3月22日(金)
JRの駅そば屋さんで、こんなポスターを発見!
17時30分、『信州おさけ村』さんに到着です。
生のタップを確認して注文します。
「マカロニ、下さい。」(←そー言う注文はどうかと思いますのよ。笑)
●山ノ内町・志賀高原ビール「マカロニ・ピルス樽生」(680円)
透明な金色、あっさりさっぱりすっきり。
確認したら「SHIGA KOGEN macaroni pils!? 」と表記されるそーです。
新作です。 5度、IBU27。
「マカロニ・ピルス」とはなんぞや?
お蔵のブログ(と言うか、醸造責任者のブログですね。)によると・・・
元となった 「SHIGA KOGEN Pils!? 」は、ニュージーランドの品種メインでドライホップしているとか。
欧州のホップをつかえば「イタリアンピルスナー」になるんだそうですが・・・
ニュージーランドのホップがメインなので、そうでは無いとの事。
「イタリアンピルスナー」をニュージーランドホップで造ったので・・・
「マカロニウェスタン」にあやかって?、ネーミングされたらしいです。
何を言ってるか、さっぱりワカランですねえ!(笑)
「マカロニウェスタン」とは?
西部劇が人気だった時、コスト削減?でイタリア、スペイン、ユーゴスラビア等で製作されていた映画を指す和製英語。
クリント・イーストウッド主演の「荒野の用心棒」とかですわ!
3月の地域別セットです。
3月のおすすめメニューです。
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●エイトピークス「ココイラエール樽生」(720円)
透明で薄い銅色、と言うか薄めた麦茶色?
ほんのり甘さ、ほんのり酸味を感じます。
果物っぽい香り?
上の写真は、表でお楽しみの方のグラスです。
薄い麦茶色って意味がお分かりと思いますのよ!
「Quocoira Ale(ココイラエール)」と表記されるらしいです。
ココイラエールは、八ヶ岳山麓で栽培されたホップを100%使用だそーです。
また「ここいら」とは「この辺り」という意味の方言です。
ちなみに、オラホビールさんの「オラホ」も「俺方(オラほぅ)」と言う方言です。
(意味は、自分の家や学校、会社、地域等を指します。)
5度
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●諏訪市・酒ぬのや本金酒造「すっぴん太一・本醸造」(1合350円・お燗)
口開けです。 お燗をお願いします。
左奥の陶器には、お湯が入っています。
そこに右奥の徳利を入れて、お燗をつけるワケですねー。
こんな感じです。
自分の好みの温度になったら、頂戴しますのよ!(笑)
手間のぐい呑みには、冷や(常温)が注がれています。
頂きます・・・微炭酸。甘めですが、酸がしっかりしている感じ。
ぬる燗で頂きます。うーん美味い。(笑)
そのままお湯に入れておくと、温度が上がります。
温度が上がるとドライになる感じ。
うーんイイなあ!(笑)
大吟醸の冷酒が美味いのは分かるけど、それはそのお酒の一面にすぎません。
大吟醸(高級な酒)の美味さが分かって、
普通酒(リーズナブルな酒)の美味さが分かって、
それぞれの冷酒・常温・お燗の美味さが分かって、
初めて日本酒理解の入口だと、オッサンは思います。(笑)
ゴメンナサイ、酔っぱらってまぬ!
18時20分、帰るよー!(笑)
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3月23日(土)
13時に新橋『信州おさけ村』さんに到着。
生ビールのタップを確認します。(まあ、昨日と一緒なんですが。笑)
●白馬クラフト「トロピカルスノー・Hazy IPA」(880円)
透明で、薄い茶色と言うか、薄い麦茶色?(笑)
フルーツっぽい甘い香りがします。
ほんのり甘い感じで、ほんのり苦いです。
ホップ山盛り感があります。
冬季のビール製造が間に合わないため、このビールは、自社製造ではないそうです。
師匠である、東京浅草橋のお蔵で造ってもらってるそーです。
私がこのビールを飲んでいると、隣でお楽しみの旦那さんよりお声掛け頂きました。
(多分60代後半位でスーツをビシッと着た背の高い旦那さんです。)
「それはなんですか?」
「白馬クラフトのトロピカルスノーです。 Hazy IPA です。」
お店入口ドアに貼ってやるポスターをお示しします。
旦那さん、次のビールとして「トロピカルスノー」をご注文。
おっといけない、お水も買いましょう。
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レジカウンターに貼ってある、湯川酒造店さんの特別飲み比べの張り紙です。
Nさんにご注文。
「純吟の山田ヴィンテージと・・・」
「え?」
突然理解しました!
張り紙に描いてある赤い線は、アンダーラインではなくて取消線でした!(爆笑)
「金紋の13、愛山の13、貴醸酒の13です。」
●木祖村・湯川酒造店「十六代九郎右衛門」の飲み比べ3種(950円)
左から、貴醸酒(再醸酒)・金紋錦・赤磐雄町です。
●再醸仕込 火入れ原酒 2022by 仕込39号(貴醸酒)
裏ラベルには「完熟バナナ様の高純度の甘味を軽快に!」とあります。
ほんのりとにごり、トロリと甘ーい!(笑)
貴醸酒は、水の代わりに日本酒を使って仕込んだお酒です。
(みりんはもち米と焼酎で仕込んでますので、それに近い味わいです。)
(「みりんドリンカー」の私は、こー言うのが好みです。笑)
●生酛純米 金紋錦 火入れ原酒 2020BY 仕込46号
裏ラベルには「ジューシーな酸がズゴゴォォ」とあります。
(杜氏、何言ってるんですか!?)
甘め酸味、ちょっと酸味が強め? ちょっとさっぱりめ? 酸味しっかり
●山廃純米 赤磐雄町米 火入れ原酒 2022BY 仕込39号
裏ラベルには「雄町×山廃! ワイルドな押味こそが魅力!」とあります。
甘め酸味、微炭酸。
美味かったー! ごちそう様でした!
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3月30日(土)
13時、『信州おさけ村』さんにお邪魔します。
生のタップを確認します。
●南信州ビール「ogna ヤマソーホップ樽生」(720円)
ワイン用ブドウのヤマソーヴィニオンのブドウジュースです!
ウソです!(笑)
ヤマソーヴィニオンの果汁使用したフルーツエールです。
色合いの鮮やかさ、甘酸っぱさで、私の好きなビールの一つですねえ!(笑)
3月29日付のビールリストです。
4月の地域別セットです!
この日は3月だったので注文ができませんでしたのよ!(笑)
4月のおすすめメニューです。
ホワイトボードのオススメです!
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●佐久市・武重本家酒造「御園竹 春花見 純米生原酒」(1合350円お燗)
甘い、酸味しっかり。
ビール姐さん、社会人をやりながら、この3月で大学卒業したそうです。
おめでとうございます!
「大学院に行きたかったのだけど、学士の資格がないとダメだって言われて。」
お水を追加購入します。
「春花見」と言うお酒の思い出をお話しします。
「私、昔は純米原理主義者だったんです!」(爆笑)
「純米酒じゃないのは、日本酒じゃないと思い込んでました!」
「鼻っ柱を折られたのが、この“春花見”と、小布施の“笑う門には福喜多留”です。」
「小布施って?」
「小布施酒造より、今は小布施ワイナリーの方が通りがイイですね。
大吟醸なのに味が濃くてびっくりしました!」
店長は、
「“笑う門には福喜多留”、あったねえ!」(笑)
「“春花見” は、普通酒なのに生酛の原酒と言う意味不明なお酒です。」
店長曰く、
「コレ、純米になったんだよ。」
「ええー!」
「前のに比べると、ちょっとさっぱりしてる?」
ゴメンナサイ、ヨクワカラナイデス!
頂いていると、確かにそんな感じもしますね。
度数も19度から、18度に下がってますし・・・
女性がボトルの水をお求めです。
店長が、
「どれにしましょう?
雪山しずくというのが、松本の飲料メーカー製(←ゴールドパック)です。
八千穂湧水というのが、酒蔵の仕込み水(←黒澤酒造)で、
あともう一つが養命酒の仕込み水です!」
「養命酒のをください!」
うん予想通りでした!(笑)
ごちそう様でした!
エスカレーター脇にある最近行列のラーメン屋さんです。
帰るよー!