この駅はほとんど降りたことがないので、どこに出ていいかよく分からないのです。
見当を付けて改札を出て、地図を見てA3出口を目指します。
線路を挟んで向こう側(目的地側)に出ました。
スマートフォンの地図を見ながら、
「広い通りに出たら、左折してそのまま直進です。」
初めて行く場所は、広い道路を通って行くのが迷わない方法と思っています。
(広い道の方が見通しも効きますし、目印も多いのです!)
向島3丁目交叉点を右折して、次の信号で通りを渡ります。(向島交番の前ですね。)
「この大通りから2つめの通りを左折です。」
お店を発見しました。 向島『かどや』さんです。
2~3人の皆様がお待ちになっています。
よくワカランので、皆様の後ろに並びます。
14時58分、ノレンが出て『かどや』さん開店です。
奥のテーブルを頂きます。
おねえさんが、小皿とおしぼりを置きます。
まずはドリンクの注文です。
誰かさんは、
「天明を下さい。」
私は、
「ビール下さい。」
「生でよろしいですか。」
「はい。」
誰かさんは、フードの注文もします。
イワシとか、クジラとか、ビミョーに無いものばかりです。
(SNS情報らしいですが、前日とかのメニューじゃないですか?)
おねえさんが、厨房の入口を指します。
「メニューはそこにありますから、写真に撮って見て下さい。」
厨房入口上にメニューが掲示されています。
スマフォで撮ってメニューにします。 スゲーお店ですねえ!(笑)
(テーブルにメニューがないのです!)
ドリンクが到着しました。(日本酒は135ml)
「中生」(400円)、「天明 おりがらみ 純米生」
「スランジバール!」
「なんでやねん!」
壁に棚があって、割り箸や調味料は、そこに置いてあります。
お通しは「魚のあら煮」です。
(後から来たお客は、マカロニサラダだったりします。)
「タコブツ」(300円)
「あん肝味噌漬け」(300円)
「鳥の水炊き」(300円)
「タイ刺」(300円)
左・英君 純米生酒 しぼりたて
右・仁井田自然酒 山廃純米生 にごり。
ビールです。
日本酒メニューの一部です。
焼酎です。
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左・飛良泉 純米 秋のにごり
右・山本 純米生にごり
「生タラフライ」(350円)
カラシとマヨで頂きます。
農口酒造「向島かどや 純米」(180ml、400円)
氷と焼酎?の入ったジョッキに、柴又ラムネを注ぎます。
「スマカツオ刺」(300円)
「厚焼き玉子」(250円)
安くて美味しいお店ですねえ。
16時30分、ごちそう様でした!(5200円)
(混雑時なので、ちょうど90分でお開きです。)
大通りに出たところ(交番の向かい)で・・・
60〜70代の恰幅のイイ旦那さんに、お声掛けされました。
「『かどや』って言う居酒屋を探してるのですが、ご存知ないですか?」
「すぐそこです。」
「2本めの通りを左折です。」
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駅まで戻る道は、高校の裏を通って行きました。
来る時、地上に出た入口より、ちょい離れた場所に出ました。
押上駅に行くか、とうきょうスカイツリー駅に行くか・・・
この時、距離が近い押上駅に行けばよかったのです。
誰かさんは、
「北千住に行きたいんじゃー!」
結論から申し上げると、とうきょうスカイツリー駅からでも北千住駅に行けるのです。
よくわかってない私が乗換案内で・・・
「東京」スカイツリー駅→北千住駅で検索したら、押上駅まで歩けと出ました。
(「とうきょう」スカイツリー駅が正しいです。)
誰かさんが、
「長い距離を歩かせやがってー!」
・・・と、私に対して、殴る蹴るの暴行です。(爆笑)
(反撃はしません。と言うか出来ません。と言うか、しちゃまずいでしょ?)
商業施設内を押上駅方面へ歩きます。
「なんで地下なのにBなんだ!」
エスカレーターの表示まで私にいちゃもんをつけてきます。知らんわ。(笑)
(「Basement」=地下・・・と言う意味です。)
誰かさんは、電車を待つ間も、たまに私にパンチを入れてきます。
周りの皆様は「ヤベーぞ、こいつらー!」ってオーラ?を出してらっしゃいます。
(どーもすいませんでした。)
電車に乗り、酔った誰かさんは北千住駅で降りて行きました。
私は帰りましたのよ。(笑)