ハートランドの「のみのみくいくい」

信州の酒を勝手に応援する連合会

渋谷『鳥源氏』。(2022.9.24土)

映画終了。

取りあえず、乗換案内を確認します。

目的地は渋谷ですが、地下鉄銀座線だとちょっと離れているみたいです。

どうやら地下鉄2本を乗り継ぐとイイ感じみたいです。

地下通路で千代田線の日比谷駅に移動、プラットフォームのベンチに腰掛けます。

時間があるので、親方のショルダーバッグを確認します。

ストラップがねじれているので直してほしい・・・との事です。

チラッと見ただけですが、直る気がしないですねえ・・・

しばらくTRYして、

  「これは無理です。

   ストラップの長さ調整部分が ”メビウスの輪” になっています!」

  「バックルに通して縫ってある部分を、一旦糸を切って解いて、

   ストラップを通し直して縫わないと無理です!」

雑誌(雑誌付き付録?)の、付録のバッグらしいです。

ご本人、取りあえずねじれはあきらめたようです。

ストラップの長さ調整だけ出来るようにして終了!

 

やって来た千代田線の電車に乗って、表参道駅で乗換えます。

乗換案内では、半蔵門線へ「乗換1分」って出てましたが、無理無理!

混んでるし、階段で上の階まで歩くし、3~4分は掛ったわよ!(笑)

半蔵門線の渋谷駅に到着、A2出口を目指します。

道玄坂下交叉点から『109』の方向を見て、右側(東急デパート本店方向)の道路に出ます。

パラパラと雨が降っています!

LIGHTNING がピカピカしているらしく、誰かさんが、

  「早くしろー!」

・・・と吠えてます!

  「おへそを隠しなさい!」

ーーーーー

 

程なく、お店の看板を発見!

 

ビルに飛び込んで、エレベータで4階に向かいます。

扉が開くと、もう鶏料理の『鳥源氏』さんです。

  「いらっしゃいませ。」

  「予約の▲▲です。」

 

エレベータ正面、一段高くなった所が、カウンター+オープンキッチンになっています。

 

L字カウンターの短辺に席を頂きます。

 

オススメのメニューを拝見します。

 

この日は、ドリンク飲み放題が付いたコースを頂戴します。

 

まずはドリンク、親方はウーロン茶(氷無し)、私は生ビールをお願いします。

頂きます。

 

お通しは、「トマトの果実酢漬」「枝豆」

ミニトマトを湯むきして、漬け酢に1日浸けるそうです。

美味いですねえ!

 

サラダ、水菜と粉チーズ?

 

赤白ワインを追加します。

 

焼き鳥「抱き身」(塩)です。

「大山鶏」(だいせんどり)をご使用だそうです。

 

セセリ(タレ)

 

七味を振ります。

 

フリソデ(柚子胡椒)

 

日本酒を頂きます。 新潟「越の誉 特別純米

ナカナカ結構です。(笑)

 

油淋鶏

 

マルハツ(塩)は、多分初めてです。

鶏のハツは、通常半分ほどを切って串に刺すのだそうです。

それを切らずに、そのまま提供するのが「丸ハツ」だそうです。

 

日本酒のお代わりをお願いしますと、店長が、

  「全部入るかな?」

 

残り全部を注いでくださいました。 さすが飲み放題です。(笑)

 

親方のレモンサワーです。

 

こんなウイスキーもございます。

米国向け輸出品の逆輸入品だそーです!

 

雨のせいか、お客がひっきりなしです。

すでに予約で一杯らしく、フリーのお客は・・・です。

18時10分にご来店の方、

  「19時から予約の者ですが・・・」

スゲーなあ!(驚)

 

ココロノコリ

ハツ(ココロ)に付いていた血管部分は、カットして廃棄される事が多いそうです。

ハツモト(心臓根元の大動脈?)と、ハツヒモ(心臓と肝臓をつなぐ血管)を、

5〜6羽分も集めて焼いた部分だそうです。

 

厚揚げ

  「味が付いています。」

 

ああ、さっき店長が焼き台横のタレ?に浸けてたヤツね!

丁寧に調理された感じがします。

美味しいですねえ!

 

ツクネ

 

締めの、鶏白湯スープのラーメン(ハーフサイズ?)です。

 

七味投入します。 美味しいですねえ。

 

窓から、外の様子を伺います。

美味しかったです。 ごちそう様でした!

(こちらのお店、親方はお気に入りになったみたいです。)

 

雨は止んでいますねえ!