ハートランドの「のみのみくいくい」

信州の酒を勝手に応援する連合会

映画「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ★アディオス」@『TOHOシネマズシャンテ』。(2018.8.11土)

イメージ 1

GINZA SIX を後にして、日々谷方面に向かいます。
_
イメージ 2

中央通りは歩行者天国になっています。
_
イメージ 3
イメージ 4

ソニー通りは、名前が変わったのでしょうか?
変わって隠しているのか、そのままなのか、イマイチよくワカランです。
_
イメージ 5
イメージ 6

で、旧・ソニービルの跡地は公園になっています。
_
イメージ 13
イメージ 14

公園はイイのですが、正直な所、何をなさりたいのか見えていません。
で、実は地下4階まであるみたいです!
_
イメージ 7

とりあえず、上手い事やって下さればイイのかな?(笑)
移植したオリーブの古木が門被りの松みたいになっています。(門はないですが。)
_
イメージ 8

オリーブと一緒に来たらしい、200年くらい前の壺です。 かなりデカいですよー!
(レンタル可、らしいです。)
_

_
イメージ 9

TOHOシャンテさんに移動します。
_
イメージ 15

東京ミッドタウン日々谷さんの前に、ガタイのイイ方が?(笑)
なんでしょうねえ?(笑)
_
イメージ 10
_
映画を見るようですが、何を見るかまだ不明です。(笑)
_
イメージ 11
ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ★アディオス」と言う映画を見るようです。
_
イメージ 12
_
これですね。
どうやらラテン系の映画のようですが、何の映画か見当もつかないです。
予告編が始まりましたが、まだ続々と観客が入って来ます。
_

_
●感想です。(ネタバレがあります。)
_
私、この朝は1時30分から、河岸のお寿司屋さんに並びました!
ゆえに、映画序盤は何度も「落ち」ました。
その度に、隣の友人からフリッカージャブが飛んで来ます!(爆笑)
_
映画はキューバラテン音楽のレジェンドたちのお話です。
老齢になった彼らは、グループとしてのラストツアーに出ます。
それをメインにしたドキュメンタリー映画なのは解りました。
_
そのツアー前の映像も出て来ます。
メンバーが次々に亡くなります。
けど彼らは、亡くなる直前までステージに立ち続けます。
_
残ったメンバー(じさまに ばさま)は、同じくステージに立ち続けます。
亡くなったメンバーの追悼公演なんかもあります。
特に筋立ては無く、淡々と音楽と映像が流れます。
_
ツアー開始直前の音合わせ、じさまたちが怒鳴りあいます。
ホントに大丈夫か? ってくらい、真剣です。
オモロイ映画でした。
_

_
イメージ 17

元々は米国のギタリストがキューバ旅行して、地元のじさまたちと演奏したのが切っ掛けです。
キューバ以外では知られていない、そのミュージシャンたちと1997年にアルバムを出します。
このアルバムが、ラテン音楽ファンに大ウケして、ワールドツアーが組まれます。
グラミー賞まで取っちゃいます!
_
ミュージシャンたちの「人となり」、キューバでの姿やワールドツアーの様子も含まれます。
この映画は、2000年のアカデミー賞にノミネートされます。
_
・・・を踏まえまして・・・
18年後、残ったメンバーはグループでの活動を終えようと、ツアーに出ます。
「アディオス(さようなら)」ツアーです!
それをメインにしたドキュメンタリー映画です。
・・・ってのは、記事を書くに当たって調べたのです。(笑)
_
すでに前作やアルバムをご存知の皆様は、多分観なきゃイケマセン!(笑)
但し、初めての皆様は、いきなり本作をご覧になるのは無謀かも。
いや、私にはちと無謀でした。(笑)
一切の予備知識無しで見ると、結構シンドイかもしれません。
まず、アルバムを何回か聴いて、前作の映画を見て、も一度アルバムを聴いて・・・
そして本作を観るのが、多分正しい、楽しめる気がします。(笑)
是非!(笑)
あ、「ブエナ・ビスタ」とは、スペイン語で「絶景」を意味するようです。(笑)
_

_
イメージ 16
_
有楽町駅前で、こんなモノを発見しました!