ハートランドの「のみのみくいくい」

信州の酒を勝手に応援する連合会

映画「さかなのこ」@TOHOシネマズ日比谷(東京宝塚劇場地下)。(2022.9.24土)

日比谷に向かいます。

  「歩くのイヤー! 脚イターイ!」(泣)

・・・と号泣しましたが、厳しい親方は、

  「歩くよ!」

雨が降ったおかげで?地下鉄で移動になりました。

助かったよー!(泣)

 

無事に日比谷駅に到着。

地下道経由で東京ミッドタウン日比谷に向かいます。

この日は、TOHOシネマズ日比谷(宝塚劇場地下)で映画を観ますのよ!

開場までまだ30分以上あるのに、劇場に行きたがる人がいるのです。

 

しょうがないので映画館にお連れします。

ココも映画のポスターとか、一切貼ってありません。

映画のワクワク感とか、どう考えてるんだろう?

 

ネット予約した誰かさんが、入場券を発券します・・・

とりあえずリクエストします。

  「どこか座りたいです。」

  「私は立ってます。」

  「げー。」

TOHOシネマズ日比谷でも、4階の劇場は椅子があって座りやすいのです。

しかし、地下のココは椅子がごく少ないのです。

必要があれば、立ってるのはやぶさかではありませんが、そもそも立ってる必要がありません。

親方が憚りに行くと言うので、

  「コーヒーを飲んできます。」

ミッドタウンからこちらの劇場に来る地下道の入口に、コーヒー屋さんがあるのですが・・・

満席だー!(泣)

 

一旦、ミッドタウンの地下ロビー?に移動します。

コンビニ前に空いている席を発見! ラッキー!

タブレットで記事に写真を貼りまくって、UPして公開します!

ヨッシャー、映画までに間に合ったー!

おっと、開場時間だー!

劇場に戻ります。

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感想です。(ネタバレがあります!)

えーと、さかなクンの自叙伝を原作にしてるそうですが、大分翻案されているのかな?

ファンタジー映画ですねえ!(笑)

さかなクンご本人もギョギョおじさんとしてご出演!

アレはヤベー人物です。(笑)

小学生が、

  「捕まったら魚に改造される」

・・・と言うだけはありますねえ!(笑)

だけど、映画の中で・・・

さかなクンが魚を見る目と、主人公のミー坊(子役)が魚を見る目は違うんですよねー。

子役のミー坊は、ちゃんと演技は出来ていました。 それこそ好演していました。

だけど、「魚が好きな人間の目」ではないと、私は感じました。

これはゴメンナサイ。

 

そして主人公のミー坊を「のん」さんが演じました。

主人公、特に「のん」さんが演じる高校生以降のミー坊は、スゲー透明感です。

ホントにあんな美少年がいたら、絶対キャーキャー言われてるんだろうなー。

ココロがにごっている私は、そう考えてしまいます。(笑)

お母さん役が井川遥さんで、相変わらずおキレイで結構でした。

(ちょっと哀愁があるんですよねー。)

 

私、あまり意識した事なかったけど・・・

さかなクンって、一般のお子さんとは違う「芸風」の持ち主だったのですねえ。

(言われて、初めて気がつく私も私ですが・・・)

そのお母さんが、好きな事を続けさせてくれたのが、今日につながっているのでしょう。

お母さんの覚悟がスゲーですねー!

ある意味、子育ての話なのかな。

優しい人しか出て来ない映画ですねえ。

(想像したこともなかったけど、現実にはスゲー苦労したんだろうなぁと思います。)

 

この映画、割りとオススメです。

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オマケ。

豊洲市場7街区から、マグロの競り場に向かう渡り廊下の手前です。

豊洲開場1周年の、さかなクンのイラストが掲げられていますのよ!(笑)