目白駅で友人と合流し、またまたすし詰めのバスに乗ります。
この日は「着物DAY」と言う事で、通常1500円の入場料が、着物着用で800円になるのです!
「絶対に着て来るよーに!」
私には厳命が下されていたのです。(笑)
この日は寒そうなので、浴衣なれど厚手の単衣を二枚重ねに着用しました。
浴衣の下は、ポリエステルのTシャツにステテコ、指付き軍足に鼻緒付きのサンダルでした!(笑)
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9時30分、開館しました! 少しずつお客を入れて行きます。
結構若い女性が多いんですよね。 しかし、若い男性はあまり見かけません。
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「春画」と言えば、工口・・・いやエロですが、それを毛嫌いする方も少なくないです。
そんな方と議論する気も無いので、嫌ってようがどーしよーが、どーでもいいんですが。(笑)
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あちこちに声を掛けたけど、どこもやらせて下さらないのはなぜなのでしょう!
永青文庫さんが賛同して下さったのは、誠に有難い事でした!
おかげで日本で初めて・・・の展覧会が開催できたのでした。(日本のモノなのに!)
自分トコの文化に、なぜ自信が持てないのか!(笑) 浮世絵だって、美人画や富士山ばっかりじゃないんだよ!
いや、腕の良い絵師しか描けないのだそーです。
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前回もそうでしたが、展示品のリストがビミョーです。
すでに印刷された後で、いろいろ修正が掛かっているようです。
このリスト、プロローグの4階入口にあるのですが、リスト記載場所と展示場所が違ったりしています。
また、あるべき展示品が無かったりします。(←これはコンディションが悪かったらしいです。)
友人は、前回訪問時にリストを元に学芸員さんに問い合わせ、いろいろ確認してました。
スゲーな、この人は! 単純に絵を見て喜んでいる私は困ったモノです。(笑)
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いや私も只のエロヲヤヂではないので、2階の展示で刀の持ち方がビミョーに気になります。
「何かおかしい!」
「こう振り回しているのだから、これで良いんでしょう。」
「いや、ここに刃があるのだから・・・」
一しきり議論を交わします。 ヘンな2人組です。(笑)
・・・と言うか、よくこんな会話についてくるなあ、この人。(笑)
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11時に目白駅前に到着ですから、今回は『大村庵』さんに寄れませんでした!
駅前のパン屋さんのお隣で、友人は店頭ワゴンの手ぬぐい選びに没頭してます。(笑)
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そのまま、なぜか目白通りを直進します。
「新宿区に入りましたね!」
「どこに向かってるんですか?」
「今晩のため、お腹を空かせてあげてるんです。」
「判っとらんのかい!」(笑)
路傍の地図で確認すると、西武新宿線に並行している感じです。 あ、御叱呼したひ・・・
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山手通りを右折して、多分池袋方面へ? 西武池袋線を陸橋で越えます。
陸橋たもとの公園で何とか御用です。
も一つ新しいっぽい道を右折して直進します。
「立教大学です!」
池袋西口に到着・・・大回りして約5kmの散歩です。
履きなれた靴ではなく、鼻緒のゴムサンダルですから疲れたのよ・・・
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ちょうどお昼の12時過ぎです。 この日はこちらのお店にお邪魔しましょう!
店名のぶっ飛び具合がタマリマセン!(笑)
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『火星カレー』さんです! スゲー店名ですよ! お店は地下にあります。
(この階段、結構狭いので、すれ違いはナカナカ危険ですよ!)
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店内はほぼ満員です。
自販機で食券を購入して振り返ります。
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ウチらが入ったタイミングで、お出になる方々がいらして、何とか席を頂きます。
2つとも、「中盛り」(ご飯260g)に、中辛でお願いしました。
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なぜか友人がビールを追加します。(笑) 韓国「ハイト・アイスポイント」です。(450円)
ちょい甘め? 飲みやすいは飲みやすいです。
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お料理が来ました。 ホウレンソウの「草カレー」(780円)です。
どうやら、丸いご飯の上に、丸くカレールゥを載せたのが基本の「火星カレー」のようです。
その上に、それぞれのトッピングを載せるようですね。
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断面はこんな感じです。(笑)
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「鹿カレー」(980円)は、エゾシカの煮込みを載せているそうです。
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断面はこんな感じです。(笑) あまり変わらんですね。(笑)
この辺が「火星」な感じなのでしょうか。(笑)
またスプーンが長細くて独特です。
「使いやすい!」
友人が興味を示しているのですね。(笑)
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中盛りはウチらは余裕でした。 大盛りでも大丈夫そうです。
中辛は、カラい物が苦手な友人も問題無しでしたね。
色々なトッピングがあるので、何度か伺ってみたいお店です。
ごちそう様でした!