ハートランドの「のみのみくいくい」

信州の酒を勝手に応援する連合会

【写真追加】足利「ココファーム・ワイナリー」収穫祭2010。

イメージ 1そんなワケで、栃木の足利駅前です。(笑)
本日と明日はココファームワイナリーの収穫祭で、
私は今回初参加です。


 
 
 
 
 
 
 
イメージ 2【日時】
  2010年11月20日(土)・21日(日) 雨天決行
  10時半~15時半まで(受付は15時まで)
【参加費】
  ハーベストキット2000円。
  これは現地で、ワインかジュース1本と、ワイングラス、
  バッジと交換できます。
 
 
 
 

駅からの移動は、早く行くならタクシー相乗りみたいです。(渋滞なしなら1車2000円位らしいです。)
シャトルバスは片道300円ですが、バスが一杯になるまで発車しないようです。(笑)
あ、電車が着いたみたいで、お客がどんどん乗って来ました。
ぼちぼち出発します。(笑)

イメージ 11約15分でワイナリー近くに着きます。
実は、道が狭くてバスのすれ違いができない場所があって、止まって待たなきゃなりません。(笑)
それが無ければもう少し早く着けると思います。
「山」と言うより、「小高い丘」な感じの山々が見えてきました。
バスを降りた所は松の香りがする雑木林です。
 
←バス乗降場より臨む。
 
 
 
 
イメージ 195分ほど林の中を歩くと、山の天辺近くまで開墾されたブドウ畑が見えてきます。
左手の方に学園の建物があり、受付はそちらのようです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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チケットと交換に受付で渡される袋には、ワイングラスと
バッジ、そしてワインの引換券が入っています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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引換ワインはこちら。
  第27回 収穫祭記念・白
  第27回 収穫祭記念・赤
のどちらか。
または、スパークリングのジュース。(笑)
 
コルク抜きも付いてるから、2人で行けば赤白が揃います。
それをそのまま飲んじゃってもOKです。(笑)
 
 
 
 
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学園生によるお出迎えもありました。
 
 
 
 
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ちょっと坂を上ると目の前がパァッと開け、収穫が終わったブドウ畑に、人・人・人!(笑)
さすがに天辺付近にはあまりいませんが、畑の途中まで人・人・人!(笑)
いやあ、スゲエ。(笑)
 
それではワインを頂きましょう。
こちらでは無料試飲はやってなくて、全て有料です。
その分、注いでくださる量は多いけどね。(笑)
またご存知の通り、私はワインについては全くの素人です。(笑)
 
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←新酒のロゼにごり。(1リットル入り)
 プラ製のカラフェ付き。
 1リットル入り2,500円、0.5リットル入り1,500円。
 おかわりはカラフェのみ。
 1リットル2,000円、0.5リットル1,000円。
 ちなみにグラスは100ml・500円ですから、どう考えてもカラフェ入りを
 買うしかないでしょう!(笑)
 
このワインは、甘味が少なく酸味ありで微発泡しています。
度数はちょっと低い感じですね。
クピクピいけちゃいます。
あ、このカラフェは蓋付きですが、密閉されていません。
バッグとかに入れると、大変な事になりますよ。(笑)
 
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←「第27回 収穫祭記念・白」(300円)
  やや甘く、微発泡しています。
  素人にも飲みやすいです。(笑)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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←「収穫祭記念・赤」
  (300円)
 CA委託醸造
 あります。
 
 カリフォルニアの
 ワイナリーに委託
 したものなのかな。
 
 
 
渋みは少なめですが、しっかり渋いです。(笑) 
色はキレイなワインレッドですねえ。
 
 
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「2009 農民ロッソ」
  (300円)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
より渋みが強い感じです。
「しっかりした感じ」ってのは判る気がします。
 
 
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  ↑「2010 田舎式発酵ワイン・のぼっこ」
   不思議な事に、コルク栓ではなく王冠が打栓されています。
   理由を伺ってみると、ガス圧が高いのでコルクだと抜けてしまうからとか。
   何でも6気圧くらいになるそうで、このワインのみ王冠と耐圧ボトルを使っているそうです。
   頂きます。
   すげえシュワシュワ!
   炭酸が強いので、渋みも甘味も判りません。
   けど飲みやすいは飲みやすいですね。
   品種は「小公子」と言うそうです。
 
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  ↑「2007 甲州F.O.S.」
   白ワインとは思えない、モノスゴイ色をしています!(笑)
   ほとんど日本酒の古酒みたいですね~。
   この「F.O.S.」は、「 Fermented of Skin 」の略だそーです。
   つまり、通常の白ワインは搾ったジュースだけを発酵させるのですが、これは皮と一緒に発酵させるとか。
   手法としては赤ワインの製法になりますね。
   頂きます。
   うーむ、非常にあっさりしてますですね。
   香りや酸が抑えめですが、甲州にしてはしっかりした感じを受けます。
 
 
おつまみです。
自分で試したモノや、写真で「試食」したものも含まれます。(笑)
 
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←おつまみ用のパテやソーセージ(500円くらい)
 真空パックで冷凍されてますから持ち帰っても大丈夫。
 
 けど、今すぐ食べたい時にはどうするか?
 封を開けると解凍が早いそうです。(笑)
 
 
 
 
 
 
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←焼きたてフランスパンを求める人々
 
 焼きたてを待つ皆さんが長蛇の列です。
 こちらのカフェで焼いていらっしゃるのでしょうか。
 
 
 
 
 
 
 
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←生シイタケをオリーブ油で炒め、塩コショウしたもの。
 
 こちらの農場では、原木シイタケを栽培しているのです。
 そのシイタケ直売の試食用です。
 残念な事にこれは販売してないのです!
 スゲエ美味いです!!
 
 
 
 
 
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←ジャーマン・ポテト
 
 美味そうなんですが、こちらも長蛇の列!
 横からパチリ!(笑)
 1000円近くしたような記憶です。
 
 
 
 
 
 
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←ガーリック・トースト(1袋500円)
 
 緑色のはパセリペーストを塗ってあるためです。
 試食して美味かったので買っちゃいました。(笑)
 
 
 
 
 
 
 
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←カマンベールチーズのフライ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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←鴨つくね
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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←骨付きソーセージ(500円)
 
 これは思わず買っちゃいました。(笑)
 骨が付いているだけなんですけどねえ。(笑)
 
 
 
 
 
 
 
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←ラム肉のバーベキュー(500円)
 
  骨ごとカットした子羊の肉を網焼きにしてます。
  個人的に、ラムはクセが無さ過ぎるのです。
  無さ過ぎて面白くないのです。(笑)
  美味しかったですけどね。
  肉を食って赤ワインを飲むと、渋みが感じられないです。
  ほほう、これは面白い。(笑)
  料理と一緒で初めてワインは味が判るのかな。
 
 
会場入りしてから、約2時間経ちました。
もお飲めない、しこたま頂きました・・・(笑)
帰ります・・・
 
初参加の感想です。
楽しいんですが、お金がかかりますねえ。(笑)
今回のように個人で参加すると、グラス単位での有料試飲になります。
100mlで300円、500円、800円・・・結構な出費になります。
ある程度の人数で参加して、ボトルごと買ったり、グラスの回し飲みすれば安上がりですね。
 
おつまみ類はちゃんとしてますね。
それぞれお店をやっている皆様が提供されているようで、みんな美味しかったです。
 
来年は・・・どうするかなあ。(笑)
 
 
●ココ・ファーム&ワイナリー