大宮駅に到着。
ここらに詳しい親方の引率で、東口を出ます。
目の前の通りを左折して、ずんずん直進します。
跨線橋のトンネルを潜ります。
しばらく直進。
ずんずん歩きますのよ。
「この辺りです!」
いやいやいや!
旦那さん、この先が大事じゃないですか!(爆笑)
車のナビじゃないんだから、
「目的地付近に到着しました!」
・・・で終わってどーするんですかー!(笑)
「ほら、バスケのビルです。 輪っかも付いているんですよ!」
仕方無いので、お店の住所で地図ソフト起動!
「ここを右折して、左折した先です!」
行ってみると、無事にお店発見!
すでに開店待ちの皆様が4人ほど並んでらっしゃいます。
もちろんウチらも並びますよ。
お店のシャッターが開いて、どなたか出てらっしゃいました。
ちょっとビックリしながら、ノレンを出してらっしゃいます?
見た感じ、こちらの女将ではないわねえ。
・・・と言うワケで、埼玉の地酒処『うりんぼう』さん開店です!j
こちらのお店、元々は浦和駅前で営業してらしたのです。
駅前の再開発で一旦閉店され、この7月末に大宮で再開されたそうです。
・・・って話を、隣にいるネットサーファーの方から伺いましたのよ。(笑)
浦和のお店には、私は何度かお邪魔しました。
また以前の「Yahooブログ」当時は、こちらの女将も「Yahooブログ」で発信してらしたので、たまにコメントを書かせて頂いてました。
新しいお店は、第一土曜以外の土曜と日祝日が定休と言う、地元の皆様に優しい営業日設定です。
幸いこの日は第一土曜日です。
私は平日にお邪魔しづらいのと、親方がやたら乗り気なのとで、この日お邪魔させて頂きましたのよ。(笑)
ーーーーー
先頭の皆様に続き、急な階段を上ります。
階段の天辺で靴を脱いで、下駄箱に靴を放り込みます。
(屈んで、脱いだ靴を拾うのがシンドイですー!)
店内に進むと、厨房から女将のNRさんが顔を出します。
「ご無沙汰です。 開店おめでとうございます。 覚えてます?」
「ああ!」
カウンターの入口端席を頂きます。
メニューを拝見します。
地元野菜を使ったメニューが多いですねー!
ドリンクをお願いします。
ドリンク到着しました。
生ビールは、作家さんが作った陶器のビアマグで供されます。
「にごり酒ソーダ」はちょい甘シュワシュワで、食前酒として結構な感じです。
お通しは「青マクワウリの三五八漬け」だそうです。
NRさんの自宅で栽培しているマクワウリだそうです。
親父さんが青いのに収穫してしまった?のを使用したそうです。(間引いたのかしら?)
味わいは、シロウリやシマウリの塩漬けと同じ感じです。
夏の食べ物ですねえ!
酒粕ディップ+クラッカーです。
お燗をお願いします。
深谷市・滝澤酒造「菊泉 純米 うりんぼうラベル」
京都の人気窯元・謹製のお猪口?で頂戴します。
キノコの煮つけを頂きます。
ジャガイモのアンチョビバターです。
このジャガが美味いです!
久喜市・寒梅酒造「寒梅 純米 夏酒」
熊谷市・権田酒造「辛口 直実(なおざね)」
塩麹玉子焼きです。
地元の醤油が添えられています。
鶏胸肉の酒粕味噌漬け焼きです。
美味いですねえ!
お勘定をお願いします。
諭吉さんを出した私に、誰かさんは、
「それじゃ足りない。」
・・・と豪語?
けど、お勘定は9千円にちょっと足りないくらいでした。
(私の見込みより、千円くらい安かったわ!)
ごちそう様でした!