ハートランドの「のみのみくいくい」

信州の酒を勝手に応援する連合会

映画「プー・あくまのくまさん」@新宿ピカデリー。(2023.7.8土)

新宿駅東口から、地下道経由で映画館を目指します。

と、親方が、

  「ここから行きます!」

  「ここって、新宿伊勢丹さんじゃないですか? 場所が違いませんか?」

  「イイのです! あなたの好きなエスカレーターに乗れるよ!」

いや、エスカレーターもエレベーターも好きよ。

脚イタくて杖を突いていますから!(笑)

 

伊勢丹さんの地下階は、レモン関連のフードが沢山です?

  「もしかして、レモン祭?」

  「レモン祭!」

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伊勢丹会館裏を通って、新宿ピカデリーさんに到着しました。

人が多いわ! 多過ぎるわ!

 

いつものカメラなら、このタペストリーも全体が撮影できるのです。

予備のカメラは、レンズの焦点距離がちょっと長めなのでこんな感じになってます!

 

誰かさんが発券している間に、映画ポスター(デジタルサイネージ)の写真を撮ります!

 

このチラシを見ながら私がぼそり。

  「こうや豆腐店!」

  「たかの豆腐店です!」

  「何をいってるんですか! 高野と豆腐が組み合わさったら、こうや豆腐でしょ!

   生産地の一つである信州では、凍み豆腐と言いますが。」(笑)

 

チラシをパチリ。

 

入場口横のタペストリーです。

吹き抜けの手すりが近くて、これ以上下がれません!

よって、こんな感じに映りました・・・無念。

 

もう入場開始されてるのです。

  「11階です。 エレベーターでどうぞ。」

エレベーターがあるのは知ってますが、それを勧められたのは初めてです。

ひょいと見ると、エレベーター前に何人も待ってますから、エスカレーターにします。

 

九十九折りのエスカレーターを、ヒイヒイ言いながら上を目指します。

エスカレーターのつなぎは徒歩で移動するのです!)

 

11階に到着。

スクリーン7に向かいます。

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感想です。

ネタバレがありますので、映画を観てない方はここでページを閉じてください!

この先読んでネタバレしても、私は責任取りません。

 

ざっくり言うと・・・

「ぐちゃぐちゃのバイオレンスの連続」

・・・って感じでしょうか。

 

原題は、「 Winnie-the-Pooh: Blood and Honey

まあ勝手に直訳すると「くまのプーさん・血と蜂蜜」になるのかな?

 

要は「くまのプーさん」の後日談です。

一緒に遊んでいたクリストファーが進路のため、「100エーカーの森」に来なくなった・・・

彼が持ってくる食糧に頼っていた「森の住人」たちは餓えた。

餓えた彼らは・・・最後の手段に出た。

「残った彼ら」は人間への復讐を始める・・・

 

もう、バイオレンスの連続です。

映画が終わって照明が点いた時、場内は大きなため息で満ち満ちました!

皆様、多分こんな結末を予想してなかったのでしょう!

もちろん私もです!

 

デートで、この映画を観に来た皆様が多かった感じです。(笑)

さぞ映画後の会話が弾むでしょうに!(笑)

 

(下りエスカレーターのタペストリーです。 こんな感じです。)

映画が「そんな終わり方」でした。

エンドロールで「RETURN」の文字が見えました。

これは続編決定ですかね?(笑)

 

原作「Winnie-the-Pooh」(1926年発表)の著作権保護期間が各国で相次いで終了したそうです。

パブリックドメインとなったことによって、この実写映画化が実現したって事です。

それはしょうがないけど、こんな映画を作っちゃってよかったのかしら?

PG12指定です。

成長?したクマプーの姿をご覧になりたい方は、まあオススメです。

映画はぐちゃぐちゃですが・・・

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紀伊国屋書店ビルのお隣、『雀の叔父さんビル』です。

 

そのビルは、こちらのお店が入っていますのよ!

 

こんなお寿司屋さんを発見! ノレンが水しぶきですねえ!

 

新宿駅の東南口まで移動します。

途中でいろんなお店を覗きますが、誰かさんはピンと来なかったみたいです。

帰りますよー!