ハートランドの「のみのみくいくい」

信州の酒を勝手に応援する連合会

大久保の茶屋 長野店。

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2009年の初そばです。
お伺いしたこちらは、戸隠「大久保の茶屋」さん唯一の支店です。
(浜松にある「大久保の茶屋支店」さんは、多分のれん分けです。)
(「大久保西の茶屋」さんの方が歴史は古いし、手広くやってらっしゃるよーです。)

「ざるそば」(700円)を注文しました。
14時ちょっと前ですが、遅い昼メシの皆様方が結構いらっしゃっいました。
お茶を飲みつつ、タクアンをバリバリと食って待ちます。

そばが来ました。
ちょっと太目のそばを、戸隠流に「ぼっち盛り」にしたヤツです。
それが5つ並んでいるので「5ぼっち」です。
戸隠ではこれが並盛りになります。(大盛りは確か7ぼっち。)

ちなみに、ざるそばに海苔は載っていません。
ざるに盛っているから「ざるそば」です。(←至極当然の話ですな。笑)
故に、戸隠に「もりそば」という品書きは、フツーありません。(笑)

縁までなみなみと注がれたつゆ徳利を見て、ふと薬味皿を持ち上げると・・・
案の定、そば猪口にも既につゆが入っています!!(笑)
そのつゆに、半ぼっちずつ摘んだそばを「どっぷり」浸けてすすり込みます。
うーん美味い!
つゆはやや薄目ですし、水が垂れる状態で盛りますから、つゆはどんどん薄まります。
だからつゆが多いのは判るけど、多すぎだよ~!(笑)
そば湯も飲んで、もう腹一杯!!
(こちらのお店では、いわゆる温そばを頼んでも、そば湯とつゆが付いてきます。)