ハートランドの「のみのみくいくい」

信州の酒を勝手に応援する連合会

長野の酒メッセ2008(その6)。

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◆麗人酒造(諏訪市
 「洒古里 7年熟成(純米)」♪
  美山錦、65%、12~13度、日本酒度+1、酸度3.5、協会9号
 「洒古里 12年熟成(純米)」♪
  美山錦、65%、12~13度、日本酒度+2、酸度3.9、協会9号
 「洒古里 21年熟成(純米)」♪
  美山錦、65%、12~13度、日本酒度+1、酸度4.6、協会9号
 「古代むらさき 古代紫黒米四段仕込」
まあ、酒メッセはこのシリーズを飲むために行っている、ワケではないですが。(笑)
確か3年くらい寝かせた純米酒に、シェリ酵母等を入れて二次発酵?させるそうです。
実は、7年なら新橋「信州おさけ村」さんのショット売りで飲めるんですよ。
けどそれ以上のヤツ、12年と21年は高いですからナカナカ飲めないのです。
売っている所も限られてますしね。
それに、これは7→12→21と飲んでいくのが正しい!(笑)
7年だと酸味がキツイのですが、年を経る毎にまろやかになるのがよく解ります。

古代米である紫黒(しこく)米を使ったお酒だそうです。
この色は表面の皮1枚分だけだそうで、そのため3段目までは精白した米で、最後に色付けのため玄米のまま入れるそうです。
純米なんですが、米の等級検査が取れないので「純米」表示はできないそうです。
飲んだ感じ、餅米っぽいです。(←それが判るのも、おかしな話だ。笑)
伺ってみると、この古代米は餅米に近いらしいです。

こちらは地ビールもやってらっしゃるのですが、もうちょっと「面白いの」というリクエストを出してみました。(笑)
いろいろ考えてらっしゃるみたいです。

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