ハートランドの「のみのみくいくい」

信州の酒を勝手に応援する連合会

映画「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」@丸の内ピカデリー。(2023.12.16土)

バスに乗って、有楽町駅前で降ります。

この日は、有楽町マリオンの『丸の内ピカデリー』さんに向かいます。

 

ガード下のチケット屋さんが閉店されてました。

 

同じくガード下に設置されている、オレンジ生搾りジュースの自販機です!

 

有楽町マリオンさんに到着。

 

エレベータで9階に向かいます。

 

到着すると、ちょうど開場時間でした!

この日観るのは、映画「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」です。

 

なんと、2階の最前列の席となっています!

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感想です。

ネタバレがありますので、映画を観てない方はここでページを閉じてください!

この先読んでネタバレしても、私は責任取りません。

 

「面白かったです!」。(笑)

 

以前の映画「チャーリーとチョコレート工場」の前日譚ですが・・・

ウチの親方曰く、

  「全然違う映画です!」

  「前作と同じモノを求めてはイケナイです!」

まあ、私は前作を観てませんので、特に問題ないです。(笑)

親方の解説?は続きます。

  「原作は同じですが、前作映画から20年経っているし、

   監督・脚本・主演が全部違います。」

  「そもそも映画会社が違います。 これは違う映画なのです!」

・・・もしかすると、平行世界のお話になるのかもしれません。

 

スゲー面白かったです。

一部がミュージカル仕立てになっています。

これを含め、主演のティモシー・シャラメはもちろん、皆様芸達者ですこと!(笑)

 

フツーのドラマは、日本でもまあイイものが作れます。

但し、ミュージカルものは、米国ショービジネスの底力が垣間見えます。

特に、群舞シーンは圧巻です。

例えば、これを日本で撮るとして・・・

これだけの(力がある)ミュージカルダンサーを揃えられるのか?

・・・とかって思います。

もちろんVFXシーンもすごいですが、私は出演者の「層の厚さ」にビックリです。

さすがにスゲーな米国!(笑)

 

既存のチョコ屋の社長たちが賄賂を使って、ウォンカの妨害をします。

そうじゃないでしょー!

賄賂使うのなんて悪手でしょー!

ウォンカはチョコが作りたいだけなんです。

内部に取り込んで、ひたすらチョコを作らせるのが一番だと思うのですよ!

・・・とはウチの親方のご意見ですが、私も大賛成です!(笑)

(そもそも、戦略と戦術が間違っています。)

 

個人的にはおススメ映画です!

デートにもよし、お子様連れにもよしです!(笑)

ぜひどうぞ!

 

16時25分、映画館を出ました。