大信州酒造の主力銘柄は、もちろん「大信州」です。
当然県内でも売ってますし、県外にも出しています。
それに対し「信濃薫水」は地元向けの銘柄です。
県外では多分買えないのでは、と思います。
(特約店だとあるかもね。)
で、この「酒暦」は無濾過の生原酒で、期間・数量共に限定らしいです。
注いでみると琥珀色で、ナカナカ良い色ですね。
冷やで飲んでみます。
一口目はちょっとアルコール臭がしますが、すぐに消えます。
結構甘い感じですが、ちゃんと米の味がします。
香りは抑えめ。
なんか、大信州の他の酒に比べると、ちょっと味とか濃いめですねえ。
これだとあっさりした料理より、味の濃い料理に合うんでないかい?
私はこんなのが割りと好き!(笑)
ぬる燗で飲んでみました。
ちょっと香りが出ます。
何だっけ、この純米系の香り・・・単語が出てこない・・・
甘味は抑えめ、ややすっきりした感じになるのかな?
ちょっと意外。
壜を揺らさないようにして、少しずつ飲みました。
最後の日に、壜を空にしましたが、薄にごりとかは無かったです。
ちょっと残念?(笑)
純米吟醸、ひとごこち、60%、16度、(スペック不明)
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この「酒暦」はシリーズになっていて、1年で3種類出すらしいです。
・年末の搾り立て生。
・夏用のスッキリサッパリ生。
・秋のひやおろし
これらは全部「純米吟醸・無濾過原酒」らしいです。
うーむ楽しみだ!(笑)