」(300円)
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「雨上がりの空」・・・ったらキヨシローさんでしょう。(笑)
ま、そー思っちゃうのは私の勝手で、お蔵ではそんな事は考えてない・・・でしょうねえ。(笑)
頂きます。
少しお酒に色付いてます。
酸がしっかりしていますが、背後に甘さが隠れている感じです。
お米の香りがします。
やや渋。

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●●伊那市・仙醸「黒松仙醸 どぶろく」(300円)
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ぱっと見た壜の形が、焼酎の4合壜っぽいです。(笑)
頂きます。
甘いです。
発泡がしっかりしていてシュワシュワです。
米粒の形が少し残っています。
噛み噛みしつつ、頂きます。
ちょっとヨーグルトっぽい香り?
やや渋。(笑)
甘酒みたいなイメージを感じました。

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辰野町・小野酒造店「夜明け前 純米 憑の花(たのめのはな)」(300円)
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難しい名前ですねえ。
400年前に分けられた2つの小野地区があったそーです。
その「塩尻市北小野」と「伊那市小野」(←旧・辰野町)は、「両小野」としてずっと仲良くやってきたそーです。
その古名が「たのめの里」・・・らしいです。
頂きます。
甘味少な目、酸がしっかりしています・・・って、少ーし甘いかも。
ちょっとカラメルっぽい香り? 古酒っぽい感じがします。


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小布施町・松葉屋本店「北信流 純米吟醸生 翠(みどり)」(300円)
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「翠」とはラベルに書いてありませんが、伝票には書いてあるそーです。(笑)
ちょっと甘めと言うか、甘さ抑え目。
やや渋やや苦。
ごちそう様でした!
この日はここまで!
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土曜だと言うのに、お客がひっきりなし!