ランチを終え、数寄屋通りを直進します。
東急プラザ銀座店の裏、数寄屋橋公園を抜けます。
TOHOシネマズシャンテさんに到着しました。
誰かさんは窓口で発券します。
上映開始まで時間があるので、40~50分ほど時間をつぶします。
感想です。(ネタバレがあります!)
※感想の都合上、映画の内容に触れています。
これからこの映画を見る予定の方は、ご遠慮下さい。
「THE ALPINIST」は、カナダの若き登山家マーク・アンドレ・ルクレールのドキュメンタリー映画です。
前日の7月8日(金)より、上映開始です。
社会に馴染めないマークは、名声を求めず個人の楽しみとして山に登ります。
ただ、個人の楽しみで登るには、ちょっと困難な山だったりしますが。(笑)
恋人のブレットも、フツーの女子と異なったからこそ、マークと出会えたのかなと思います。
見ていて思ったのは、マークの岩登りにおける異常な才能です。
困難な山に何度も何度も挑んでいるうちに、その才能が磨かれたのではないかと推測します。
それゆえ初めての山でも、一挙手一投足ごとに「最適解」で登って行けるのではないでしょうか。
困難な山を、困難な登山で制覇している青年が、徐々に知られていきます。
このドキュメンタリー映画も撮る事になりました。
映画のおかげで、私は初めてマークを知ることができました。
スクリーンの中のマークは、非常な透明感を持って存在していました。
私はそれを「危うさ」として見ていたと思います。
それはその登山スタイルゆえに、です。
彼が50才まで生き残ったとするなら、上等だと思えました。
(すいません、私は信州出身なのです。)
(年中、山の遭難事故がニュースで流れる、そんな地域に育ちました。)
この映画の撮影が終わってすぐ、マークはまた新たなルートでの登頂に成功します。
しかし下山途中に消息を絶ちました。
享年25。(合掌)
そう言う生き方しか出来なかったんだろうなあ。
それ以外の生き方は、マークじゃないんだろうなあ。
なんとなくその生き方は分かるし、憧れもあるけど、私には無理。
だから心に残るのかなあ?
ーーーーー
映画の後、誰かさんは1円切手を求めて、有楽町駅前のチケットショップを巡りますが見つからず。
東京交通会館にこんな看板を発見。
「あれ、何て読むんですか?」
「ゆうらくまつり? ゆうらくさい? それとも・・・」
「うらくさい!」(←ウチらの声がハモります!)
(アホやー。アホの2人やー!笑)
(何がオモロイかワカラン方は正常です。)
有楽町中央口、マルイさん前です。
映画「ゆるキャン△」の看板があったのでパチリ。
周囲の雰囲気がどうもおかしい。
この日は、参議院選挙前の最終日です。
どうやら閣僚だか、元閣僚だかが街頭演説をするみたいです。
制服の Police offices が沢山です。
ノーネクタイですが、ダークスーツ着用の某 Police Security の皆様も沢山です!
昨日の今日ですから、スゲーピリピリしてます。
空気が張り詰めています。
よって、その辺の皆様の写真は無いです。
駅の中に入って、ひと段落。