バスの中から、公園でイベントをやっていたのが見えたのですよ。
当然ですが、行ってみたらもうイベントは終わってました。(笑)
何のイベントだったんだろう?
(調べたら「第18回・美味しい国産農産物チャリティー頒布会」だそーです。 へー!)
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晩メシの予約時間は17時30分ですから、大分時間がありますねえ。
あ、数寄屋橋交叉点を渡るのですか?
「カメラのレンズを見ながら、1時間はつぶせますけどね。」
「いや、30分でしょう!」(笑)
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え、『銀座NAGANO』さんに行くの?
なら、道路を渡ってこっちに来ちゃダメじゃないですか!(笑)
またまた晴海通りを渡り、並木通りへ。
途中で友人が、『茶・銀座』さんの場所を問います。
「えーと、もう1本隣の通りです。」
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『鳥ぎん』さんがある、ビルの間の細い小路を抜けると、隣のレンガ通りに出ます!
こんな道があるのが銀座のオモロイ所です。(笑)
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10月31日(水)まで、「一碗一滴・抹茶と本玉露」が開催中です。
1人1400円と、築地『茶の実倶楽部』さんでのイベントの倍です!(笑)
1階奥で回数券にハンコを押して頂き、2階に移動します。
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縦長の部屋の、両サイドと窓側にベンチが設置されています。
「ガラスを間にお座り下さい。」
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2階に上がって、すぐのベンチを頂きます。
各ベンチに置かれた、分厚い様々な板ガラスがテーブル代わりです。
ウチらの席のは気泡が沢山入っていて、淡雪羮みたいです!(笑)
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まず「かぶせ茶の水出し」です。
んー! 美味いです! 旨味が強いですよねー!
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「かぶせ茶」は、玉露と作り方が同じなのかな。
(新芽が出始めたら覆いをしますが、かぶせ茶は1週間、玉露は3週間くらい覆うそうです。)
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一輪挿しに刺さっているのは、柏の葉っぱ?みたいですねえ。
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「本玉露プレミアム」です。
ウメー! もうダシそのものです。 塩を1つまみ入れて吸い物にしたいです。(笑)
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銀彩のお猪口?みたいな茶碗で頂きます。
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八女の「本玉露プレミアム」(25g・3240円)です!
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茶器と砂時計が出てきます。
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玉露です。
「ぬるめのお湯です。 お湯を入れて砂時計で1分です。」
今度は自分たちで、玉露を淹れる趣向だそうです!
砂時計は3面式で、1分・3分・5分が計れます。
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友人がうりゃうりゃうりゃと、最後の1滴まで絞り出します。
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出来上がりです。
ちょっとぬるめですが、やはり旨味が強いですねえ!(笑)
(もちろん、友人のヤツが色がしっかりしてます!笑)
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3階に上がります。
木の階段が、最後の4段だけ「縞鋼板」になってますねえ!
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入って左側と手前の壁に、ベンチがあります。
向かいに、こんなディスプレイです。 カリンの実ですよね。(笑)
カリンを薄切りにして砂糖漬けにするとか、酒に漬けるとか、食い物の話になります。(笑)
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天井はガラス張りです。
台風の時とかって、どうなんでしょう?
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お菓子は「深山路(みやまじ)」です。 名古屋の『梅屋光孝(うめやみつたか)』さん謹製です。
上がり羊羮と言うものとカルカンを合わせたそうです。
手の込んだお菓子ですねえ!
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奥で抹茶が点てられます。 抹茶は「ことのは銀印」です。
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まず友人に供されます。
五角形の茶碗は初めて見ましたねえ! 唐津の作家さんだそうです。
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こんな模様入りです。
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続いて私も頂戴します。
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こちらはこんな模様入りです。 ごちそう様でした!
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足下に気を付けて、階段を降ります。
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角かどにイロイロとディスプレイされています!
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店頭の生け花は、ススキです。
ポワポワしているのが西洋ススキで、シュッとしてるのが日本ススキだそうです。
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お向かいは、バウムクーヘンのお店のようです。
『ねんりん屋』さんです。
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これは・・・ディスプレイですよねえ!