ハートランドの「のみのみくいくい」

信州の酒を勝手に応援する連合会

【文章修正】新橋「びすとろ Uokin」は凄かった!

新橋辺りで「魚金」さんといえば、安くて魚の美味い居酒屋グループです。
最近はエラく増殖していて、知らぬ間にお店が増えています。
 
ビックサイトの帰り、「ゆりかもめ」で新橋に着いたのが17時ちょっと前。
取りあえず飲むでしょ?(笑)
どこに入ろうか友人と相談しつつ、様子だけ見ようとお店の前に行ってみたのが「びすとろ Uokin」さん。
魚金の洋風居酒屋的な展開と思われます。
 
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実は、前日に新橋のお店を検索していてこちらのお店を発見しました。
ナカナカの人気で予約が取れないとか何とか。
17時の開店まで、あと5~6分。
予約がないので入れないのを覚悟しつつ、取りあえず並びます。
17時ちょい前に開店し、1組ずつ案内されます。
ウチらの前に3~4組が入っていきました。
  「お二人様ですか?」
  「予約して無いんですが。」
  「立ち席で、後からグループの方が来たら、席を移って頂くかもしれませんが・・・」
  「OKです」
レジ横の立ち席へ案内され、まずメニューを見ます。
全部美味そう。(笑)
 
 
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まずドリンクは・・・ワインか~!
取りあえず、グラスの白(ロベール・スカリ)を頼みます。
いろいろ尋ねながら、料理を注文します。
 
まず温かいパン(250円/人)が供されます。
それをつまみにワインをクピクピ。
 
 
 
 
 
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まず来たのが「パテ・ド・カンパーニュ」(480円)。
これがまたブ厚く、ねっとりと美味いてす!!
マスタードをたっぷり浸けると、酸味が効いて更に美味い!
ワインが進んじゃいますね~!(笑)
付け合せはキュウリと赤キャベツのピクルスですね。
 
 
 
 
 
 
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「牡蠣のオイル煮」(580円)。
オイルで加熱された牡蠣が6粒も入ってます!
一つ食べると、熱々で実にいい!
但し味が無いので、塩を掛けて食うのが必須です!
残ったオイルをパンに浸し、こちらも塩を掛けてパクリ!
 
 
 
 
 
 
外を見ると、店内に入りきれなかったお客が、軒先のビニール囲いに誘導されています。
コートやジャンバーを着たまま、ワインを飲んでいるのを見ると、何か良い感じですねえ。
(まあ、外に出たくは無いですが。笑)
 
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「白子のムニエル アンチョビ・ケッパーソース」(580円)
見るからに美味そう!
熱々のトロトロで、口の中に唾液がジュワッと湧き出ます! 美味いに決まっています!(笑)
 
 
 
 
 
 
 
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カルパッチョ」(680円)
いやいやいやいや、これで680円はおかしいでしょ!(笑)
  上段左から宮崎産カンパチ、島根産アジ、サーモン。
  下段左から北海道産活タコ、マグロ、福島産ホッキ貝。
どれも美味い! さすが魚金、スゲエぜ!
 
 
 
 
 
 
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蝦夷鹿のロースト」(200g・980円)
  ローストした鹿肉に、ベリー系のちょっと甘いソースが掛かっています。
  写真では美味く出ませんでしたが、ピンクのお肉がサイコー!!
  お肉の火の通し方が良いですねえ。
  付け合せは、サツマイモのマッシュポテト?
  ほんのり甘くて、バターとかの香りが良いです。
  そもそも鹿肉200gで、この価格はおかしいでしょ。(笑)
 
3人客が来たというので、奥のカウンター席に移動。
目の前で調理をしてますから、こちらの方がウチらとしては「良い席」です。(笑)
ちょうどパエリャを調理中で、美味そうな事、美味そうな事!!
もう一品くらい頼みましょうか。
 
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「シュークルート」(880円?)
ドイツではザワークラウトと言いますが、フランスでは
シュークルートと言うそうです。
 
つまり、酸っぱいキャベツの煮込み料理ですね。(笑)
ダッチオーブンに入って供されました。
ソーセージとベーコンしか見えませんが、ザワークラウトの中に豚バラ250gやジャガが隠れています!(笑)
さすがに250gのバラ肉は迫力がありました。
 
 
 
野郎2匹が、3時間以上飲んで食って、一人約5、000円でした。(料理だけなら一人3,000円!)
侮れないぞ、魚金!!