ハートランドの「のみのみくいくい」

信州の酒を勝手に応援する連合会

映画「ダークタワー」@『丸の内ピカデリー』。(2018.1.27土)

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有楽町マリオンに戻り、エレベーターで9階に上がります。
先ほど、友人から問われました。
  「どんな映画が観たいですか?」
  「3本とも同じ位の上映時間です。」
ぞう言って、映画のジャンルを3つ上げました。
  「(3つめの)ダークファンタジーでお願いします。」
と言うワケで、本日観る映画は「ダークタワー」になりました。(笑)
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いつも通り、予備知識ゼロで拝見しますよ!(笑)
映画は面白かったです。 オススメですね!
あ、この日から公開開始みたいですね!(笑)
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●感想
(ネタバレがあります。)
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ニューヨークに住んでいる?少年が夢を見て、それを絵に描きます。
少年はその夢を事実として認識しますが、親を含めて誰もそれを信じません。
 (そりゃそーだ!)
組織が「力」を持った少年少女を集めています。
集められたその少年少女たちは、ある「タワー」への攻撃をするために使われます。
どーやら、その「タワー」が平行世界の均衡を保つカギみたいです。
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組織の追跡を逃れた少年は、ある廃屋にあった転移装置で夢の中で見た世界へ移動します!
荒野が広がるその世界で、少年は夢で見た男「ガンスリンガー」と出会います。
(「Gunslinger」は、良い意味での「ガンマン」を意味するらしいです!)
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転移装置でニューヨークに戻った2人は、ハンドガンの弾(実弾)を手に入れます。
少年は黒衣の男に捕らえられ、ダークタワー」への攻撃のために使われます。
必死で抵抗する少年を救わんと、そして自分の復讐を果たさんと・・・
ガンスリンガー」が決戦に向かいます!
黒衣の男 vs ハンドガンぶっ放し男の戦いや、いかに!
  (ベベン!)
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まあ色々考えずに、アクションを楽しめばイイのです。(笑)
ガンスリンガー」のイドリス・エルバさんはカッコイイですねえ!(笑)
ちょっと「ジェダイ」っぽいところもある感じです。(個人の感想です!笑)
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黒衣の男、マシュー・マコノヒーさんは悪そうだねー!(笑)
魔術?を使うという設定ですが、こちらの方がキャラクターがしっかりしていますね。
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ガンスリンガー」の使うハンドガンは、Remington 1858 New Army みたいです。
オリジナルは、6連発シリンダーの前から火薬と弾丸を込めます。
銃身の下の斜めの部分は下に折れ曲がる事で、6連発シリンダーの火薬と弾丸を圧縮します。
(1発ずつやりますのよ!笑)
6連発シリンダーの前穴にグリスを塗り込みます。
そして、6連発シリンダーの後ろに「パーカッション・キャップ」を嵌めます。
 (このパーカッション・キャップを撃鉄で叩くと、火が出ます!)
これで発射準備完了です!
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撃つ時は、西部劇のハンドガンと一緒です。
1発ずつ撃鉄(ハンマー)を起こし、引き金(トリガー)を引くと弾が出ます!(笑)
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全部撃ち終わったら、パーカッション・キャップを外して掃除して・・・
6連発シリンダーに火薬と弾丸を詰める所から始めます。(笑)
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そのハンドガンが、現代のリボルバーのようにシリンダーが振り出されます。
「空薬莢」を一気に排出して、弾丸を込めます。
スピードローダーまで使って!(笑)
  「アレは、あんなハンドガンでは無いです!」
  「違う世界なんだから、イイんです!」
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ニューヨークのガンショップで弾丸を「調達」した時、
  「45口径だ!」
いやいや、オリジナルは44口径でしょう!(笑)
ツッコミ所が満載です!(笑)
(実際、後にパーカッションで無いタイプも出ているみたいですね!)
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いやー、オモロカッタです!(笑)
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原作は、スティーブン・キングさんの長編小説だそーです。
うーん、原作を「ちょっと」読んでみたいかも?(笑)