平日だと言うのに、おさけ村さんで飲んできました。(笑)
いえいえ有休でしてね。(笑)
何せ、おさけ村さんは日曜祝日と第2第3土曜日が定休日なのです。
土曜日にしかお伺いできない私は、何とか駆けつけたのでした。(笑)
●玉村本店・志賀高原ビール「美山ブロンド」(370円)
まずは定番、美山ブロンドを頂きます。
のどが渇いていたので、ほぼ一気飲み!
しかし美味い!(笑)
小布施のお蔵です。
まあまあ琥珀色のお酒ですね。
頂きます。
結構甘いですが、コクがある感じでやや酸味。
分類 純米
原料米 しらかば錦
精米歩合 59%
度数 17度
日本酒度 +1
酸度 2
価格 1,800ml・2,730円
何やら、壜が面白いです。(笑)
見た感じが、ちょっと楽しいですね。(笑)
琥珀色は結構濃い感じです。
頂きます。
あっさりさっぱりして、古酒っぽさはあまり感じません。
初心者向きですが、私にはちょっと物足りないです・・・
けど、18度もあるとは思えないのはさすが!
いわゆる「おたまじゃくし」です。
ラベルの絵は後ろ足だけ出ているので、原酒を表しています。
足無しのオタマは「滓酒(おりざけ)」、手足の出ているのは「特別純米」だそーです。
あれ? 特別純米の原酒であるこの酒は「原酒」がデフォルトになるのね~!
うむむむ。
このお酒はグラスではなく、1合入りの「コップ」で供されます。
頂きます。
基本的に甘いお酒と思いますが、やや酸味が良い感じです。
店長と話しながら飲んでいると、いつの間にか全部飲んぢゃった!(笑)
これは良い酒ですねえ。(笑)
●諏訪・麗人酒造「洒古里(しゃぶり) 12年」(700円)
「danchu 2011年3月号」は、
日本酒よ、世界に誇れ。
「酸」に、旨い食中酒の決め手あり
・・・なんて特集だったのです。
何を今さら~、とか思ってます。(笑)
食中酒とするなら、ある程度の酸がないと料理に負けちゃいます。
当然のことではないですか。
また、よく端麗辛口って、気安く言うけど結構難しいですよ。
単に薄いだけのお酒になっちゃう可能性もあるし。
私個人は、やや甘めで酸がしっかりした日本酒が一番好きです。
今のところ。(笑)
そんな danchu さんに問いたい。「あなた達はこの酒を飲んだのか」、と。
正直、お高いのでナカナカ頂けません。
おさけ村さんではショット売りでお安く頂けるので、たまに飲んだりします。
濃い琥珀色、と言うか黄色?
頂きます。
ん~、酸っぱい!!(笑) けど美味い!
この酸なら、大概の料理には負けないよ。(笑)
(↑張り合ってんぢゃねーよ! 笑)
そうした結果、日本酒とは思えない強い酸味を生み出したワケです。
分類 純米・12年古酒
精米歩合 65%
度数 12~13度
日本酒度 +2
酸度 3.9
アミノ酸度 2.3
価格 360ml・2,100円(←注意! 2合壜だからね!!)
ちなみに、ちょっとリーズナブルな7年は1,260円(日本酒度+1、酸度3.5、アミノ酸度2.0)
頂点の21年は4,200円(日本酒度+1、酸度4.2、アミノ酸度2.6)となっています。
年数が経つほどに酸度は上がっていますが、一番若い7年が一番ツンツン来る感じの酸です。
21年は非常にまろやかですが、高くて飲めないですよ~!(泣)
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夕方になる前から、何人か飲んでらっしゃって、それはまことに結構な事です。(笑)
ただ、途中入ってきた若い人(?)、利き酒セット(3種)とつまみを注文しました。
しばらくしたら、酒を残して領収書をもらって帰りました。
ここで申し上げたい!
酒を残すな!! 自腹で飲め!!