ハートランドの「のみのみくいくい」

信州の酒を勝手に応援する連合会

松本・大信州酒造「大信州 吟醸 蔵の隠し酒 冬の番外品 本物のしぼりたて」。

正月に長野市でGETしてきた酒の一つです。
こいつもずっと車のトランクに入れてあり、キンキンに冷えております。(笑)
 
大信州さんの「番外品」はいろいろあるのですが、年に3回出る中の一つらしいです。
また番外品の中でも、これらは入門用らしいです。
純米吟醸 番外品」なんかに比べると、入門品の意味が何となく判ります。(笑)
ナカナカにお安い。(笑)
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一升壜は地元の新聞紙(信濃毎日新聞)に包まれ、首から「番外品」の赤エフ(荷札)か下がっています。
表ラベルも新聞紙に貼ってあります。
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新聞紙を引っぱがすと、裏ラベルだけのシンプルな緑壜が現れます。
壜の中ではうすにごりが、春霞のように掛かっています。
 
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注いでみると、酒は薄い琥珀色です。
香り・・・抑えめな感じです。
頂きます。
炭酸は・・・ありますが、ホントに微かに感じるくらいです。
もあっさりさっぱり、ちょっと甘め?、かな。
大信州らしい軽快なお酒です。
しかし、ちゃんとお米の味がするのはさすが。
県内?約2000本限定らしいです。 
長野市・運動公園横の711にあったのもコレですね。(笑)
(最近のコンビニは侮れないぞ!笑)
 
 
  分類 吟醸・無濾過生原酒
  原料米 県産ひとごこち
  精米歩合 60%
  度数 16度
  価格 1,800ml・2,600円くらい
 
ふと思ったけど、原酒で16度って事は、ずいぶん抑えめな感じです。
これもぬる燗で飲んでみたいわね。
飲み進めるに従い、お酒が空気に触れる事による変化と、うすにごりが加わって行きます。
この味わいの変化が楽しみです。(笑)