ハートランドの「のみのみくいくい」

信州の酒を勝手に応援する連合会

大宮『埼玉の地酒処 うりんぼう』。(2023.10.7土)

映画が終わったところで、憚りにGO!

親方を待つ間、開店直前のお店に電話して、席の確保だけしておきます。

京浜東北線で大宮まで1駅移動。

 

駅の東口を出て、お店に向かいます!

 

17時10分、お店に到着。

『埼玉の地酒処 うりんぼう』さんです。

 

急な階段を上がると、2階にお店がございます。

お邪魔すると、すでにお店は半分以上の席が埋まっています。

 

女将にご挨拶して、入口側のカウンター席を頂きます。

 

メニュー拝見します。

もちろん注文は親方がなさいます。

1杯目はビールが飲みたかったけど、そんな事は口に出せません!(笑)

 

いきなりお燗が2種類です!(笑)

 

加須市・釜屋「力士 純米酒

 

さいたま市・大瀧酒蔵「九重桜 特別本醸造

イノシシの酒器です。

 

和らぎ水を頂戴し、

 

お燗が到着。 力士です。

 

こちらが九重桜です。

おつまみ到着。

青大豆の三五八漬?・・・でイイのかなあ?

 

青大豆の未成熟豆(要は枝豆ですが)の食感が楽しいです。(笑)

秋茄子の醤油麹煮浸し?

 

ナス、ウメー!(笑)

いちじくと塩麹豆腐のサラダ。

イチジク、ウメー!

 

もしかすると・・・

モッツァレラチーズとかで作るのが、もともとのお料理なのかもしれません。

和食で果物をこのように使うお料理は無いのですが、

塩麹豆腐を使うことで、和食っぽい感じになってるのがオモロイです。(笑)

 

お酒を追加します。

飯能市・五十嵐酒造「天覧山 純米酒原酒 十水仕込」

 

紅葉の絵柄のラベルなので、「ひやおろし」かもしれません。

飯能市・五十嵐酒造「天覧山 秋あがり 純米酒

あー、このラベル、かっこいいですねー!(笑)

色合いとかデザインからして、昔のラベルだと思います。

こう言っては何なんですが・・・

私、「ヘタウマ筆文字の日本酒ラベル」って苦手なんです!(爆笑)

昔のラベルの方が、デザイン的にもより良い気がするのですが・・・

 

「秋あがり」は、「ひやおろし」と同義と思います。

冬から春に出来上がった新酒を、ひと夏寝かせる事で旨味が増したお酒だったかな?

 

秩父えのきとニラ麹炒め

食べ応えがあってウメー!(笑)

 

3種のきのこのさっと煮。

 

この日使用のキノコは、ブナシメジ・マイタケ・エリンギでしょうか。

 

熊谷市・権田酒造「直実 辛口酒」

 

毎度おなじみ、熊谷直実さんです!(笑)

 

ゴーヤと卵炒め発酵ケチャップで。

 

女将が自家栽培しているゴーヤだそうです。

この日だったか、そのゴーヤを倒してきたそうなのです。

と言うわけで、その時に採ったゴーヤが今期の最終ロットとなりますのよ。(笑)

 

まあまあお腹いっぱい。

お会計をお願いします。(小8くらい。)

ごちそう様でした!

 

階段上に飾られてる書です。

「手習は坂に車を押すごとし 油断をすれば後へもどるぞ」かな?

 

階段を慎重に降りて地上に到着。

18時30分、帰るよー!(笑)