お寿司屋さんにお並びの皆様です。
その奥、『小田保』さん前にも、河岸の皆様が続々と集結しつつあります?
6時6分、普段よりちょっと遅れて『小田保』さん開店しました。
お店前でお待ちの、河岸の衆3人×2組が一気になだれ込みます!
先頭の組がカウンターに、後の組が奥のテーブルに、それぞれ陣取ります。
私はメニューを拝見して、
ノレンカウンターに席を頂きます。
もう一度メニューを拝見。
6時8分、お寿司屋さん開店です。
社長が緑色の壜を持ってきてくださいます。
「ヒラスズキ(バタ焼き)の単品を下さい。」
お酒をグビリ。
おや、珍しいモノがありますねえ!(笑)
IT様、ご来店・・・席が無いですねえ。
「よかったらご相席を・・・あ、私の方が先に出ますねえ。
奥の席をどうぞ。」
ご一緒していただきます。
この日の『やじ満』さんのご報告なぞを申し上げます。
「天津麺を頂きました。」
「天津飯ではなかったのですか。」
「それは、帰りに寄って持ち帰りする予定です。」
「取って置いてもらわないと、無くなっちゃうかも?」
「おねえさんにお願いしておきましたので、多分大丈夫かと。」
その後、『やじ満』さんの麺は量が多いよね・・・って話になります。
「麺半分でも、一般のお店より多いんじゃないですか。」
「築地の魚河岸食堂のラーメン屋さんが、もしかしてフツーの量ですかねえ?」
IT様が私の前を見て、マグロブツが来てないとおっしゃいます。
「(注文したのは)ヒラスズキバターです。」
とお応えします。
何と、IT様もヒラスズキをご注文になったと判明!
ヒラスズキは大きな魚だそうです。
(記事を書くので確認しました。大きいのは全長80cm位はあるらしいです。)
片身を3つ位に分けて、その内の1切れが来るのではないかとのお話です。
「さすがに、片身が丸々来る事はないでしょう。」
どんな大きさかと思っている所に、私のお料理が到着しました。
私の「ヒラスズキ・バタ焼き」は・・・
「半身だ!」
まさかの半身です! (右半身です。)
思ったより小さい個体なのでしょうかねえ。
(多分、全長30cmくらい?)
(一般的には大きい魚ですが、80cmくらいになると思えば、小さいですねえ。)
「もしかして、残りの半身が・・・」
はい、IT様もご注文でしたから、どうなりますやら・・・(笑)
頂きます。
皮目がバターで焼かれて、パリパリになっております。
これはありがたい!(笑)
美味しい白身ですが、ちょっとさっぱりかな?
(とは言え、大きなヤツほどの脂乗りではなかったかも?)
IT様のヒラスズキも到着。
果たして・・・
「左半身だー!」(笑)
キャベツも頂戴します。
ごちそう様でした!