ハートランドの「のみのみくいくい」

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映画「犬ヶ島」@日比谷『TOHOシネマズ シャンテ』。(2018.5.26土)

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映画に行くとの事で、有楽町駅に移動します。
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日比谷口を出て道を渡ります? アレ、東京ミッドタウン日比谷に行くんじゃないの?
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・・・って、親方が向かったのは、 日比谷シャンテです。(はあ~、シャンテシャンテ♪)
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ああ、コレを見るのですね。「犬ヶ島 (ISLE of DOG)」ですか!
エレベーターで4階に移動します。
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●感想です。(ネタバレがあります!)
アニメーションです。
人形をちょっと動かしてパチリ、ちょっと動かしてパチリ・・・のストップモーションアニメです。
手間と時間が掛かってますし、その中に手描きのアニメーションも混じっています。
あちらの映画なので、基本的に英語です。
日本語も出て来ますが、画面の通訳の英語が被さり、日本語字幕になります。
ワケがワカランです!(笑)
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舞台は日本のメガ崎市と言う街です。
そこでは犬病(dog flu :犬インフルエンザ)が蔓延し、人間への感染が危惧されていました。
小林市長は全ての犬を「犬ヶ島」(←ゴミ埋め立ての島)に追放すると宣言!
(犬嫌いらしいです。)
まず自分の所の犬(スポッツ)を、檻に入れて置き去りにしたのです。
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しばらく後、腹ペコの犬たちがうろつく「犬ヶ島」に、1つのグループが現れました。
多数決により行動を決める5頭の犬たちです。
そこへ小型プロペラ機で、1人の少年がやって来ました、(と言うか不時着、と言うか墜落?)
12才の小林アタリくんです。
彼は小林市長の養子(甥っ子)で、自分のボディーガード犬だったスポッツを探しに来たのです。
5頭の犬たちは彼に協力する事にしました。 多数決で。
スポッツを探す旅の途中、アタリと黒犬のチーフだけが、他の4頭とはぐれてしまいます。
2人で旅をする内に、突っ張ってる?斜に構えてる?チーフもアタリと打ち解けて行きます?
ある時、アタリがチーフを洗うと、黒犬が白地にブチの犬になりました。(←ここ大事です!)
そして彼らはスポッツに廻り合うのです!
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メガ崎市では犬病ワクチンを開発している渡辺教授が、小林市長に対抗して科学党から出馬します。
小林市長を批判したために軟禁され、一服盛られます!
犬反対派は市長をそそのかして、ガスを「犬ヶ島」に撒こうとします。
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小林市長に対抗する勢力として、高校新聞部と留学生が立ち上がります!
帰り着いたアタリたちは、最後の決戦に挑む!・・・
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ちょっと解りづらい部分はありますが、まあまあいいんじゃないですか?
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設定で、そもそも、犬インフルエンザが人間に感染するかは不明です。
とは申せ、鳥インフルエンザの大発生地域では、人間に感染してるらしいです。
ゆえに科学的に大丈夫でも、心が拒否する場合が多いです。
ですから、これは映画だけの問題では無いです。
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と言うか、映画や演劇の場合「とりあえずこの状況を描きたい!」って程度の設定が多いです。
それに目くじらを立てる程の事も無しです。
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声優さんとして、有名な日本の俳優さん、ミュージシャンさんも出ています。
  科学者助手ヨーコ・オノに、オノ・ヨーコさん
  最後に出てくる医者に、渡辺謙さん
  テレビキャスターに、野田洋次郎さん(RADWIMPS
他に何人も出ていますが、私が存じ上げないのが残念です・・・
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親方がぼそり。
  「せっかく日本なのに、日本犬が出なかったです?」
ああ、そうですねえ。(笑)
ちょっとモッタイナイかもです。
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建物を出た所で、
  「すんません、ちょっと!」
親方にお願いして、私はゴジラを見に行きます!(笑)
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前のゴジラ像より、大分大きいです。
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撮ってたら、鳩がゴジラの頭に留まります!
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何か、怪鳥がゴジラを襲っているように見えます?
見えないねえ。(笑)
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日比谷シャンテに入っている、香港の点心のお店だそーです。
スゲー行列ですねえ!