両国駅に移動します。
まだポツポツと雨が降っています。
ギリギリ傘なしでも大丈夫かしら？
駅の東口を出て、横綱通りに入ります。
コンビニの先を右折して、暗い道を直進。
確か、進行方向・左側だったよなー・・・って、思ったところで、お店を発見。
『麦酒（ばくしゅ）倶楽部 ポパイ』さんです。
クラフトビール好きで、このお店を知らない人は「もぐり」です！
多分、クラフトビールが「地ビール」と言われていた頃から、お店で提供していた・・・
そんな草分けなお店の１つです。
そう言いながら、ウチらもお邪魔するのは初めてで、どーもシーません！（笑）
階段を上がり、正面の自動ドアスイッチを押しますが、開きません。
「こりゃあきまへん！ 貸切かなー？」
・・・とか言ってると、４０代くらいのおねえさんズが４人ほどご来店。
正面ではなく、左側のドアが入口でしたー！（爆笑）
まあ、親方にののしられる事、罵られる事！（笑）
（ゴメン、なぜかそう思いこんでしまったのよ！）
皆様に続いて、私も突入。
店内、大賑わいですー！
スタッフのおにいさんに、
「２人でーす！」
テーブルを頂戴します。
こちらのお店もメニューは無くて・・・
自分のスマフォでＱＲコードを読み込んで、メニューを表示させて注文する方式です。
（WEBか、LINEが選べます。 もちろん私はWEBです！）
メニューが表示されたところで、誰かさんが私のスマフォを取り上げます！
じっくりメニューを確認して、ドリンクと、
フードを注文します。
この日のビールメニューです！
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お通しは、合鴨肉スライスです。
お店の名物「スネークポテトチップス」です。
・・・あまり味がしませぬ？
薄切り素揚げのポテチの味ですねえ。
自分の皿にカイエンペッパーを振り、それにポテチをつけて頂戴しました。
「海外３プラーセットＢ」
（３杯セットを、sampler に引っ掛けてネーミングと思います。）
左端を飲んだ親方が、ビックリしたように、
「ホンモノの Cider （サイダー）です！」
頂きます。
うん、クラフトビールとして作っているのかもしれませんが・・・
コレの味わいはリンゴ酒ですねえ！
（注・Cider は、砂糖入り炭酸水ではなく、本来はリンゴ酒です。）
「両国３プラー」
「ビール好きなピザ・ホップの新芽のせ」
上に乗っているニラ？のようなものが、ホップの新芽らしいです。
ホップの花は、見たり食べたりした事はありますが、新芽を食べるのは初めてです。
これがアチアチです！
溶けたチーズが、指にまとわりついて、熱い熱い！
（シロートさんはマネしないように！）
実にヤベー感じで美味いです。（笑）
特に上に載っているトマトがサイコー！（笑）
「エミュー肉の柔らか刺」
嗚呼、柔らかひ・・・昔、頂戴した馬刺しのような感じ？
エミューって、ダチョウの小ちゃいやつよね。
鶏肉みたいかと思ったら、しっかり赤身肉です。
「新潟県南魚沼産の鹿ロースト」
誰かさんが、フツーの食事用ナイフで肉を切ります。
もちろん切りにくいです。 切りながら、
「だから、刀匠の打ったナイフを私に買いなさい！」
「そんなモノ、持って歩いてたら、とっ捕まりますよ！」（笑）
美味そー！（笑） 頂きます！ ウメー！（笑）
付け合わせはリンゴのコンポート、
マッシュポテトです。
（奥のカウンターの上部です。）
先ほど観た、映画「BLUE GIANT」の話になります。
誰かさんが、ピアノくんの件で質問して来ます。
ピアノくんは信州の出身らしいです。
その出身地を特定したいらしい誰かさんが・・・
「長野県で、そんなに雪の降らない所って、どこですか？」
私が・・・
「県の北部エリア、つまり白馬～戸隠～黒姫～飯山と、山に近い所を除けば、
そんなに降らないですよ。」
（よく考えると、県内はどこもかしこも山に近いとこですね。笑）
「例えば上田佐久軽井沢、諏訪、伊那飯田とかとか。 松本は知らないです。」
「ウチの実家は長野市ですが、山が近いのでちょっと降ります。」
（長野市の南部は降らないです。）
「ちょっとだけって、まあ１日３センチ～３０センチの範囲かな。
たまに５０センチくらいは降りますけどね。」
「都会とウチの田舎じゃ、”雪が降らない” の基準が違いますのよ。」（笑）
まあワカランですねえ！（笑）
お腹いっぱいなので、お勘定をして頂きます。（８千円ほど）
親方がナントカペイで支払って、多分私が誰かさんに現金をお渡ししたよーな？
ごちそう様でした！
