ハートランドの「のみのみくいくい」

信州の酒を勝手に応援する連合会

映画「母性」@丸の内ピカデリー→銀座ふらふら。(2022.11.26土)

有楽町駅に移動します。

 

有楽町ルミネの上にあるのが『丸の内ピカデリー』さんです。

9階まで、エレベーターで一気に上がります。

 

券売機で発券した誰かさんから、チケットを頂戴します。

すでに開場していますが、スゲー観客が少ないですねえ?

 

売店です。

 

2階席なので、ヒイヒイ言いながら階段を上がります。

(劇場内にエレベーターとかはないらしいのです!)

 

座席は2階席の最前列。

荷物とか置きやすくて助かります!

上映前の予告編で、映画館での鑑賞マナーを流します。

かがみの孤城」のキャラクターによるバージョンが、3回も流れました。

3回はちょっと多過ぎと思いますのよ!(笑)

 

あと中島みゆきさんの・・・

中島みゆき 劇場版 ライヴ・ヒストリー2」が、12月30日から上映されるとか!

これは見たい! 見たい! 見たい!

・・・と言う事で、親方に前売り購入をお願いしました!!

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感想です。(ネタバレがあります!)

この日は「母性」と言う映画を拝見します。

とある女子高生の首吊り自殺シーンから映画は始まります。

その事件について、高校の職員室?での教員同士の会話の中で、

「愛能う(あたう)限り・・・」との言葉が出て来ます。

多分、キーワードの一つな感じですねえ。

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同じ事柄について、母娘のそれぞれの視点から描いた映画です。

まあ、その分上映時間は長くなります。(2時間弱です。笑)

母親(実母)に褒められたくて、母親をずっと見つめて生きてきた娘。

結婚相手は、母親が気に入った男を選びました。

やがて赤ちゃん(女の子)が生まれ、娘も母親になりました。

 

ここから何度か、母親(元娘)とその娘のそれぞれの視点から描いた場面が出て来ます。

また、母親(実母・子供の実祖母)と娘(子供の母親)についても、

それぞれの視点から描いた場面が出て来ます。

子供だった娘も、結婚して妊娠します。(女の子らしいです。)

妊娠を母親(元娘)に告げる娘に、

  「命を次につなぐ・・・」

と祝福する母親(元娘)・・・

それって、母親(実母・子供の実祖母)があなたに言っていた言葉よね。

 

自分の娘より、実母好き好きの母親(元娘)が、モンスターっぽいです。

逆に、そんなモンスターを作っちゃった?のが、実はその母親(実母・子供の実祖母)です。

こちらも、実はモンスターっぽいですねえ。

その後を継ぐように、着々とモンスター化が進行しているっぽい母親(元娘)です。

(一見、そうは見えない感じがコワいわー!)

母親について、2種類あると言う娘・・・

女の子を妊娠したあなたは、どっちになるのでしよう。

居酒屋シーンで、正しいものを正しいと言うあなたはステキだけど・・・

これから生まれてくる娘に、あなたの判断基準を突き付けるのでしょうか?

(モンスターの素質十分か?)

あと・・・(元娘の)旦那がクズです!

旦那の実家に入った時、妻が姑にいびられるのを、ただ、ただ傍観。

それを見たくないから浮気するとか? フツー刺されるよねー!

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新婚の時、旦那が乗っていたのが、ホンダN360と思います。

とすると、昔のシーンって、1970年前後から1980年くらいまでかなと邪推します。

で、庭いじりのシーンでネモフィラっぽい花が咲いてました。

その頃ってその花は日本に来ていたの?

(来てたかもしれないけど、見た事ないです。 まあ、イイんだけどね。)

 

母親が戸田恵梨香さん、娘が永野芽郁さん。

皆様おキレイで、よかったよかった。(笑)

祖母の大地真央さんも、もちろんお美しくて!

あ、映画の最初辺りかな? しゃべり方が一瞬舞台っぽい感じがしました?

すぐに違和感は無くなったのは、修正されたのか、私が慣れたのか?

義理の祖母が高畑淳子さんです。

熱演! 怪演! ク▲バ▲アぶりが素晴らしかったわ!(笑)

(「うわ、何だあのバ▲ア」・・・って、思っちゃったもの!笑)

記事を書くので、確認したら・・・監督は廣木さんなのですか!

先日拝見した「あちらにいる鬼」も、廣木監督作品ですねえ。

エンディングで、JUJUさんの「花」が流れました。

イイ歌よねー!(実は尾崎亜美さんが歌っていると と思ってしまったのはここだけの秘密だー!笑)

 

映画が終わって、映画館の外に出ると・・・スゲー行列!

何なのー?

親方によれば、なぜか13時からの回がガラ空きだったそうで・・・

速攻でチケットを買ったそうです。

ありがたい事です!(笑)

 

阪急メンズ東京(有楽町阪急)側のエスカレータを下ります。

 

ターコイズのバングルとか売ってるエリアを発見!)

(意外に素材が薄くてビックリ!)

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地上に降り立ちます。 親方がどこかに移動します。

目的地が不明・・・と言うか、教えてくれませんのよ。(笑)

 

数寄屋橋交叉点で晴海通りを渡り、外堀通り沿いに新橋駅方面に移動。

と、途中で立ち止まり・・・スマフォ画面をのぞき込んでます。

ああ、ナビゲーション画面なのね。

それは進む方向によって、矢印の向きが変わるので、私とは相性がイマイチです。

固定の地図で、目的地を見せてもらいます。

  「そこの交叉点を渡って、中央通り手前まで直進です。」

 

西銀座5丁目交叉点で、外堀通りを渡ります。

 

ソニー通りです。

 

みゆき通りを徒歩徒歩。

 

銀座5丁目交叉点、『銀座SIX』が見えます。

その斜向かい、『EXIT MERSA』ビルに到着。

 

4階に上がって、『久慈琥珀』さんに伺います。

琥珀好きの誰かさんが、何やら物色してます。

ドミニカ産のブルーアンバーを発見。

  「紫外線ライトを貸して下さい。」

(私は、紫外線LEDライトをバッグの中に常備しているのですよ!)

ライトを渡しながら、

  「お店の方にお声掛けしないとダメよ!」

・・・と言う事で、私が申し上げます。

  「ブルーアンバーを見せて下さい。」

お店の方も心得たものです。

ブラックライトのスタンドを持って来て下さり、紫外線照射!(笑)

琥珀がブルーの蛍光を発します!(笑)

いやー、イイですねえ!(←蛍光大好きヤローです!)

結局、商品券だかクーポン券だかで、別の何やらをお買い上げ。

ありがとうございました。