ハートランドの「のみのみくいくい」

信州の酒を勝手に応援する連合会

映画「(舞台挨拶中継)夜明けのすべて」@TOHOシネマズ上野。(2024.2.10土)

ランチの後、上野松坂屋さん横の『PARCO-ya』さんに移動。

 

6階のTOHOシネマズ上野さんに到着しました。

 

親方から、

  「チケット印刷しますか? しなくてもイイ?」

  「印刷願います!」

 

チケットを頂きます。

この日は映画「夜明けのすべて」を拝見します。

 

憚って出て来たら、

 

もう入場開始されてます!

チケットの QR コードを読取機にかざして入場します。

 

何やら入場特典を頂戴して、エスカレーターで上の階へ。

 

スクリーン入口に掲示されてる、この日の映画のチラシを皆様が撮影されています。

1枚2枚の写真ならよいのですが・・・

私の前の若い女性2人は、後ろをチラチラ見ながら 4~5枚も撮ってました!(爆笑)

 

この日は映画「夜明けのすべて」を拝見します。

上映前に舞台挨拶中継があるので、若い女性が沢山ご来場です。

 

いつものおねえさんの司会で、舞台挨拶中継が始まりました。

ダブル主演の松村北斗さんと上白石萌音さん、りょうさん、光石研さん、三宅唱監督がご入場。

舞台上手から、三宅監督、りょうさん、松村さん、上白石さん、光石さんの順に並びます。

 

まずはご挨拶。

松村さん、オーラみたいなのが感じられてカッコいい!

上白石さん、ちっちゃいしキャピキャピ?してます!?

りょうさん、拳と手首の骨がゴツイ(失礼!)?

光石さん、何かフツーのおじさんっぽい?

三宅監督、オモロイ!

 

ウチらが拝見した舞台挨拶中継はどうやら2回目らしく、 客席に報道陣とか入っていないバージョンでした。

↓同日、多分1回めの舞台挨拶のレポートです。

https://yoakenosubete-movie.asmikace.co.jp/news/#2024021302

(ウチらが拝見した舞台挨拶と、だいぶ感じが違います!)

りょうさんの拳と手首が気になって、皆様の話があまり入って来ない?(爆笑)

舞台挨拶中継が終わったら、数人の観客が帰って行きました!

これだけのために2千円くらい掛けたの?

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感想です。

ネタバレがありますので、映画を観てない方はここでページを閉じてください!

この先読んでネタバレしても、私は責任取りません。

 

淡々とした映画でした。

大きく盛り上がる場面とかって、ほぼなくて終始淡々と進んで行く映画でした。

 

PMS(月経前症候群)で、月イチで超攻撃型キャラになってしまう上白石さん。

体調不良で機嫌がわるい時の演技、顔つきが、スゲー怖かった!

(あんな感じになる人を知っているので・・・泣)

(知っている女性が、「あんなモンじゃない!」と言ってました。)

 

松村さん、最初に出てきたシーンで、オーラみたいなのが全然なかったので、

  「えーと、この人が主演の松村さんでいいんだよな?」

・・・とか思っちゃうくらい、フツーっぽく映っていました。

多分そういうキャラクターを演じていたんだと思います。

その松村さん演じる彼は、パニック障害で苦しんでいます。

彼は元の会社に帰りたくて仕方ないです。

だから彼は会社のジャンバーを 一人だけ着用していませんでした。

ある時から そのジャンバーを着るようになって 彼の覚悟が定まった そんな感じがしました。

 

生き難さを抱える2人ですが、徐々に近づいて行きます。

恋人でも友人でもなく、戦友な感じ。

そんな2人を見守る周囲の皆様がやさしいです。

描かれていたりいなかったりですが、いろいろな事情を抱えているみたいです。

それだけが理由じゃないだろうけど、皆様はやさしいです。

 

2人が働く会社の社長役、光石さんが上手いです。

スクリーンの中、フツーに違和感なく動いてらっしゃいました。

こちらも事情のある方ですが、ゼツミョーな距離感で2人と接してました。

 

イイ映画です。

オススメですねえ!

デートにもイイですし、イケメン観賞はもちろんです。(笑)