ハートランドの「のみのみくいくい」

信州の酒を勝手に応援する連合会

浦和「庵 浮雨(un peu)」。(2010.11.20 土)

新宿を回った後、浦和に足を延ばします。
 
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かの「アンパンマン」のやなせたかし先生デザインである、
「浦和うなこちゃん」がお出迎えしてくれます。(笑)
 
浦和は江戸時代から沼が多かったそうです。
そのため、中山道を行く旅人にウナギを供していたとか。
そんな伝統もあり、浦和ではウナギ料理のお店が多いそうです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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またまた浦和「庵 浮雨」さんへ。
ちょっと心配だったので、19時から席を予約しておきました。
この時間だと、アーケードは照明が点いているのね。(笑)
 
お店に入ると、何とか私の席だけ残っていました。
満員ですねえ。
 
 
 
 
 
 
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取りあえず、「エビス(小壜)」(420円)を頂きます。
突き出しは「おから」です。
ダシで炊いたヤツですが、豆の粒々が残っているので
「豆の煮物」的な雰囲気もあって美味いです。
もうちょっと食べたいというか、メシのおかずにしたい!
 
 
 
 
 
 
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当然、「燻製の盛り合わせ」(740円)を頂きます。
ハートランドビール(中壜)」(540円)も追加します。(笑)
魚の燻製はしみじみ美味いです。
ヒマラヤ産と思われる、ピンク色の塩をちょっと載せると・・・
うーん、イイです。 美味いですねえ。(笑)
 
タラコはフレッシュ感があって、プチプチです。
ねっとりしたのも食べてみたいですねえ。(笑)
難しいなあ。(笑)
 
 
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前回、見逃していたのがコレです。
そう、「牛ホホ肉と大根のポトフ」(680円)です。
  うーん、光の具合を失敗した! 写真がイマイチです。
  美味しそうに見えない・・・申し訳ないです・・・
崩れるくらい柔らかく煮込まれた牛ホホ肉の下に、輪切りの大根が敷かれています。
小皿の薬味は、9時の位置から時計回りに、溶きガラシ、
粗塩、柚子胡椒、です。
カラシは辛くなく酸味な感じ、柚子胡椒はピリ辛でした。
美味いなあ、この肉と大根!!(笑)
 
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さあ、締めです。このお店の名物(?)を頼みます。
「カレークリーム鴨せいろ」(1,160円)を大盛(160円)に
してもらいます。
 
まず来たのがこの3つ。
つゆがちょびっと、本ワサビ、そして白い粉?
粉をつまんで舐めてみると・・・
  「クリープか?」
(ご存知でしょうが、コーヒー用のクリームパウダーです。)
 
 
尋ねてみたら、粉チーズでした。
食べてる途中で、つゆに投入すると良いらしいです。
 
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そばが来ました。 をを! スゲエつゆだ!(笑)
見た目はほんのり黄色なので、コーンスープにも見えます。
頂きます。
そばをどっぷり浸けてすすり込みます。
美味い!!
濃厚なクリーム(乳脂肪)の味と、カレー風味が抜群!!
またスライス鴨が3切も入っていて、美味い美味い!
こりゃタマラン!(笑)
あっという間に食べちゃいました。(笑)
濃厚なそば湯を頂き、うう~ん満足満足。
 
「カレークリーム鴨せいろ」は美味しいので「有り」です。(笑)
けどこれで新そばを頂くと、そばの風味が消えちゃうのが、ちょっともったいないですね。
美味しいけど。(笑)
それと、冷たいそばに温かいつゆの欠点は、食べてる内につゆがぬるくなっちゃう事ですね。
 (流行のつけめんも、それが残念!)
 
ああ、これを書いていたら、何だかカレー南蛮とか食べたくなった~!(笑)
もちろんご飯をもらって、残ったカレーつゆに投入して、ガガッと掻き込みたい!!(笑)