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映画「フレディ・マーキュリー The Show Must Go On <トーク付上映>」@新宿ピカデリー。(2024.2.17土)

築地駅に戻り、地下鉄日比谷線銀座駅に移動。

丸の内線に乗り換えて、新宿三丁目駅に到着。

改札目の前にあった『ビッグカメラ新宿東口駅前店』さんにお邪魔します。

誰かさんは、先日中古のノートPCを購入しました。

何やらキーボードカバーがご所望とかで、いろいろ探しています。

・・・同じ製品なのに、値札が違うモノを発見。

店員さんに確認に行ったら、高い価格が正しいらしく、安いのは回収されました・・・

結局、何やらレジに持って行きます。

私のポイントが貯まっていたので、大半をポイント支払いして購入終了。

  「だから、値札の安いのをレジに持って行くんですよ。

   そもそも値札が違うのは、お店の責任です。

   価格が違うと言われたら、その値段だから買おうと思ったのにと言うのです。

   ダメで元々。 安い値段で買えればラッキー。(笑)

   ちょっとでも安くなった方がイイでしょ!(笑)」

その後、バッグパックとかコロコロバックとか見て歩きます。

 

13時過ぎ、地上に出て『新宿ピカデリー』さんに向かいます。

(ざっくり言うと、紀伊国屋書店の裏辺りにある映画館です。)

 

映画「レディ加賀」のサイン入りポスターです。

この映画を作った皆様、元日の地震なんて想定してなかったと思いますよねー。

映画のご健闘をお祈りいたします!

 

開場です。

 

チケットのQRコードを読取機にタッチしてエスカレーターに向かいます!

9階までエスカレーターで上がるのも大変です!

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感想です。

 

この日は、映画「フレディ・マーキュリー THE SHOW MUST GO ON」を観ます。

クイーンのヴォーカリストフレディ・マーキュリーの映画です。

 

但し音楽映画ではありません。

彼をデビュー当時から知る人たちによる証言ドキュメンタリーです。

途中途中に、演奏やライブの映像が入ります。

楽しそうにフレディの事を語る時もあれば、

昔の悲しみを思い出し言葉を絞り出すような場面もございます。

まあ、お気楽に観る感じではないですねえ。

 

私は一応世代ではありますが、クイーンは「知識として知っている」程度です。

ファンと言えるものではありません。

田舎モノは、そもそも情報が無いのです。

例えば、同級生の兄貴が陽水さんのファンなので、初めて存在を認識したレベルです。

地元ラジオの毎週のベスト10番組だと、歌謡曲と演歌一辺倒でした。

洋楽関係の情報ってどうだったんだろう・・・?

当時の私は歌詞重視だったので、英語の歌(洋楽)はノータッチだったのもあります。

 

その頃の私の音楽情報源って・・・

NHKラジオ第一放送(AM)の放送の「若いこだま」(22:20~23:00)が多分唯一です。

そこの洋楽担当?だと大貫憲章さんや渋谷陽一さん、だったかな。

(個人的には平野文さんと、なぜかPANTAさん友川かずきさんが好きでした。笑)

映画自体は50分ほどの短いモノです。

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この日は上映後に公開記念トークショーが行われました。

報道の方も入り、ウチらも撮影OKでした。

 

字幕監修の吉田聡志さん、

 

音楽ライターの朝日順子さんが登壇。

 

最後にフォトセッションも行われました。

(左の方は司会の方です。)

 

映画タイトルの「THE SHOW MUST GO ON」は、

「始まったものは最後までやり遂げなければならない」との事。

元々は演劇の言葉で、

  「一旦幕が開いたら、何が何でも最後までやらなくてはいけない」

プライベートで悲しい事があろうが、全力で舞台を務めなくてはならないのです。

日本でも「舞台上演中は、親の死に目に会えない」・・・と言われます。

(クイーンにも、同名の曲があるそうですが・・・)

 

フレディ没後も、別のボーカリストによりクイーン自体は活動を継続しています。

先日もその公演があったそうで、評判はよかったようです。

映画は機会があればご覧ください。

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スゲー!