新宿を回った後、浦和に足を延ばします。
「浦和うなこちゃん」がお出迎えしてくれます。(笑)
浦和は江戸時代から沼が多かったそうです。
そのため、中山道を行く旅人にウナギを供していたとか。
そんな伝統もあり、浦和ではウナギ料理のお店が多いそうです。
またまた浦和「庵 浮雨」さんへ。
ちょっと心配だったので、19時から席を予約しておきました。
この時間だと、アーケードは照明が点いているのね。(笑)
お店に入ると、何とか私の席だけ残っていました。
満員ですねえ。
取りあえず、「エビス(小壜)」(420円)を頂きます。
突き出しは「おから」です。
ダシで炊いたヤツですが、豆の粒々が残っているので
「豆の煮物」的な雰囲気もあって美味いです。
もうちょっと食べたいというか、メシのおかずにしたい!
当然、「燻製の盛り合わせ」(740円)を頂きます。
「ハートランドビール(中壜)」(540円)も追加します。(笑)
魚の燻製はしみじみ美味いです。
ヒマラヤ産と思われる、ピンク色の塩をちょっと載せると・・・
うーん、イイです。 美味いですねえ。(笑)
タラコはフレッシュ感があって、プチプチです。
ねっとりしたのも食べてみたいですねえ。(笑)
難しいなあ。(笑)
前回、見逃していたのがコレです。
そう、「牛ホホ肉と大根のポトフ」(680円)です。
うーん、光の具合を失敗した! 写真がイマイチです。
美味しそうに見えない・・・申し訳ないです・・・
崩れるくらい柔らかく煮込まれた牛ホホ肉の下に、輪切りの大根が敷かれています。
小皿の薬味は、9時の位置から時計回りに、溶きガラシ、
粗塩、柚子胡椒、です。
カラシは辛くなく酸味な感じ、柚子胡椒はピリ辛でした。
美味いなあ、この肉と大根!!(笑)
さあ、締めです。このお店の名物(?)を頼みます。
「カレークリーム鴨せいろ」(1,160円)を大盛(160円)に
してもらいます。
まず来たのがこの3つ。
つゆがちょびっと、本ワサビ、そして白い粉?
粉をつまんで舐めてみると・・・
「クリープか?」
(ご存知でしょうが、コーヒー用のクリームパウダーです。)
尋ねてみたら、粉チーズでした。
食べてる途中で、つゆに投入すると良いらしいです。
そばが来ました。 をを! スゲエつゆだ!(笑)
見た目はほんのり黄色なので、コーンスープにも見えます。
頂きます。
そばをどっぷり浸けてすすり込みます。
美味い!!
濃厚なクリーム(乳脂肪)の味と、カレー風味が抜群!!
またスライス鴨が3切も入っていて、美味い美味い!
こりゃタマラン!(笑)
あっという間に食べちゃいました。(笑)
濃厚なそば湯を頂き、うう~ん満足満足。
「カレークリーム鴨せいろ」は美味しいので「有り」です。(笑)
けどこれで新そばを頂くと、そばの風味が消えちゃうのが、ちょっともったいないですね。
美味しいけど。(笑)
それと、冷たいそばに温かいつゆの欠点は、食べてる内につゆがぬるくなっちゃう事ですね。
(流行のつけめんも、それが残念!)
ああ、これを書いていたら、何だかカレー南蛮とか食べたくなった~!(笑)
もちろんご飯をもらって、残ったカレーつゆに投入して、ガガッと掻き込みたい!!(笑)