築地6丁目バス停に到着しました。
晴海通り沿いに置いてあるメニューを拝見します・・・背後に観光客の気配です。
イカン!
・・・お邪魔になっちゃいけません!
・・・先にお店に入らないと!
2つの相反する心持ちで、お店まで早足でダッシュ?します!
(振り向くと、誰もいませんでした・・・)
『長生庵』さんに伺います。
「おはよーございまーす!」
おねえさんが、
「そちらか、そちらにどうぞ。」
「ありがとうございます!」
入口すぐのボックス席を頂戴します。(笑)
メニューを拝見。
うむむむ。 スゲー!(笑)
をを!
「笑四季、飲み比べをお願いします!」
笑四季(えみしき)酒造さんは、滋賀県のお蔵です。
割と最近、知名度が上がってきたお蔵です。
私は、毎年池袋サンシャインで開催される「日本酒フェア」で知ったのかな?
お酒登場しました・・・アレ、まだ未開封のままですか?
すんません、口開けを頂戴します!(笑)
で、このお酒の栓が、固くて固くて!(笑)
日本酒おねえさんが開けられず、別のおねえさんが開けて下さいました。
(私も開けられず、握力落ちてるなー!)
頂きます。
左から・・・
●「笑四季Sakederia2092 #1 ピンクのバラ 2019ー20 火入」
お米は県産吟吹雪を使用。
イイ香りです。 スゲーイイ香りです。
甘味と酸味のバランスが素晴らしい!
お米の香りがします。 舌先にほんのりと発泡・・・かな??
つーか、コレ、最初に飲んじゃダメなヤツでしょう!(爆笑)
美味い、美味過ぎる!(笑) 私にはドストライクです!(笑)
スペックは純米大吟醸。
●「笑四季Sakederia2092 #2月下美人 2019-20火入」
お米は県産山田錦を使用。
香り抑えめ、酸味がしっかりしてます。
お米の香りはほんのりかな。
スペックは純米大吟醸。
●「笑四季 Sensation 黒 Cシリーズ 2019-20 生酒」
県産米使用。
さっぱりめ、甘味も感じつつも、酸がしっかりしています。
お米の香りがほんのりします。
スペックは純米大吟醸。
これらのお酒ですが、ラベルも素晴らしいと思います。
私、ラベルは昔ながらのレトロなラベルか、デザイン性の高いラベルが好きです。
要は、ヘタウマ? 味のある?「筆文字だけのラベル」に飽き飽きしているのです!
筆文字だと高級感があるのかもしれません。
けどそんなラベルのお酒ばかりじゃないですか!
もうちょっと何とかならねえのかなー、と思っています。
(はい、暴論ですね。)
それに、日本酒はもう海外展開しないと生き残って行けないのです。
外国人が飲んで、この酒をもう一度買いたいと思っても・・・
筆文字ラベルじゃワカランでしょ!
だから、もうちょっと何とかならねえのかなー、と思っています。
(コレはマジです。)
お通しは、茄子の揚げ浸しです。 小エビが載ってます。
せっかくなので、もう一杯頂戴します。
諏訪の真澄さんですが、コレは見た事無いなあ。
●長野「真澄 突こし(つきこし)」(コシは、酉に麗)
このお酒が、なんだかよくわからないまま、頂きます。
しっかりシュワシュワです。
んー? うまく説明できないけれど、何か違います。
言語化できないと言う事は、それが何だかよくわかってないのです。
しかし従来飲んだ事のある、純米吟醸の生酒とは、何かが違います。
以前、須坂のお蔵の蔵開きで頂いた、搾りたての生酒と共通するモノがあります。
甘さ控えめ、ちょっと酸味、さっぱりしてますねえ。
面白いですねえ!
記事を書くので確認すると・・・
空気に触れさせず、圧力をかけずにお酒を搾る・・・みたいな方法らしいです。
(よくワカランです。)
お蔵の息子さんが、奈良「風の森」さんで教わったそうです。
お酒は純米吟醸生原酒です。
席を立とうとした時に、so様がご来店になりました。
ご挨拶申し上げ、ボックス席をそのままお渡しして、私はお店を辞します。(笑)
ごちそう様でした!(1900円)
改めて、亀吉くん(♀)にご挨拶です。(笑)
『近江屋牛肉店』さんの新工房です。
ロースト肉工房さんだそうです。
本格運用開始は、9月中旬だそうです。
中通りに行ってみます。
うん? ちょっと変わったかしら? どうでしたっけ?
フラフラ。
空地のアサガオもイイ感じですねえ。
そう言えば、アサガオって見てなかったですねえ。
通りすがりに『PEPPERS CAFE』さんとかに、ご挨拶申し上げます。
ちょっと所用で千社額棟に行きます・・・
アラ、閉店された『長崎漁連』さんの後に、新しいお店が入ってます!
『高知タカシン水産』さんだそうです。
8月20日開店だそうですから、もう半月も経っているではありませんか!
猫珈琲さんがお休みのおかげで、こっちに来なかったですからねえ。(笑)
この日は「カツオのタタキ」と、おにぎり2種を販売されてました。
おにぎり、1つずつ頂きましょう!(笑)
そのまま西通りを直進。
お寿司屋さん横の細い路地に突入します。
『喫茶 胡蝶』さんにお邪魔します。
「おはよーございまーす!」
「ああ、おはようございます!」
前回と同じ、入口横のテーブルを頂戴します。
メニュー拝見。
この日は「バタートースト」(350円)を、「セット」(200円)にして頂きました。
「セット」は、茹で玉子(hard boiled egg)と、ヨーグルトが追加されます。
ドリンクは「アイスコーヒー」(400円)をお願いしました。
待ってる間に、スマフォを立ち上げたら、Google が流れてる音楽に反応。
「この音楽?」をタップすると、予想外の回答が表示されました!
ええーと、ポール・アンカ「ダイアナ」の、インストゥルメンタル版なんですが・・・
待つ事しばし、お料理が到着しました。
アイスコーヒーは陶器のカップにて登場。
ミルクを垂らして、スプーンで掻き回します。
氷が器に当たって立てる「カラカラ」と言う音が、何とも優しく涼しげです。
トーストも到着しました。
まずは茹で玉子を頂きます。
手首のスナップを効かせて、中指の関節で卵殻にヒビを入れます。
塩をパラパラと振って、パクリ。
も一つ、パクリ。
トーストを頂きます。
一辺100mm、厚さ30mmほどのトーストの真ん中に、バターが載っています。
それが融け切るまで、玉子パクパク。
ボチボチいいかな? トーストを頂きます。
微かにサクッとしますが・・・やや水分多めな感じです。
もうちょっと焼いた方が、私は好みですねえ。
ヨーグルトには・・・何だろう、コレ?
ご主人にお尋ねしますと、お知り合いが下さった、サクランボのジャムだそうです!
頂きます。
あ、このサクランボ、美味いです!
サクランボっぽい香り?がしますねえ!
帰り際、ご主人にはトーストの焼き加減について、リクエスト申し上げます。
ごちそう様でした!
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もんぜき通りに出ます。
『きつねや』さんは相変わらず人気ですが・・・
通りすがりにチラッと見ましたが、お弁当を始めたみたいですねえ!
(写真はありませぬ。)
『どんぶり市場』さん横の包丁屋さん、いつの間にかお店が無くなってます。
『とんぼや』さん、店舗改装? キッチンカーよね?
『甲羅組』さんは、こんな感じです。
西通りの2号店さんは営業中です。
さて帰りますよ!(笑)
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友人と合流しておにぎりを頂きます。
かつお飯とシラスです。
美味いですねえ!
ごちそう様でした!
あ、「とちおとめチューハイ」も半分頂きます。(笑)
甘ーい!(笑)